ソメイヨシノも散って、冬の間すっかり忘れ去られていた春の花たちがあちらこちらに咲いています。
ダージリン・ティーにクローバーのハチミツを入れて、花の植え替えの途中でちょっと一休み。
こんなところにスミレがあったのね
庭の片隅や鉢植えのはじっこに紫色のスミレがチョコンと咲いていました。
こんな季節は心踊る反面、少し物哀しさも感じます。
スピッツの曲が似合う春。
スピッツのアルバムを聴いています。
「空も飛べるはず」「チェリー」「ロビンソン」 「渚」「涙がキラリ」et cetera・・・
少し冷たい春風に吹かれて、メロディーも歌詞もちょっと胸を切なくさせるスピッツの楽曲です。
哀切ではあるけれど、未来への明るい光りも灯してくれる「スピッツ」です。
何枚ものアルバムの中に「ハチミツ」のタイトルがついた1枚があります。
その中の「ハチミツ」の歌
素敵な恋人 ハチミツとかしてゆく
凍える仔犬を 暖めて
一見、脈絡がないようですが、この「ハチミツ」のフレーズが曲全体をあま~くとろかすような効果があるのでしょう。
作曲と作詩をこなす草野マサムネさん、ナイフのように切れる鋭さと、吹き抜ける春の風のような優しさを併せ持った方なのでしょうね。
ビデオにも「スピッツ」オリジナルのハチミツのビンが登場。
ふんだんにハチミツが登場します。
ビンから流れ出るハチミツ。
パンケーキにたっぷりとかけるハチミツ。
スピッツブランドのハチミツの中身は一体何のハチミツ?
たぶんクローバーのハチミツではないかと私は推測しています。
それにしても「スピッツ」はいつ聴いてもいいな~
クローバーはちみつも家族全員ハナマルです
クローバーはちみつも美味しいはちみつです