角由紀子さんのYouTubeの動画を見ていたら、クレムナ予言という予言を見つけました。

 

18世紀後半、日本だとちょうど幕末にあたる時期に、セルビアの農夫が幻視したことを書き残したものがクレムナ予言と呼ばれています。最近この予言が話題になっているみたいです。

 

現代を表している描写があまりにも当たっているため、近い時代に作られた捏造ではと思い調べたところ、信ぴょう性は高そうです。 参考サイト様 19世紀のセルビアの農夫 ミタール・タラビッチの「クレムナ予言」 その魅力と信憑性(1) |Tanupack (note.com)

 

原文が書かれた用紙は戦時中の混乱で無くなってしまったようですが、コピーは残っており、それを翻訳した人がミタール氏の地元なまりで書かれた文章が翻訳しずらく、ミタール氏は幻視を見た時系列順で記録していたわけではないから文章が錯誤しており難解で分かりずらく、手こずった様子が見られるそうです。

 

ミタール氏の予言は第二次世界大戦後のことなどが書かれています。

 

個人的には現代の必須アイテム、携帯電話、もしくはTVのことを詳細に投資しているのが驚きでした。

 

「人間はある種の箱を作るでしょう。その中には画像付きのある種の小道具が組み込まれています。この画像ガジェットの助けを借りて、人は世界中で起こっていることすべてを見ることができます。しかし、たとえこの画像付き小道具が人間の頭皮の毛と同じくらい近くに別の世界を見せてくれたとしても、それらの映像はすでに死んでいて、私と通信することはできません」

→箱の形というと、TV、パソコン、スマホかと思われる。発信された映像はその時点ではすでに過去のものということ?

 

 「人はすぐそばにいる隣人よりも自分が持っている小道具を信頼するでしょう」

→近くの他人よりネットの情報を信じるという話だと思われる。わりと当たっている人もいる。

 

「人々は地中深くに井戸を掘って黄金を掘り出し、光と速度とパワーを与えられますが、代わりに地球は悲しみの涙を流すでしょう。黄金と光は地中よりも地上にあるからです。人間が開けた穴の傷のために、地球は苦しむでしょう。」

→石油のこと?

 

「私たちの王国は強く、誰からも愛され、尊敬されます。人々は「白い」パンと全粒小麦だけを食べたい時に食べるようになります。誰もが牛なしでカートに乗ります。人々は空を旅し、タラ山の倍の高さに登ったかのように私たちの土地を見下ろします。
ウジツェの下、そしてこれらの山々の周りには多くの工場が建設され、人々は土地を離れて工場で働くようになります。彼らは長い間それを好みますが、やがて彼らは自分たちの土地を思い出し、そこに戻ってきます」

→私たちの王国…ミタール氏の同族のセルビア人、クロアチア人を指している。牛なしカート、空を旅する…車と飛行機のことを指していると思われる。

 

「私たちの国では、平和と繁栄の時代が長く続きます。多くの世代が平和な時代に生まれて死ぬでしょう。戦争は巧みに書かれた本や言葉、そしてさまざまなおかしな幻影を通してのみ知ることになります」

→おかしな幻影…当時の写真や映像のことかと思われる。情報が意図的に歪曲され、のちの世代の人は間違った情報を洗脳されることを指しているとも考えられる。

 

「人々は畑で働く代わりに、やみくもにあちこちを掘りまくり掘り当てたり外したりしますが、本当の力(real power)は人間のすぐそば、周囲にあるのです。地球はこう言っています。『ここだ。私を見つけなさい。きみたちのすぐそばにいる私を』と。
いくつもの夏を過ごして(※長い時間という意味)初めて、人々はこの本当の力を思い出し、あちこちに穴を掘ったことがどれほど愚かであったかを理解するでしょう。真の力は人間の内部にも存在しているのですが、人々がそれを見つけ、使えるようになるまでには長い時間がかかります。
このように、人は長い間自分自身を知ることができずにいます。本を読み、知識を得た知恵者たちは、自分たちは何でもできると勘違いします。こうした知識人たちは、人が自分自身を知ることの大きな障害になります。人々は本当のことを知ったとき、知識人たちの言うこと信じたことがいかに間違った妄想であったかを知ることになります。
本当のことを知ったとき、人々はなぜこんな簡単なことが分からなかったのだろうと呆然とするでしょう。真実とは、本当に単純なことだからです。」

 

→石油エネルギーに頼っているのが間違いと言っている?真の力は人間のアイデアとかフリーエネルギーを指しているのかも。

 

「本を読み、知識を得た知恵者たちは、自分たちは何でもできると勘違いします。こうした知識人たちは、人が自分自身を知ることの大きな障害になります。人々は本当のことを知ったとき、知識人たちの言うこと信じたことがいかに間違った妄想であったかを知ることになります。」

2023年の現在の時点でこの文章を読むと、これはコロナワクチンを先導した、知識人ぶっていた多くの人たちのことを指しているように感じました。そして一般大衆が本当のことを知った時、これらの人々は虚言を吐いていたことを知る、とここまで当たったら、この部分の予言は当たったことになります。