言葉で誰かに何かを伝える。

喋る、書く

どちらも

発信、受信に気を付けている人って

どのくらいいるのかなぁ。

特にお仕事の時って大切だと思うのだよね。

 

 

●発信のとき

相手に届くように

誤解が生まれないように

正しい事実が伝わるように

(事実と自分の感情をごちゃ混ぜミックスにしないで)

相手を傷つけないような、失礼にならないような配慮と尊重の気持ち。

相手の理解する力や受信する力に思いを馳せて。

(1言って10理解出来る人もいて、1言って1理解する人もいて。

 それでいいじゃん。人それぞれだもの。発信者が人によって伝え方を変えればいいだけ)

(子どもだったら、分かりやすい言い方も大切ね)

 

そういうことを意識して発信している人

どのくらいいるかなぁ。

 

 

●受信するとき

相手の言葉をちゃんと聞く気持ち。

誤解しないように受け取る。

(自分の聞きたいように聞き、

 相手の発信を自分が欲しい答えのように都合よく脳内変換して受け取るクセ)

相手の発信の中の事実はどこかな。

(相手の感情ではなくて事実のみを選別して受け取る)

傷つくような言われ方、失礼な言葉は受け取らなくていい。

言っていることが分からないときは、質問して明確にしていく、ひと手間。

(言われていることが分からないのに「了解しました」なんて返事は違うよね)

 

そういうこと意識して受信している人

どのくらいいるかなぁ。

 

 

なんかね。

言葉は言霊だと思っているのですが

なかなか

そう思っていない人もいるね。

それもまた、人それぞれか。

 

確かに

言葉は本当は言霊だけれど

使う人の人となりで左右されちゃう危うさも持っているものだもんね。

(その言葉が本物か偽物かを見極め、言われていることを選別することは

 発信している人の言葉を言っている時の表情・行動を見れば分かるけれど

 それは人生の達人、熟練の技の域でもあるから)

 

 

それでも

発信するときも

受信するときも

雑にも、がさつにも

したくないんだよね。

 

保育で、外遊びの時に

最近ヒーローものに目覚めた子どもたちから

「たたかいごっこしたーい」

とのお誘いが。

 

よっしゃー!

とばかりに一緒に走り回っています。

 

2,3歳なので、まだ本格的な戦隊ものの遊びではなく

長めの葉っぱを剣に見立てた子どもたちが

走ってきて「えい!」と空(くう)を切るみたいな感じ。

 

私は子どもの頃

戦隊ものに物凄くハマった時期がありまして。

元々、物語ものが大好きで

絵本や、紙芝居、アニメ、人形劇などなどのストーリーに入り込み

登場人物の気持ちや、物語の世界観の中にどっぷりとハマりこむタイプで。

 

戦隊ものにもハマった時は

自分がヒーローメンバーの一人になった気分で

一人遊びをよくやっていました。

 

その後、成長するにつれて

時代劇も好きになり(好みのジャンルがめちゃくちゃ爆  笑

剣殺陣アクションが好き過ぎて

表現者(パントマイムアーティスト)を生業にしていた時に3年くらい

アクション事務所で習っていたくらいでした。

 

そんな私が現在保育士。

「たたかいごっこ」だなんて。

もうね、得意よ(笑)

 

子どもたちと距離をとった位置から向き合い

(子どもたちも、いい表情で葉っぱ剣を腰に持ち)

お互いに、ささささささ(走る)

しゃー!(空を切る)

 

もう一回!

もう一回!

 

というコールとともに

何回も、とりゃー!と言いながら走り回るワタクシ(笑)

傍からみたら、きっと変な保育士。

ぜんぜん気にしない。

だって、子ども時代にファンタジーの世界に

どっぷりと入り込む経験って大切だから。

 

そういう遊びをやりたい気持ちは

身体表現活動として、めいっぱい叶えたい。

何より、私も楽しいから(笑)

 

あ、最近もう一つ

7匹の子ヤギや、3匹のこぶたのオオカミ役も任されます(笑)

「こやぎの匂いがするぞ、ここかな?ん?ここだな。バクバクバク」

子どもたち、椅子や木の陰に隠れて

くるよ、くるよ、きたー! 

の期待からの予定調和な展開に大ハマりしてます。

 

「劇」の体験って子ども時代に本当に大切だと思ってます。

デジタルものが環境にどっぷりとある現代の子どもたちだからこそ。

ファンタジーの世界を楽しむ。

物語の世界を体現する遊びを楽しむ。

サイコーな遊び。

 

 

ちょっとお久しぶりです。

先週、今週と

 

んんー??

どうした?どうした!?

どうしてそうなるの??

 

と思う出来事が立て続けに2つ起きまして。

どちらも私も含めて複数人が関わっている事柄で。

起きた出来事により、私も困惑、周囲の数人も困惑みたいな状態に。

 

どうしようかな。。。

と思っていると

一つはその日の夜から次の日に

もう一つは数日で

シューっと、スーッと、解決へと導いてくれる方が表れて

あっという間に「大丈夫ハート」な状態に。

 

早い

ピンチびっくりからの大丈夫よ~照れ

物凄く早い(笑)

 

どちらも、なんだか、龍神様が頭に浮かんでました。

 

どうしたらいいか答えが自分だけでは見つけられず

助けてくれる方が、するりと表れて大丈夫キラキラって

本当に感謝でいっぱいです。

 

 

自分の存在意義は

他人に求めるものではないし

他人からもらうものでもない

 

自分の存在意義は

自分の内側で見つけるもの

他者からもらうものではない

 

その人の奥深くを見れば

言葉、行動の動機付けのベクトルが

自分にだけ向いているのか

自分にも他者にも平等に向いているのか

分かる

 

言動の動機が

自分にだけ向いている人は

他者に

自分がどれだけ大変か

どれだけ可哀そうか

どれだけやっているか

認めて、認めてと

自分の存在意義を外側へと求めてくる

 

一見そうは見えない場合が多いけど

奥深いところの真理を

しっかりと見極めたい

 

 

音楽ってすごいですよね。

聞くと一気に聞いていた時代を思い出させてくれます。

感覚、気持ち、匂いまでも。

 

今朝、ラヴィットの総集編?みたいな番組がやっていて

たまたま観ていたら、お笑い芸人さんが「あなたの青春そのもの」みたいなテーマに

ロックバンド「KATZE」をあげてて。

 

KATZE(カッツェ)

活動期間は、80年代後半から90年代前半の3年くらい。

 

親が転勤族だった私は

中学~高校生の時期に2度引っ越しをしました。

 

思春期、多感な時期。

私って何者なんだ?

何が出来るんだ?

 

真面目な両親や祖父母、親戚の中で

厳しく育てられていた(笑)成育体験と

心の奥底から湧き上がる、自分が憧れる世界

 (幼少期の頃から、演劇とか、人前で何かを表現すること、人に

  強い強い憧れがあって

  中高生の頃にはバンドにハマり(もっぱら聞くほう))

その狭間の中

 

知らない土地

知らない人たち

知らないコミュニティ

に入り、生きていかなくてはならない環境で

悶々と、混沌としていた私を救ってくれていたのは

当時聞いていたいくつかのバンドさんたちの曲たちでした。

 

KATZE もその中の一つのアーティスト。

 

曲も、歌詞も、本当にめちゃくちゃかっこよくて。

ギターの尾上 賢さんの素敵さにも憧れて(笑)

通学時、家に居る時もずーーーっと聞いてました。

 

 演劇、バンド・・・

 青春時代に人前で表現することに憧れ続けたワタクシは

 大人になって、パフォーマーになりエンタメの世界に入って

 憧れを実現させたよ。

 うん、身内の中では異端な人生を歩んじゃってね~

 あっはっは爆  笑

 心のままに生きると大変なことすら楽しいもんね。

 

そういうことを、ラヴィットを観ながら思い出して

今日は折に触れて

KATZEの曲が頭の中をぐるぐる流れていました~

 

あらためて

音楽聞くのって大好きだなぁ~と思いました。

 

当時聞いていた他のバンドさんたちの曲も全部聞きたくなってきたーーーチューキラキラ