メディカルチェック
この4月から三年生になりましたが、飛び級していた一学年上のチームからこの4月に元の通常チームに出戻りました。何故戻されたのかは本当のところはコーチのみぞ知ることであり、コーチの言っていた説明を書いても本当のことを言ってくれたかどうかはわからないのでここでは書きません。
それとは別の観点から、わが子のテクニックオンリーのサッカーにそろそろ限界がきていると思っています。
ひとりで行う各種のリフティング、ドリブル、フェイントは標準以上にできていると思うのですが、いざ対人という際の動きがイマイチどころかイマサンというカンジです。
何が?というと難しいのですが、一言でいうと「体のバランス」です。ダッシュする姿、足の裏における体重のかかり方、ぶつかりあいやドリブルで方向を急に変える際などにバランスが崩れた体を立て直す腕で平行を保とうとするような動きや足の踏ん張り方等・・・・。
簡単に言うと、「自分自身がイメージした結果を出すために効率良い動きができない」とでも言えばよいのでしょうか?
結果は出ているのですが、その結果を出すためにそんなに必死な形相でぜえぜえ言いながらじゃなきゃできないか???っていうカンジなのです。
昨年までは成長曲線の個人差だろうから、そのうちよくなるだろうと思っていましたが、一向によくなるイメージが沸いてきません。
そこで、とあるスポーツ専門整骨院でメディカルチェックを受けさせました。
すると結果は・・・・・
1.偏平足のため、足裏の筋肉が強化されにくく、小指周辺と外側全般の筋肉が弱い
2.走る際に上げる足が内側に入る癖がある
3.股関節は柔らかいのに大臀筋が(弱いのではなく)硬い
以上3点により、足の動きがスムーズでなく、このため足の動きがぎこちなくなったり足の運びが遅かったり疲れやすかったりする、とのことでした。
そして、これらの問題は成長とは関係なくきちんとした指導とトレーニングで克服できるとのことで、どうすればよいかを日々のストレッチや運動、シューズの細工等の指導を賜りました。
まだこの取り組みを始めてから二週間強しか経っていませんが、明らかに変化が起きてきています。
今後どう変わってくるのかが少し楽しみになってきました。
それとは別の観点から、わが子のテクニックオンリーのサッカーにそろそろ限界がきていると思っています。
ひとりで行う各種のリフティング、ドリブル、フェイントは標準以上にできていると思うのですが、いざ対人という際の動きがイマイチどころかイマサンというカンジです。
何が?というと難しいのですが、一言でいうと「体のバランス」です。ダッシュする姿、足の裏における体重のかかり方、ぶつかりあいやドリブルで方向を急に変える際などにバランスが崩れた体を立て直す腕で平行を保とうとするような動きや足の踏ん張り方等・・・・。
簡単に言うと、「自分自身がイメージした結果を出すために効率良い動きができない」とでも言えばよいのでしょうか?
結果は出ているのですが、その結果を出すためにそんなに必死な形相でぜえぜえ言いながらじゃなきゃできないか???っていうカンジなのです。
昨年までは成長曲線の個人差だろうから、そのうちよくなるだろうと思っていましたが、一向によくなるイメージが沸いてきません。
そこで、とあるスポーツ専門整骨院でメディカルチェックを受けさせました。
すると結果は・・・・・
1.偏平足のため、足裏の筋肉が強化されにくく、小指周辺と外側全般の筋肉が弱い
2.走る際に上げる足が内側に入る癖がある
3.股関節は柔らかいのに大臀筋が(弱いのではなく)硬い
以上3点により、足の動きがスムーズでなく、このため足の動きがぎこちなくなったり足の運びが遅かったり疲れやすかったりする、とのことでした。
そして、これらの問題は成長とは関係なくきちんとした指導とトレーニングで克服できるとのことで、どうすればよいかを日々のストレッチや運動、シューズの細工等の指導を賜りました。
まだこの取り組みを始めてから二週間強しか経っていませんが、明らかに変化が起きてきています。
今後どう変わってくるのかが少し楽しみになってきました。
震災について考える
まずは被災されている方々へお見舞い申し上げます。
震災発生から一週間が経ちました。私の住む東京は直接的な被害はほぼ皆無だったにもかかわらず、交通混乱・買占騒動と福島原発事故による停電と不測停電の見通し・放射線飛散騒動で、未だに平常が戻っていません。
このようなときに何を考え、何をすべきか?私なりに考えました。結論としては、まず「日常・平常をとり戻すこと」が大事かと思います。「正常」というものを理想形とするなら、「日常・平常」は「落ち着いた生活」を意味するのだと思います。例えば節電をすることが当たり前になる、こういう状態を平常だと言ってもよいと思います。
現状の電力供給が不安定な状況において1試合開催で6,000世帯あまりを賄えるような膨大な電力を使用してプロ野球が開幕することは同意できませんが、一生に一度の学校の卒業式や日中屋外(つまり電気をほぼ使用しない)のスポーツ大会等(子供対象であれば最終学年にとっては最後の大会になるはず)は開催すべきだと思います。
しかしながら、残念なことに現実はとりあえず中止という結論がほとんどのようです。
非被災地の国民が平静を取り戻せていないことで、いつまで経っても「他人のことを気にしている場合ではない」という空気から脱することができず、結果的に被災地への支援の輪が広がりにくくなる要因になっているのではないでしょうか?
大会を開催し、会場に募金窓口を設置する等を含めて、各団体の運営責任者・各自治体関係者の方々には長い目で見て今何をすべきか?、「とりあえず」だけではない視野で考え、意思決定・実行に移してほしいと思います。
震災発生から一週間が経ちました。私の住む東京は直接的な被害はほぼ皆無だったにもかかわらず、交通混乱・買占騒動と福島原発事故による停電と不測停電の見通し・放射線飛散騒動で、未だに平常が戻っていません。
このようなときに何を考え、何をすべきか?私なりに考えました。結論としては、まず「日常・平常をとり戻すこと」が大事かと思います。「正常」というものを理想形とするなら、「日常・平常」は「落ち着いた生活」を意味するのだと思います。例えば節電をすることが当たり前になる、こういう状態を平常だと言ってもよいと思います。
現状の電力供給が不安定な状況において1試合開催で6,000世帯あまりを賄えるような膨大な電力を使用してプロ野球が開幕することは同意できませんが、一生に一度の学校の卒業式や日中屋外(つまり電気をほぼ使用しない)のスポーツ大会等(子供対象であれば最終学年にとっては最後の大会になるはず)は開催すべきだと思います。
しかしながら、残念なことに現実はとりあえず中止という結論がほとんどのようです。
非被災地の国民が平静を取り戻せていないことで、いつまで経っても「他人のことを気にしている場合ではない」という空気から脱することができず、結果的に被災地への支援の輪が広がりにくくなる要因になっているのではないでしょうか?
大会を開催し、会場に募金窓口を設置する等を含めて、各団体の運営責任者・各自治体関係者の方々には長い目で見て今何をすべきか?、「とりあえず」だけではない視野で考え、意思決定・実行に移してほしいと思います。
ヤル気の発生とその行方
難しい。本当に難しい。ヤル気のこと。
まだクラブとして最終結論は出ていないが、ウチの子には既に言い渡された「降格」。
この宣告を本人は幼いながらも自分なりに解釈し、前に進もうとしている(涙)。それまで一度もやったことがない(やれと言ったこともない)早朝練習を毎日ではないが、自らの意思で行っている。
自分に何が足りないのかをキチンとイメージして取り組んでいるというほどではないにしろ、とにかくサッカーで負けたくないという気持ちは強まったようだ。
とてもいいことである、と同時に降格はスキルの向上に関してみれば現実のトレーニング環境としては本人のためにはよいことではない。
ただ、これによって結果的にヤル気が出た。実際、三年生チームでは紅白戦でも対外練習試合でも二年生チームでやりたい放題だったことを考えれば、手放しでOKといえるほど思うようにプレイができていたわけではないので、ストレスも相当あったと思う。
プレゴールデンエイジにあたるこの年頃はとにかく「興味のあることをさせてあげる」のが一番と思っている。そういう意味でも降格して楽しくやったほうがよいという考え方もあるかもしれないとも思っている。
まだクラブとして最終結論は出ていないが、ウチの子には既に言い渡された「降格」。
この宣告を本人は幼いながらも自分なりに解釈し、前に進もうとしている(涙)。それまで一度もやったことがない(やれと言ったこともない)早朝練習を毎日ではないが、自らの意思で行っている。
自分に何が足りないのかをキチンとイメージして取り組んでいるというほどではないにしろ、とにかくサッカーで負けたくないという気持ちは強まったようだ。
とてもいいことである、と同時に降格はスキルの向上に関してみれば現実のトレーニング環境としては本人のためにはよいことではない。
ただ、これによって結果的にヤル気が出た。実際、三年生チームでは紅白戦でも対外練習試合でも二年生チームでやりたい放題だったことを考えれば、手放しでOKといえるほど思うようにプレイができていたわけではないので、ストレスも相当あったと思う。
プレゴールデンエイジにあたるこの年頃はとにかく「興味のあることをさせてあげる」のが一番と思っている。そういう意味でも降格して楽しくやったほうがよいという考え方もあるかもしれないとも思っている。