自分と息子
怠けるというよりも努力して結果が出なかったときのことばかり考えて
本気で努力をせずに本気じゃないからこんなもんだろう、
という結果だけを積み上げて生きてきたように思います。
もしも、あそこでもっと本気で努力していたらと思うことは数多く、
後悔がないほど何かをやり切った記憶はありません。
そしてそんな自分であっても自分を嫌いになることはそれそのものが
不幸への扉であることも理解しているため、自分がそうであったことを
(親にはある意味申し訳ないのですが)親が厳しくしなかったからだ
という解釈をすることで自身の人格をなんとか維持してきている
と思っています。
かたや息子はというとここまでの私の努力が実ってか、ただ本質的に
そういう子なのかはわかりませんが少なくとも私が彼と同じくらいの
年齢の頃に比べれば得たい結果を努力することで勝ち取ることの
成果もそれに伴う喜びも得ていると思います。
ただ、現代社会は私が子供の頃とは比べ物にならないほど
競争が激しくなっており、ちょっと賢くて一流大学を出たくらいでは
何の保障もない時代になっています。
そういう意味でこの現代社会を乗り切って生きていくために十分に
「努力することの意義」を体得したとはまだまだ言えません。
親から何も言われずとも自然とそれをできている他の子をみると
我が子が歯がゆく、イラ立ちを覚えることも多々あります。
「何かを成し遂げたければ勇気をもって努力をする」
「努力をして得られた結果こそに価値がある」
「努力をすれば、結果を得られるはずである」
これを彼が感覚的に身につけたとき、そのときが
あとは応援するだけでよい・・・・
私にとっての至福のときが訪れるのだろうと思います。
そのために、今は「成功体験の積み上げ」が必要である
と考えて、なかば強制的にでも結果を出すための厳しい課題を
彼に与えてきましたし、現在までのところはそれに答えて
結果も出してきました。
「やらされてる感」の増幅
と
「できていることの喜びからくるモチベーション」の向上
どちらが勝つのか?
これが今後の注目ポイントだと思っています。
今日の日を忘れない
今日からブログを書こうと思います。
昨夜、自分からみて「大きな出来事」がありました。
昨夜の出来事を自分なりに解釈し、今後どのように過ごしていくのかを
一生懸命考えないといろいろなことが複雑になりつつある
と感じたので。
以降、プロフィールや過去の記事に書いてあることは
既知の事実として文章を綴ることにしようと思います。
年始に息子に「JFAめざせファンタジスタ」の検定会があるが
受けるか聞いたところ「受ける」というのでオフィシャルガイドブックを
購入し、最初のSTAGE(STAGE7)のクリア基準を確認。
年始現在の息子のスキルからみて、
左足のみのインステップジャグリング15回という項目のみが
ネックな状況でした。
このためクラブ以外の自主的に練習できる時間を
この練習にすべて費やすべきであることを息子に話して
息子も理解しました。
ただ、まだ小2であり、できていないことがあることに対する
危機感は薄く、これまでもそうでしたがあまりにもそれが
ヒドイ場合は体罰を行うこともあり、今回も実際に蹴っ飛ばしました。
自己弁護になるかもしれませんが自主性を育む必要性から
あくまでも「受けたいと思っているなら」という前提で危機感を
持つべきであると教えてきたつもりです。
そして「オマエなんか、どっか行け!」と私が罵ると何も言わずに
いきなり立ち上がって寒空の中、外へ出て行ってしまいました。
今までは「イヤだあー!」と泣いて許しを請うというのが
通常でした。それが今回は違いました。
私が探しに行くのも不自然と考え、妻に探しに行かせて見つけて
何を考えているのか妻が聞いてみたところ
「帰りたくない」
「パパの顔みたくない」
「前から家出を考えていた」
と言ったそうです。
パパの何がイヤなのか聞いてみたことろ
「殴るから」
と言ったそうです。
私は息子を愛しています。
誰も殴られて嬉しいはずはありません。
私も褒めて応援するだけですべてが解決するのであれば
これ以上の幸せはないと思います。
子供のためを思い、幼いながらもこの思いが感覚的に
伝わるものだと信じて今まできました。それなりには
伝わっているとは思いますし、メリハリもつけて褒めるべきときは
キチンと褒めてもいます。
それでも息子からみて私は巨大な恐れるべき存在であるということは
紛れもない事実なのだとあらためて昨夜痛感しました。
息子とは生まれたときから今まで毎日の9割以上を
一緒にお風呂に入り、抱きしめた状態で就寝してきました。
「パパの顔みたくない」
と言ったという事実は、こういう出来事は子供が成長していく上で
起こるべくして起こる健全な出来事なのだろうと頭では消化しようと
しましたが日々子供のために生きている自負を持っていた自分
としては正直言って立ち直れるか自身がないほどショックでした。
今まで通りの関係を維持することは今後は微妙に難しくなってくる
のだと思います。
子供は日々微妙に成長し、前ぶれもなく急激な変化を遂げることを
繰り返すのでしょうね。
そのときに感じたことや考えたことを忘れないよう、
ここに備忘録を残そうと思います。
そして考えに行き詰ったときに見返して
何かの役に立てばよいと思います。
すべてがいい思い出なることを願って・・・・。