これはアニメ
『Steins;Gate(シュタインズゲート)』の
自分用メモです。
<あらすじ>
舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
<登場人物>
岡部倫太郎「鳳凰院凶真」
牧瀬紅莉栖
椎名まゆり
橋田至「ダル」
漆原るか
フェイリス・ニャンニャン(秋葉留未穂)
阿万音鈴羽
桐生萌郁
中鉢博士(牧瀬章一)
天王寺裕吾「ミスター・ブラウン」
天王寺綯
フェイリスのパパ(秋葉幸高)
●Dメールによる改変があった
○Dメールで改変しなかった
★タイムリープする
☆タイムリープで戻るポイント
◆タイムマシンで移動する
緑色は伏線。
伏線回収した場所はアンダーライン。
時系列は「ベータ」→「アルファ」→「ベータ」→「シュタインズゲート」
第1話「始まりと終わりのプロローグ」
空に手をかざすまゆり。
- まゆりの癖。何度も登場し、岡部も真似をする。
2010年7月28日
「エル・プサイ・コングルゥ」
- 岡部の使う別れ際の合言葉。携帯電話越しの相手との会話の締めで使う。第23話では15年後の岡部が携帯電話越しに2010年の岡部に使用した。元ネタは2ちゃんねる「カッコいいと思ってやってる・やってた行動6」 というスレに書き込まれたレス「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」とつぶやく「食堂の男」が岡部倫太郎のモデルでもある。
物音がしたので岡部が屋上に行く。ドアが開いている。屋上に乗り物があって手で×を出す人。
- 2036年の鈴羽が未来の岡部を連れてやって来た直後。現在の岡部が入って来ないようにバツを出している。ドアは鈴羽が壊した。
ガチャでレアなメタルうーぱが出る。
- 100円を切らしたまゆりの目の前で岡部が100円玉を入れてガチャを回す。ガチャを回したのが岡部であるということがとくに重要。(第24話で未来から来た岡部が先にメタルうーぱを出したが、どちらも岡部自身がガチャを回したという確定した過去を変えていないため過去改変が起きずに済んだ)
中鉢博士のタイムマシン発明成功の会見。
- なぜ中鉢博士の会見場に紅莉栖がいたのか、実は親子だという伏線。
中鉢博士のタイムマシン理論は未来人ジョン・タイターの受け売り。
- 中鉢博士の理論は2000年にネット上に現れたジョン・タイターのタイムマシン理論をパクったもの。現実のジョン・タイターは不明だが、この作品では2000年のジョン・タイターの正体は鈴羽です。
15分前に岡部から話しかけられたと言う牧瀬紅莉栖。「さっき何か言いかけましたよね?」
- タイムマシンで来た未来のベータ世界線の岡部が先に紅莉栖に会っている。が、生きている紅莉栖に動揺して何も話しかけられなかった。
岡部は電話に独り言を言う癖がある。厨二病。
紅莉栖が大事そうに封筒を抱えている。
- 紅莉栖が右手に抱えているのが後に世界を変えてしまう「タイムマシン論文」。だが、紅莉栖が岡部と話す時はバストアップや体を横に向けたりして視聴者に「封筒をはっきり見せない」工夫がみられる。アニメ初見でこの封筒が何か気になった人はほとんどいないのでは?(原作ゲームだと初登場の1枚絵でがっつり封筒を抱えている)
ノイズだらけの動画メール。差出人は「sg-epk@jtk93.x29.jp」
- 第23話で回収されるシュタインズ・ゲートへ行くための重要なメール。この動画は1度、紅莉栖救出に失敗した後にならないと見られない。
まゆりがメタルうーぱをどこかに落とした。名前を書いてある。
- このメタルうーぱがロシアに亡命した中鉢博士の持っていたタイムマシンの論文に紛れ込んで論文が焼けなかった原因になる。
どこからか男の叫び声が聞こえる。
- 岡部自身の声。未来から来た岡部が紅莉栖を刺してしまって絶叫している。
血の海に倒れた牧瀬紅莉栖を見て動揺する岡部。
- 岡部は倒れた紅莉栖を見てラジ館を出てしまい、生死不明であるのがポイント。ここに「世界をだます」余地があった。
●ダルに「牧瀬紅莉栖が何者かに刺されたみたいだ」とメール。
- ベータ世界線からアルファ世界線に移動した最初のDメール。このメールが時間を跳躍して過去に送られたことをSERNに感知されてしまったことで①ラウンダーが襲撃②まゆりが死ぬ③タイムマシンを奪われることが確定し、「SERNが世界を支配するディストピア」になるアルファ世界線への移動が起きた。このメールを受け取ったダルが何か行動を起こして世界線が変わったわけではない。(ダルはスパムだと思って相手にしなかった)
【0.571024】α
景色が揺らいで一瞬誰もいない街に。
- 後に「リーディング・シュタイナー」と名付ける現象。ここで人が消えたように感じたのは岡部の立っていた場所が、アルファ世界線では警察が立入り禁止で規制していた場所だったため。第2話でラジ館への道が通行止めになっていたことがわかる。
まゆり「トゥットゥルー」と言って、岡部にドクペを差し出す。
ラジ館の屋上に謎の人工衛星が衝突している。
- これがタイムマシンなのは言わずもがな。アルファ世界線の鈴羽が2036年から乗ってやって来た。このタイムマシンは未完成で座標がずれて出現位置が建物の中に重なってめり込んでしまった。未来にも行けず過去にしか行けない。
OP『Hacking to the Gate』
- OPの歌詞にはこれからの展開を暗示する非常に多くのネタバレがある。「一秒ごとに世界線を超えて君のその笑顔守りたいのさ」「悲しみの無い 時間のループへと飲み込まれていく 孤独の観測者」
- 死の象徴のセミ、バタフライエフェクトを想起させる蝶も登場。
- ちなみに歌詞が1番が「アルファ世界線」2番が「ベータ世界線」になっている。第1話はアルファ世界線に行った直後にOPが流れているので自然にアルファの歌が挿入されている。
未来ガジェット研究所、通称ラボ。
岡部は狂気のマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」と名乗る。
ラボメン紹介、まゆりとダル。
常考(常識的に考えて)
アルパカマン。(シーマンのパロディ)
ラボの場所は、中央通りを進み、末広町駅の交差点を蔵前通りに左折、次の信号の一本手前の路地を入った雑居ビルにある。
自分たちがモニターの中の存在か自分が確かめることはできない。
「厨二病乙」「黙れ、スーパーハカー」
鳳凰院凶真のポーズ。
- 後に紅莉栖が真似をする。
人工衛星の墜落をテレビで見てラジ館に行ったらしい。
中鉢博士の会見が中止になった。記憶が違う。
シュタインズ・ゲートの選択。
- 漢字で書くと「運命石の扉」だが、とくに意味はない。格好いい言葉を使いたがっている。
未来ガジェット1号は「ビット粒子砲」(光線銃型のテレビリモコン)
テレビが映らなくなって、一階のブラウン管工房のミスターブラウンに修理を依頼する。
まゆりがテレビを見ている。
- この42型ブラウン管が重要。
「まゆしぃはオカリンの人質なので」
ドクペを愛飲する岡部。「選ばれし者の知的飲料」
セミの鳴き声。
- 地上に出た成虫のセミの寿命は約10日と短命で、どうやっても長く生きられないアルファの椎名まゆりとベータの牧瀬紅莉栖の運命をセミで暗示させている。腹を向けて死んだセミのシーンが第21話にも登場する。
未来ガジェット8号機「電話レンジ(仮)」
- 過去にメールを送るタイムマシン。後にタイムリープマシンにも進化する。
考える人の像。
- 棚の上に置いてある今にも倒れそうな考える人の像。これが第24話で落下して探していた「サイリウム・セーバー」が見つかる。このアニメで回収されるまでが最も長い伏線。
「綺麗なターンテーブルだろ?普段と逆回転してるんだぜこれ」(「タッチ」ネタ)
○温まるでもなく凍るでもなくゲルバナになる。ブニュブニュな下ネタを言わせようとするダル。
紅莉栖が刺されたというメールが先週3通に分かれて届いていた。
ダルの携帯の履歴は7月23日12時56分。過去に送られているが、自分の携帯には送信履歴が残って無い。
UDXのエレベーターが開くと、生きている紅莉栖がそこにいた。
ED『時司ル十二ノ盟約』
第2話「時間跳躍のパラノイア」
紅莉栖を見て「実体がある」と髪を触る岡部。
紅莉栖が刺されているのを見たと言う。
「鳳凰院凶真だ!」OP
講師に紅莉栖が登場。タイムマシンは馬鹿らしいと否定する紅莉栖。
紅莉栖に論破される岡部。
神社でまゆりとるかに会う。
るか「エル・プサイ・コンガリィ」
- るかは「エル・プサイ・コングルゥ」をいつも言い間違える。
とうもろこしのお土産。
妖刀五月雨、武器屋本舗で980円。
- シナリオライター林直孝氏いわく、「秋葉原は古来から“魔都”として魑魅魍魎が渦巻いている、という設定なんです。で、代々、魑魅魍魎から土地を守るのが柳林神社の使命で、その末裔がるかになるわけです。でも、代々その魑魅魍魎を封じてきたがために、漆原の血には魑魅魍魎が混ざり始めてしまったんですね。そのままだと悪い血が暴走して、とんでもないことになってしまうんです。それを治めるために「妖刀・五月雨を使いこなす必要があるのだ!」と鳳凰院凶真は、るかにプレゼントして素振りを強要するんです」
るかは声も仕草も女にしか見えない。「だが男だ」
- ここではオチとして笑いを誘う言い回しだが第18話で……。
通り抜け禁止のラジ館への近道。
まゆりの懐中時計。
- 「あれ~?まゆしぃの懐中とまっちゃってる」の死亡フラグの伏線。
まゆりはラジ館でのことを覚えていない。
ブラウン管工房に新入りバイト。
流行の挨拶が「おっはー」だと言う18歳の鈴羽を即採用。
- 「おっはー」は慎吾ママの挨拶で、2000年の「新語・流行語大賞」第1位。鈴羽がタイムマシンで2000年に行ったことがあるという伏線。
記憶の齟齬。自分は幻を見たのか?
@チャンネルで2036年から来たジョン・タイターが登場。2036年はSERN(セルン)が世界を支配していると言う。
- ジョン・タイターの正体は鈴羽。2036年からタイムマシンで2010年にやって来た。
「栗悟飯とカメハメ波」がジョン・タイターに質問。「つまりSERNイコール独裁者と言いたいのか?」
- この「栗悟飯とカメハメ波」が紅莉栖だったことが第15話で判明する。
タイムトラベルをすると「世界線」が移動する。
- 後に重要となる情報がたくさん出てくる。
ジョン・タイターは日本人。岡部の記憶ではジョン・タイターは2000年頃に話題になったはず。しかしこのジョン・タイターは2000年には行っていないし行く予定もないと答える。
- ジョン・タイターが「2000年には行ったことがない」と言ったのは、アルファ世界線の鈴羽は2010年にしか来ていないため。実はベータ世界線の鈴羽が2000年に行って中鉢博士にタイムマシン理論をパクらせるためにネットに書き込んでいる。そのベータ世界線の記憶がアルファ世界線の鈴羽の中に混ざり合い、なぜか「おっはー」という2000年の流行語を知っていた。
未来ガジェットのホームページをリンクに貼ったが、タイターの記事が消えている。
ジョン・タイターのことをダルも知らない。「ジョン・タイターって、誰ぞ?」
2010年7月28日12時10分
岡部の写真を撮る女・桐生萌郁。古いパソコンを探しているらしい。メアドを交換する。
メイド喫茶メイクイーンニャンニャン。
フェイリスの秘奥義、ギアナ高地で修行して手に入れた。
ダルから写真の古いパソコンがIBN5100だと教えてもらう。
- 最重要アイテムIBN5100登場。
疾風迅雷のナイトハルト
- 『カオスヘッド』の主人公・西條拓巳のこと。ファンサービスで名前だけ登場。
オムライスに「世界がヤバい!」
- 世界がヤバいことになる伏線。
○1本だけ電話レンジで回すと消えて、ちぎった1本がゲルバナになって元の房にちぎっていない状態で戻っている。
- タイムマシンの秘密の一端が解明される場面。別の物(世界)に変化するだけじゃなく、過去に遡っていることが確定した。
紅莉栖がその実験に興味を示す。
第3話「並列過程のパラノイア」
「これもシュタインズ・ゲートの選択だと言うのか!?」
「とくに意味は無い」
- とくに意味はないが後半でかっこよく聞こえてくる。
「それよりも」OP
下の42型ブラウン管で鈴羽がニュースを見ている。
- これもゲルバナになった実験成功の伏線。
紅莉栖を「ザ・ゾンビ」と言う岡部。
- 実際のところ死んでいるのでゾンビ。
天才少女ならこの謎を解明してくれるかも。
「貴様クリスティーナとか言ったな」「一言も言っとらんわ」
- 『ゼロ』で紅莉栖をクリスティーナ呼びしたのは名前を呼ぶのが照れくさかったからだとわかる。
紅莉栖がラボメンに加わる。ラボメンナンバー004。
昨日メールを送った時、ダルの携帯が電話レンジに繋がっていて逆回転機能使用中だった。
- 電話レンジと繋がった携帯へのメールという発動条件が揃いつつある。
紅莉栖が刺されたとメールしたのが一週間前になっている。
ジューシーからあげNo.1
紅莉栖を「助手」呼び。
電話レンジが放電。
○5日前の7月24日にメールを送ることができた。
「この電話レンジ(仮)は、タイムマシンだ!」
閃光の指圧師(シャイニングフィンガー)からメール。
素粒子物理学研究所SERNが開発したLHC(ラージハドロンコライダー)はミニブラックホールを生成できる。
タイムトラベルを実現させる方法の一つにブラックホールを使ったものがある。
ダルにSERNをハッキングしてタイムマシンを完成させることに。
岡部にメールが来て、鈴羽が「死亡通知でも来た?」
- 鈴羽が元いたところはかなり殺伐とした世界のようだ。
IBN5100を知っている鈴羽。
栗悟飯とカメハメ波は「結局はどれも具体的じゃないんだよな」とタイターに否定的。
タイムトラベルで過去を変えるとダイバージェンスという数値に変動が起こって、世界線が移動する。その際に人々の記憶は再構築され、以前の記憶は消去する。
ジョン・タイターが岡部の発言に興味を持ち、タイターのメールアドレスをもらう。
おでん缶と雷ネットソーセージ。
岡部は牛すじの次にうずらが好き。
SERNをハッキングに成功。
第137次Zプログラム。
ミニブラックホールはすでに完成。
実験結果は「ヒューマン・イズ・デッド ミスマッチ」
ミニブラックホールで人が死んでいる。
第4話「空理彷徨のランデヴー」
ゼリーマンスレポート。
IBN5100でプログラム言語を解析できる。
洗濯しに行く岡部とまゆり。
ミスター・ブラウンの娘の綯(なえ)ちゃん。
バイト戦士と呼ばれた鈴羽は「だからあたしはもう戦士だってば」
- SERNと戦っている戦士。
まゆりの癖は空に手をかざすこと。「スターダスト・シェイクハンド」
- スターダスト・シェイクハンドの名前はここで登場。
SERNを巨大な悪と言って戦うつもりの岡部。
紅莉栖の過去のトラウマを岡部が勝手に作る。「あれは5歳の時、クリスティーナはアーカンソーの草原で雷に……」「打たれとらんわ!」
- この話、第11話でも再登場します。
紅莉栖がタイムマシンを認めたくないのは父親への反発心。
紅莉栖はIBN5100を知らない。
フェイリス生誕祭でフェイリス杯開催。情報をもらうため岡部も雷ネットバトルに参加。
岡部の作戦「GBACK(ジーバック)」――つまり自爆。
フェイリスの父がIBN5100を持っているのを見たらしい。
紅莉栖がIBN5100には特殊なプログラム言語を解析する機能がついていたことをメールで知る。
- このメールの相手は『シュタインズゲート・ゼロ』に登場する比屋定真帆である。「教授から聞いた」という相手はレスキネン教授のこと。
るか「エル・プサイ・コンガリィ」
IBN5100は柳林神社に奉納されていた。その人物は10年前に「このパソコンを必要とする若者が現れる」と言った。
- 柳林神社にこのIBN5100を奉納した人物はフェイリスの父。彼は橋田鈴(過去に行った鈴羽)からIBN5100を託され10年前に神社に奉納。
- IBNの行方がよくわからない人も多いのでまとめると、1975年に行った鈴羽が橋田鈴としてフェイリスの父に託し、彼が10年前に柳林神社に奉納したというのがアルファ世界線の基本ルート。そこから萌郁のDメール改変で神社のIBN5100を横取りされてなくなったり、るかのDメール改変で倉庫の片付け中に女になったために重くて落として壊したり、フェイリスのDメール改変で10年前に娘の身代金を支払うため仕方なくIBNを手放したりしてIBN5100が手に入らないようになってしまう。
「だが断る」(ジョジョネタ)
紅莉栖と一緒にIBN5100をラボに運ぶ。
第5話「電荷衝突のランデヴー」
鈴羽のピンバッジ。
- 父の形見のピンバッジが意味ありげに登場。
紅莉栖を一瞬睨み、殺意を向ける鈴羽。
- 鈴羽が紅莉栖にただならぬ敵意を持っていることがわかる。
ダルのシャツの上でくつろぐまゆり。
ダル「そこにシビれる……」紅莉栖「憧れないけどね」(ジョジョネタ)
岡部がIBNのパーツを買いに。
ラボはシャワーも完備。
- シャワーシーンへの期待を匂わせるッ!
「まゆしぃはオカリンの人質なので」
パソコンに詳しい鈴羽。「IBNに詳しい人と知り合いだったから」その人は何年も前に死んだと言う。
- 父親のこと。父がダルだというのはアルファ世界線の鈴羽は知らない。
紅莉栖は「まだ何も知らない」と言う鈴羽。
- まだという言い方。鈴羽が未来から来ているという匂わせがすごい。
ヘリの音に身構える鈴羽。「爆撃!?」
- 爆撃された経験がある様子。
初めての花火。花火大会。
鈴羽とメアド交換。
紅莉栖の白衣に岡部が感動する。
塩味のカップ麺とフォーク。
岡部VS紅莉栖の雷ネットAB。砂時計をひっくり返す紅莉栖。
- 砂時計は雷ネットABというボードゲームの制限時間に使っている。
ドクペを飲む紅莉栖。
岡部は大局的視点に欠けていると紅莉栖が指摘する。
「鳳凰院凶真と呼ぶように」と凄まれて、紅莉栖が岡部に恐怖して泣く。
紅莉栖「男の人に怖い顔で迫られて恐怖を感じたとか、その後ほっとして涙が出たとか、そういうこと全然ないし!」岡部「ダル、助手はなんで泣いているのだ?」ダル「今本人が全部説明したわけだが」
母はアメリカ、父とは7年会ってないと言う。
IBN5100でSERNを解析。
SERNの設立は1954年。IBN5100は1975年に開発。
1973年「Zプロジェクト」、人体転移、タイムマシン。
ブラックホールとリフターの力を利用する。
これ以上探るのは危険。引き返すかどうか?
作戦名「レーギャルンの箱」(ゼリーマンズレポートの解析)
人体実験のゼリーマンズレポート。「ヒューマン・イズ・デッド ミスマッチ」
ミスマッチするとゼリー状の人間になる。「10のマイナス24乗キロの質量を10のマイナス19メートルのところに押し込んで過去に送るわけ」狭い穴に無理矢理に人間を通すようなもの。
岡部「先に完璧なタイムマシンを作り出し、SERNを出し抜く」
第6話「蝶翼のダイバージェンス」
萌郁がFBに執拗にメールを送る。
2010年8月2日11時52分
鈴羽が初めての牛丼。
紅莉栖「助手って言うな」
円卓会議。
放電現象が起きた時にだけ過去にメールが送られる。
過去に送るメールの名前決め。岡部「ノスタルジアドライブ」紅莉栖「遡行メール」ダル「時をかけるメール」まゆり「バックトゥザメール」
「デロリアンメール」を略して「Dメール」に決定。
「ドジっ子アピールはよせ」「しとらんわ」
○実験成功。5日前に送ったが2通に分割された。
「Okabe was an air head!(岡部は頭からっぽだった!)」
メロンゼリーを見て少し怖くなる岡部。
シャイニングフィンガーこと桐生萌郁、ダルを無視する。
鈴羽「過去には何も無い」
- ここでも鈴羽の匂わせ。
下で42型ブラウン管でテレビを見ているミスター・ブラウン。
- 実験成功時には必ずこのブラウン管が点いてましたよという丁寧すぎる描写が入る。
閃光の指圧師から執拗なメール。
タイマー1秒で1時間、120秒で5日、文字数が多いと分割されるらしい。
カーブラックホール。
急に岡部が宇宙へ。「あんたは入れ替わったりしてない」事象の地平線「イベント・ホライゾン」で「振り返ってはいけない。永遠は無限ではない」と言う紅莉栖の声。岡部「1秒後はいつやって来る?」
萌郁がラボにやってくる。
目の前にいるのにメールで会話する萌郁。
IBN5100が柳林神社にあったことやタイムマシンのことを萌郁に知られてしまう。
萌郁「まさかFB?」とメール。
秘密を知った萌郁をラボメンナンバー005に。
第7話「断層のダイバージェンス」
2010年8月3日13時25分
また実験。ダルがDメールをバージョンアップした。電話レンジの携帯から好きな番号にDメール転送できる。
○7月29日の13時にDメール「トゥットゥルーまゆしぃ」と送って成功。
ドクペが売り切れていたので野菜ジュース「野菜人生」を買ってくる紅莉栖。
- 文句を言いながら仕方なく野菜ジュースを飲む岡部。
窓を開けるダル。
- これで外に声が聞こえていた。
まゆり「夏は麦茶だよね」
過去を変えてみる実験。「宝くじを当てることだ」「オカリン、まゆしぃは悲しいです」
セレブ・セブンティーンと言われ、紅莉栖はエイティーン(18歳)だと返す。
ロト6の3等、70万円。
うーぱクッション、疲れていたり元気無い時にぎゅっとすればいいと萌郁に教えるまゆり。
- 第9話で元気の無い紅莉栖がうーぱクッションをぎゅっとする伏線。
7日前の自分にロト6を買わせる。「021219343537」
ツンデレの意味がわかる紅莉栖。
●岡部が7日前の自分にDメールを送る。
【0.571015】α
るかがロト6を買っていたが番号を間違えて外したことを謝りに来る。「021218343537」
ドクペがある。
2010年8月3日15時11分
Dメールの送信履歴が無い。実験のことをみんな覚えていなかった。
ピンバッジが「大切な物」と鈴羽。
- 父からもらったピンバッジ。何度も出て印象付けている。
鈴羽「チップは入ってない。大丈夫、洗脳されてない」
下の鈴羽にラボの会話が丸聞こえだった。十分前の放電には気づかなかった。
鈴羽「ジョン・タイターに聞いてみたら?」
- 鈴羽が提案していることが意味深。
岡部だけ別の世界線の記憶がある。
ブラウン「42型もつけっぱなしじゃねえか」
- さっきの実験成功の要因。
ジョン・タイターにメールする。
「お子様セレセブ」「ザ・ゾンビ」
ラボメンから頻繁にメール。まゆりもダルもるかも公園にいた。
- 急に様子が変わった岡部を心配している。
世界線を移動し観測できる人間。ダイバージェンス1%の向こう側。
タイター「キョーマ、あなたに救世主になってほしい」
第8話「夢幻のホメオスタシス」
オペレーション・ウルド。
世界線を超えて記憶を維持することを魔眼「リーディング・シュタイナー」と名付ける。
- ネーミングにとくに意味はない。
○5日前のダルにDメールを送り、フェイリス杯でのカードの配置を知らせた。しかしダルがフェイリス杯で勝てなかった過去は変わらなかった。ゲームの流れは変わっても実力で変えられないことは世界線が変動しない。
紅莉栖はDメールを送りたくない。「私の人生はたかだか18年だけど、改変なんかしたくない。失敗したことも含めて自分の人生なんだから」
2010年8月3日20時13分
萌郁がDメール送りたいと言う。
綯がまゆりを見て抱きつく「トゥットゥルー」
- この子はまゆりを見ると「飛びついてしまう」癖があり、13話ラストのプラットホームにて最悪な形で伏線回収される。
まゆしぃの黒飴。
鈴羽をタイターオタだと思っている岡部。
4日前に携帯の機種変更したが止めるように過去に送る。成功したら携帯で判別できる。
るかがスイカを持ってきた。
●萌郁が(自分に)Dメール送る。(岡部たちは内容確認せず)
【0.523299】α
スイカが無い。るかも来ていない。
萌郁がいない。誰も萌郁のことを知らないが萌郁は存在している。7月31日までは着信履歴がある。
萌郁がラボメンになっていない世界線。
2010年8月5日14時01分
るかがコスプレさせられる。
るかも過去にメールを送りたい。女の子になりたいと言う。
お母さんに「野菜を食べるように」と。
1993年には携帯もメールも無いがポケベルがある。
2010年8月6日11時54分
「やさいくうとげんきなこをうめる」
- 妊婦が「お肉を多くとると男の子、野菜を食べると女の子が産まれる」というのは眉唾ものの迷信だが、過去の母に変化を与えたことでバタフライ・エフェクトが起こって性別が変化した。
●るかが母のポケベルにDメール送る。
【0.456903】α
みんな「るかちゃん」と呼んでいる。
第9話「幻相のホメオスタシス」
2010年8月6日13時7分
フェイリスもタイムマシンに興味を示す。
紅莉栖が電話で口論。泣いていた。
紅莉栖がうーぱクッションを抱えて泣く。
まゆり「うーん、なんか……オカリンが遠くに行っちゃう気がするのです」
- まゆりの勘は鋭い。
タイムマシンで物を送れないか?紅莉栖が否定。
「駄目だこいつ。早くなんとかしないと」で紅莉栖がネラーだとバレる。(「デスノート」ネタ)ID真っ赤の意味がわかる。
IBN5100が無い。見つけていない世界線。
バタフライ・エフェクト。
柳林神社にあったが今は無くなった。
メタルうーぱが欲しいまゆり。「やはり、メタルうーぱが欲しいのか?」
IBN5100を探す萌郁。FBとは?
- ここ、萌郁のDメールでIBN5100を横取りしたのに、るかのDメールのせいで再び萌郁も入手できなくなっている。
まゆりが萌郁のことを知っている。どういうことだ?
フェイリスは秋葉原の高層マンションに住むお嬢様。
秋葉原に萌え文化を広めたのがフェイリス。
フェイリスもDメールを使いたい。10年前に送るが内容は言えない。
準備してもらう紅莉栖と岡部のやりとり(夫婦漫才)。長い。
●フェイリスが(パパの携帯に)Dメール送る。
【0.409420】α
死んだはずのフェイリスのパパ(秋葉幸高)がいる。IBN5100は神社に奉納されていない。
蝶が舞う演出。
- バタフライ・エフェクトでどんどん世界が変化していますよという示唆。
岡部「もしかしたら……俺たちはもう取り返しのつかないことを……」
『哀SWORD』の同人誌が買いたいまゆり。
- 甲賀ゆい『哀SWORD』は、前作『カオスヘッド』のタイトル候補の1つ。ボツネタ。
特殊ED。
とらのあなが無い。オタクの街じゃなくなり、ただの電気街になった秋葉原。
第10話「相生のホメオスタシス」
萌え文化もメイクイーンも消えた秋葉原。
メイクイーンのあった場所には「らーめん三太郎」
OP
2010年8月8日11時58分
じゃがバタラーメンでお腹を壊したダルに代わって雷ネットバトルに出た岡部がフェイリスと出会い、まゆりが友達になったらしい。
過去は変わっても人間関係は変わっていない。
ブラチューのセドナコス。
「貧乳は正義」に反応する紅莉栖。
るかを男だと言って全員に引かれる。るかの股間を触って紅莉栖に殴られて一時間正座。
サイクリング。
父を探している鈴羽。手掛りはピンバッジ。
明日ある場所で父が現れるはずだと言う。
- あとで出てくるタイムマシンオフ会のこと。
鈴羽をラボメンナンバー008。
2010年8月9日15時42分
「エルドフリームニル」(今夜の鈴羽の祝いor残念会)
ダルはオフ会で参加できない。
- タイムマシンオフ会のこと。
「おまえを見ているぞ」と謎のメール。赤いゼリーの写真付き。差出人は「patghqwskm@nine…」
2010年8月9日19時7分
オペレーション・アウズンブラ。
一番星、宵の明星。2000年問題。小学生の頃、岡部が高熱で死にそうになり、オカリン死なないでとまゆりが願った。熱を出した岡部は「急に見ているものがグニャグニャして立っていられなくてフラフラして体がビクッとなった」
- 岡部のリーディング・シュタイナー能力はこの時に備わったという考察もある。
タイムマシンオフ会をとりやめてダルが戻って来る。
- 帰ってしまったので鈴羽と会えず。
未来ガジェット4号機「モアッドスネーク」(超瞬間加湿器)
- 何気なく登場しているが重要アイテム。第13話でラウンダーに襲撃された時に煙幕を焚いて電話レンジまで走るために使った。
未来ガジェット5号機「またつまらぬものをつなげてしまったby五右衛門」(掃除機ドライヤー)でブレーカーが落ちる。
暗闇で岡部と紅莉栖がいい雰囲気に。
鈴羽のメール「さよなら」
◆人工衛星が消えている。
2010年8月10日12時2分
●鈴羽を尾行するように自分にDメール。
【0.337187】α
起きて外に出るといつも通り鈴羽がいる。
タイムマシンオフ会に行った鈴羽。父には会えなかったがラボには来た。
父がバレル・タイター。
紅莉栖のアップルパイは殺人的。るかのカレーは極上だと言う。
ラボに寄って仲良さそうな動画。ダルと鈴羽のツーショットで動画が止まる。
- 親子の伏線。
蝶が舞う演出。
- バタフライエフェクト。
第11話「時空境界のドグマ」
2010年8月10日15時0分
下の階のミスターブラウンの42型ブラウン管が点いている時にタイムマシンになる、リフターになっていた。
- ここで「42型ブラウン管」と正式名称が出てくる。
人間を36バイトに出来ないが、パルス信号の記憶データで過去の自分に送ることは可能。つまりタイムリープが可能だと紅莉栖が言う。
オペレーション・ヴェルダンディー。
記憶を過去に送った後の体はどうなる?
「だとしたらね、なんだか寂しいね」
萌郁がタイムリープに食いつく。
鈴羽「牧瀬紅莉栖はSERNに通じている」
- 本人はそう思っているが実際のところミスリード。
@チャンネルに書き込む紅莉栖。
パーツは揃ったがタイムリープマシンを作ることに躊躇する紅莉栖。
アーカンソーで雷に打たれる茶化し。
父に嫌われている紅莉栖。確執がある。
- その父がまさか中鉢博士とは。
「娘の分際で」
タイムリープマシンを作ることを決意する紅莉栖。
父は青森にいる。岡部は2人を和解させたい。
☆牧瀬プリン。
紅莉栖はマイスプーンを持っているがマイフォークが無い。
- これが後に合言葉になる伏線。
コミマ用のコス作り。ラボに泊まるメンバー。
「おまえは知りすぎた」血まみれの人形の写真付き。
- 2度目の警告。誰の仕業かというとFBに命令された萌郁の仕業。
まゆりが心配になって急いで戻る。
紅莉栖とまゆりのお風呂を覗いてしまう。
ダルもやってくる。SERNと直接回線で繋がっている!?
第12話「静止限界のドグマ」
7000万年前の地球。
まゆりが岡部を追いかけて来た?
消えるまゆり。
2010年8月13日13時58分
OP
☆上の空の岡部。タイムリープマシンが完成したと聞いて振り向く。
脳の信号を読み取りデータ化(3.24テラ)、電話レンジで送れるデータは36バイト+α。これをSERNのLHCに送ってブラックホールで圧縮。それを電話レンジに戻して過去の自分の携帯電話に送り、拡散電波で過去の自分の脳に今の自分の記憶をコピーすることでタイムリープが完成。
1度に48時間前まで戻れる。
誰かが被験者にならないといけない。
岡部は実験を中止、公表してタイムリープマシンを機関に渡す決断。
2010年8月13日17時41分
開発評議会の買い出し。サラダにグレープフルーツと納豆とひき肉を合わせようとする紅莉栖。
「人間は根源的に時間的存在である。ハイデガーの言葉よ」
- ここで紅莉栖から聞いた言葉を第14話で逆に岡部が口にする。
実験しないと聞いて紅莉栖もほっとしたと打ち明ける。
岡部「ラボメンが抱えている問題は必ず俺が解決してやる」紅莉栖「あーはいはい、助手としてこき使いたいからでしょ?」岡部「大切な仲間だからだ」紅莉栖「え?あ、ありがとう」
些細なことで紅莉栖と口喧嘩になる。
ラボで鈴羽と紅莉栖が険悪な雰囲気。
紅莉栖がSERNのスパイになると予言。
まゆりが止めに入る。
岡部と鈴羽がゲーム。紅莉栖のアドバイスで鈴羽が勝利。
人生最後のデザート。
未来ガジェット6号機「サイリウムセーバー」をライト代わりにするまゆり。
- 第24話で再登場する。
まゆり「もう大丈夫だね。まゆしぃが人質じゃなくても」
地下鉄で爆破テロのニュースが流れる。
鈴羽が危険を察知して部屋を飛び出す。
- 鈴羽は岡部たちを見捨てたわけじゃなく、下の42型ブラウン管を点けに行っている。
砂時計が止まっている。
- 不吉なことが起きる前触れ。
「あれ~?まゆしぃの懐中止まっちゃってる」
- この後、何度も聞くことになる死亡フラグ。止まっている時間は「18時35分」
ラウンダーの襲撃。萌郁がSERNの手先だった。
「椎名まゆりは必要無い」
撃ち殺されるまゆり。
「なんだよこれ!!」
第13話「形而上のネクローシス」
2010年8月13日19時。
撃たれるまゆり。
「許さない!」
鈴羽が乱入。萌郁に銃口を向ける。
「42……ブラウン管……点灯済み」
- 42型ブラウン管が点いているからタイムリープマシンが使えるということ。紅莉栖がすぐ意味を理解して動く。
「モアッドスネーク」の煙幕。
タイムリープを使う岡部「俺が行く!」
★「飛べよぉぉぉー!!」
OP(入り方神)
まゆりのおばあちゃんの墓参り。形見の懐中時計。
レンブラント光線。手をかざすまゆりを抱きしめて「まゆりは俺の人質だ」
2010年8月13日16時56分
紅莉栖「どうしたの?もしかして居眠りでもしてた?」
まゆりはるかのところに行ったらしい。
ダルと紅莉栖に今日は帰れと伝える。
携帯に出た岡部が急に様子が変化したことに気づく紅莉栖。
「ガタンガタン、新幹線」「違うでしょ、新幹線は白いの」
- 妙に記憶に残る親子の会話。
あと3時間。
まゆりは神社から帰った。すれ違い。
紅莉栖が電話。「あんた、未来からタイムリープして来たんじゃない?」
鈴羽にもラボに来ないように。
まゆりを捕まえて時間が無いと焦る岡部。
駅に来たがテロで電車が止まっている。
ラウンダーに追われる2人。
車に撥ねられるまゆり。
★タイムリープで5時に戻る岡部。
2010年8月13日16時17分
みんなラボから遠ざける。
「ガタンガタン、新幹線」「違うでしょ、新幹線は白いの」
神社でまゆりを引き留める。
コスプレ仲間フブキちゃん。
2人で逃げる計画。
2010年8月13日19時50分
まゆりの懐中時計が止まる。
「終わったら全部聞かせてほしいのです」
綯が駆け寄ってきて躓き、まゆりを電車の前に突き落としてしまう。
綯「わざとじゃないの……」光を失った目で。
第14話「形而下のネクローシス」
★★★★★何度も何度もタイムリープした岡部。だがまゆりはどんな方法をとっても運命のように死んでしまう。
まゆり「あれ~?まゆしぃの懐中止まっちゃってる」(19時38分)
タクシーの中で萌郁に射殺されるまゆり。
岡部「これじゃあまるで……、そんなものはない!機関もシュタインズ・ゲートも!運命の選択も!そんなもの……ない!!」
★岡部がタイムリープ。
OP
2010年8月13日14時32分
秋葉原から離れると指示。岡部の深刻な表情に紅莉栖が黙る。
萌郁を呼び出すことにする。
萌郁「君たちは知ってはいけないことを知った」
萌郁「FBは私のすべて」
ラウンダーに捕まる岡部。ラボが襲撃される。岡部「お願いだ、何でもする!ただの好奇心だったんだ。遊びみたいなものだったんだ。だからまゆりだけは……」萌郁「もう、遅い」
★岡部がタイムリープ。
2010年8月13日16時56分
紅莉栖「もしかして居眠りでもしてた?」岡部「またそれか……」
八つ当たりする岡部。
「ガタンガタン、新幹線」「違うでしょ、新幹線は白いの」
神社でもるかに八つ当たり。
セミの抜け殻。
2010年8月13日18時31分
紅莉栖の姿を見て初めて「紅莉栖」と呼ぶ岡部。
紅莉栖「何があった?いや、何が起きる?あんた、タイムリープして来たんでしょ?」
号泣する岡部。「タイムマシンを作ろうなんて言わなければよかった……」
「人間は根源的に時間的存在である」ハイデガーの言葉を紅莉栖に返す。
紅莉栖と相談。
紅莉栖がマッドサイエンティストの真似をする。
もっと前の完成直後にタイムリープして紅莉栖にキーワードを言え。
紅莉栖はマイフォークが欲しい。マイスプーンはもう持っているから。
★岡部がタイムリープ。
2010年8月13日13時59分
実験はしないと宣言して牛丼屋で紅莉栖と相談。
未来から来たと言うが信じない。が、マイフォークの一言で理解した。
結果には原因が存在する。ラウンダーが関わらないでもまゆりは死ぬ運命にある。
話を聞いていた鈴羽が言う。「世界を救うにはたどり着かなきゃいけないんだ。ダイバージェンス1%の壁を越えて、ベータ世界線に」
鈴羽がダイバージェンスメーターを見せる。未来の岡部が作ったという。
- ニキシー管で作ったメーター。今いる世界がどの位置にあるか数値で示している。
現在のメーター【0.337187】α
アルファ世界線からベータ世界線へは本来行き来することは不可能だが、世界に大きな事件が起きて分岐点ができてその選択肢によって移動する。湾岸戦争の1991年、コンピューターが誤作動する危険のあった2000年、タイムマシンが完成した2010年など。しかし、世界線を越えるには1%を越えなければいけない。
鈴羽が2036年から来た未来人ジョン・タイターの正体だった。
(後半へつづく)