Ready Steady Go! -14ページ目

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

本名 : Audrey Kathleen Van Heemstra Hepburn- Ruston / オードリー・キャスリーン・ファン・ヘームストラ・ヘプバーン- ラストン

ブリュッセル生まれでイギリス国籍

アカデミー賞最優秀主演女優賞の < ローマの休日 > 、 < 麗しのサブリナ > 、 < 戦争と平和 > 、 < パリの恋人 > 、 < 昼下がりの情事 > 、< ティファニーで朝食を > 、< シャレード > 、
< マイ・フェア・レディ > 、< おしゃれ泥棒 > 、 < 暗くなるまで待って > 、など、、、、、

セクシーさのモンロー・ウォークより、アメリカ訛りでない英語を話し、エレガンスでスレンダーな彼女の着こなしのほうが、私好みであった。

数々の映画に出演してきた彼女だが、1989年に引退後はユニセフ親善大使として内戦が続いていたアフリカ諸国を訪れ、現地の子供たちを抱きしめていた姿が忘れられない。

当時スクリーンから表現した彼女の外面の美に憧れたが、晩年の彼女のノーメークで子供たちとふれあう年相応のしわが入った笑顔と、目に見えない彼女の内面の美にも共感し、憧れている。

Audrey Hepburn / オードリー・ヘプバーンのことば

< 人がどう思おうと私はわたし 、自分の道を行くだけよ >


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いつ頃買ったのかは忘れてしまったが、ビデオを持っている を選択。

The romantic dramedy classic featuring Audrey Hepburn`s most famous role. When writer Paul falls for his neighbor, Holly Golightly, he finds himself puzzled by her dual personalities. At one moment she`s a sophisticated socialite, the next a bundle of nerves.

カポーティの原作小説をオードリー・ヘップバーン主演で映画化したラブストーリー。NYの安アパートに引っ越してきた作家希望の青年と、そこに住む不思議な魅力を持つ女性との恋の行方を描きます。と説明されていた。

今から50年以上前の1961年、舞台となったNY5番街、早朝のティファニー本店のウィンドウの前に立つ彼女。

誰も決してまね出来ることはない、彼女の姿容に憧れた。

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海外のエアラインに比べて、< ANA SKY CHANNEL > は映画番組が多彩で充実している。

6月上映プログラムは、選択に困るほど私好みが豊富で嬉しくなる。

Discover the charm of Britain, where tradition and cutting edge exist in harmony ! / 伝統と最先端が融合するイギリスの魅力を知る、と紹介されている。

< NOTTING HILL / ノッティングヒルの恋人 > 、< FINDING NEVERLAND / ネバーランド > 、< THE KING`S SPEECH / 英国王のスピーチ >

HOLLYWOODからは、 < SAFE HOUSE / デンジャラス・ラン>、< THE ARTIST / アーティスト > 、< THE IRON LADY / マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 > 、< HUGO / ヒューゴの不思議な発見 > 、< VERTIGO / めまい > 、< AN AFFAIR REMEMBER / めぐり逢い > 、 < BREAKFAST AT TIFFANY`S / ティファニーで朝食を > 、 < THE BUCKET LIST / 最高の人生の見つけかた >

シャンパンの炭酸の泡の鑑賞とともに、ANA SKY CHANNELは空の旅の楽しみのひとつでもある。


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ANA 207便 ミュンヘン行きの機内。

6時起床、朝からの雨の中、初めてリムジンバスに乗車して成田までやって来た。

今回のヨーロッパ出張、最初は随分前に25日のフランクフルト行きを予約していたが、その後、melissa international meetingがバルセロナで23日、24日に行われるとの急な連絡に、一度キャンセルして新たに予約を試みる。

が、このタイミングではヨーロッパ内の移動と違い、日本から2週間前ともなれば簡単に予約が取れないわけで、アジア圏からやって来る私のことなど彼らは考えてはなさそう。

成田・ヨーロッパ間は可能だったなのだが、ヨーロッパ内のフライトが高い運賃しか空いていないとのことで、やむを得ずアップグレード可能なエコノミー運賃で予約。

最初のアップグレード希望だったフランクフルト便 / ボーイング787のビジネスクラスはすでに満席で、アップグレード待ちも10人以上いるとのことで、機種がひとつ古いタイプのB777- 300だが、このミュンヘン行きを選択。

乗り馴れたこの機種、お気に入りの16K窓側に腰掛ける。

有り難いことに、ビジネスクラス最後尾の14席あるルームに自分も含めて3人だけの贅沢な空間。

離陸後、窓から見える白い雲の絨毯と真っ青な空の景色を眺めながら、シャンパーニュ・ジャカール・ブリット2005のグラスを片手にお得意の観照に浸る。


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昨年12月に訪れたイングランド北部 湖水地方として有名なCumburia / カンブリア

訪れた場所から30キロほどの Keswick / ケスウィックという町にある < THE BOND MUSEUM >

映画 < 007 / double O seven / ダブル・オー・セブン > に登場した30台ほどの数々の名車が展示されていたそうですが、
約1年半ほどで閉鎖され、現在はアメリカ大陸 Maiami / マイアミに場所が移ったとある。

100回以上訪れている英国だが、残念ながら仕事中心ゆえ田舎めぐりなどは数えるほどしか記憶にない。

< The Bond Museum is now closed due to relocation in Florida > を見て、自慢出来そうな?貴重な体験を前に、がっくりと落胆したことがこの写真とともに思い出された。


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2013年春夏ニューコレクション < melissa rainbow >

6月30日のパリ・Premiere Classeの展示会からお披露目がスタートしましたが、コラボレーションモデルもカラーヴァリエーションも増え、ご覧の通り新鮮なイメージ。

更に進化したプラスチックファッションシューズの先駆者< melissa rainbow >

ふたたび、< melissa > 特有の香り漂う風が吹く予感がする。

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日曜日の午後のひとときを、クラシック・バレエ鑑賞で過ごす。

ここのバレエ団のトップダンサーの舞いもかなりのレベルのはずだが、素人なりにも、いかに英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルを務めた日本人・吉田都というダンサーの実力が優れていたか。

言葉なく、音楽と踊り・身体で感性を表現する舞台芸術のロマンチックな優美さ

神が与えた才能はもちろん、世界レベルのプロフェッショナルな舞いを目指すのは、現実、夢のまた夢の話。

されど英国好きなゆえ、7年ほど前にコベント・ガーデンにある世界最高峰、英国ロイヤル・バレエ団の雰囲気を見て、無理は承知でも憧れは増すばかり。


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昨日、通りすがりに目に入って来た、おそらく < John Moore / ジョン・ムーアのトゥ・ストラップ・ブーツ > と思われる若者の足元に一瞬目が釘付けになる。

振り返り近寄って話をすると、3、4年前くらいに私の接客で購入してもらった1足だと説明を受けて、ふたたび驚愕。

ここまで履き込むのもある意味、趣があるのかなと、、、、、

メンズエレガンスを意識している自分には、珍しく意識改革、必至の瞬間。

この驚愕のブーツの主は、セントマーチン卒で自身のブランドを持ち、現在ロンドンに住む25歳 < RYOHEI KAWANISHI >

ちなみにシューレースは、ブランドで使うニットの毛糸を使用しているらしい。

折角だからと、Ready Steady Go! の店先で本人の右手に乗っけてもらって記念撮影の1枚。

かかとのソールの減り方、アッパーレザーの何とも云えない風合いも含めて、ロンドンの街で履きこんだ上物の絶品、珍品?に心を込めて拍手。

こんなに愛用されて、嬉しい限りです。

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2ヶ月前ほどの古い話で恐縮だが、、、、、、、、、、、、、

今日はことのほか忙しくて予定通りには進行せず、すでに日付が変わってしまっている。

今日5月25日は、UKミュージック界の大御所 < Paul Weller / ポール・ウェラー > の誕生日。

ザ・ジャム時代からMODS スピリッツを根底に、流行に左右されず自分のスタイルを追求する姿勢は、音楽シーンに留まらず、ファッションの世界でも< モッド・ファーザー >と呼ばれるほど影響力があり、世代を超えてリスペクトされている。

この写真は今から16,7年前にロンドンのコベントガーデンにあるお気に入りであったショップで偶然彼を見かけ、ミーハー心丸出しでサインをいただいたのでした。

当然何も用意しておらず、店のスタッフに紙と書くものを借りたが、手渡されたのは何と店のプライスタグとボールペン。

さすがに一瞬戸惑ったが、声を掛けプライスタグとペンを渡すと気さくに応じてくれた。

この数年後、彼のデザインした< CHROME / クローム>というシューズブランドを取り扱っていたことから、ロンドンのロイヤル・アルバートホールでのアコースティックコンサートのステージ写真に、再び< Ready Steady Go!>のネーム付きで、この全く同じ書体の彼のサインもいただいたことが思い出される。

同じ歳で同じ5月生まれということもあり、ひとり勝手に意識している。

< Happy Birthday to Paul ! >


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数日前、単純にイギリスのファクトリーにブラックレザー素材の違いを説明する為に撮った写真。

別に見せびらかすわけではありませんが、< John Moore / ジョン・ムーア>  やっぱりカッコいい。

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