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Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

7泊8日のバルセロナ滞在も、今晩を持ってフィナーレ。

自分で自分にご褒美と称して、有名な観光スポットの < Las Ramblas / ランブラス通り > ではなく、地元のローカルな老人たちがベンチに腰掛け、夕涼みと束の間の語らいを求めて集う
< Poblenou / ポブレノウ > のタパスレストランでサングリアの乾杯。

晩ご飯後ビーチまで歩き、今回の滞在を振り返りながら午後10時前の日没間近の風景に黄昏れる。

新たな出逢いもあり、思う存分新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んで満足した滞在となった。

明朝5時起きで旅仕度に追われ、慌ただしくホテルを後にする。

何度訪れても、スペインの風は心地良く肌に合う。

Adios


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翌朝のフライトで、私を除くヨーロッパから来ている皆さんは帰国の途につく。

この後パリに向かうため、あと2日間ひとりぼっちの滞在となるが、逆にひとり気ままにもう少しだけここバルセロナの空気感を楽しむ。

会議ばかりで缶詰状態だったから、やっと気分的に解放され、夏の陽射しを感じながら街をぶらついてみる。

感性に刺激を与える為にはこういう時間も大切で、我流の散策。

路地裏で見つけた果物屋さん < ALMALEN >

壁のペインティングがかわいくて、質素でもお店の人のこだわりを感じる。

Adios


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マイアンスのミーティング終了後、折角だからもう少しだけトップレスレディのおそばに近づき、同じ空気感を共有することに。

初夏とはいえ、ここバルセロナの陽射しは強烈で、痛いくらいまぶしくて暑い。

1時間ほど砂浜に寝っ転がり、気分は完璧にバルセロナっ子。

ホテルに戻ろうと大通りまで歩いている途中に見かけたこのマダム。

足元が < melissa / メリッサ > だったので気軽に声を掛けたが、残念ながら彼女は何と言うブランドか把握していなかった。

ブラジルで3足購入したと言っていて、厚かましくも一度脱いでもらって< melissa/ メリッサ > かどうか、念のために確かめてみた。

そこにはちゃんと < m > のロゴがあり、マダムに説明して話は続く。

折角だから記念に写真を撮らせてもらうが、このポーズ、眩しいからではなく、どこの馬の骨か分からない私にお顔はNGらしい。

それでもこのスパニッシュ・マダム、タクシーはこの辺では拾えないからと言って、わざわざホテルの近くまで乗っけて行ってくれた。

海外での見ず知らずの人とのコミュニケーションも、私の得意とするちょっとした楽しみ。

Adios


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< maians / マイアンス ) 2013年春夏ニューコレクションのレクチャーも何とか無事に終了。

その後、総勢30名ほどで遅めのランチタイムへと。

スペインランチタイムスタイルは、ワインを片手に2時間ほどゆっくりと時間かけて楽しむ。

地中海に面し、新鮮で豊富な海の幸を使ったカタルーニャ地方の贅沢な郷土料理の味に舌鼓。

ランチタイムにも時間をかける日本とは全く違った食文化は羨ましくもあり、この場にいる現況は嬉しくもある。

セカセカしないゆっくりとした時間の経過は、胃にもやさしいはず。

今回のご褒美に感謝しながら、2時間ほどをここ< THIS IS BARCELONA BEACH >で堪能した。


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ミーティングの途中でひと息入れるコーヒーブレイク。

お気に入りの初夏のバルセロナビーチといえば、もちろん眼下に見えるはトップレス・スパニッシュレディ。

過去、トップレス・レディのお隣?のスペースにお邪魔して、謙虚に < THIS IS BARCELONA BEACH > を堪能していた。

現在仕事中の身、残念ながら持っているデジタルカメラ < RICOH R10> で、レストラン内からはこれが目一杯のフォーカスしたズームイン。

それでも日本とはひと味もふた味も違う、この空気感をちょっぴりお裾分け。

Adios


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ここバルセロナの気温は34度を超えているらしい。

強烈な陽射しの青い夏空が続いているが、日陰だとカラッとしていて心地いい。

週が変わった25日の月曜日、スペインシューズブランド < maians / マイアンス> のミーテング&レクチャーの為にホテル移動。

チェックイン後、新たにオープンしたフラッグ・シップ・ショップを訪れる。

偶然だがマイアンスのミーティング会場も、土曜日のメリッサパーティーと同じレストラン< BOO Beach Club Barcelona >

窓からの見渡す限りの蒼い海のパノラマは、このまま仕事を忘れビーチへと誘惑されそう。

贅沢な空間はミーティングが終了するまで、ひとまずお預け。


cheers


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翌朝、melissa ミィーテングは各国ごとに1時間刻みで行われるはずだったが、我が日本は10時に始まり1時間で終わることなく延々と続き、何と終了したのは夕方4時半。

2日目の夜も快眠とはいかず、午後は少しゆっくりとリラックスしたかったが、残念ながら胃痛になるほど本日もまた異文化での貿易葛藤に悩まされた。

ミィーテング後は山ほどのレポートを宿題として渡され、胃痛?だけでなく頭を抱えながら部屋でデスクワークに勤しむ。

昨日の午後、melissaとも一番長くコラボレーションを継続しているスキンジュエリーデザイナー < J Maskrey > とのツーショット写真をアップしようかと思ったが、何ともお疲れモードで明らかに覇気のない表情のわたくし。

お見苦しい点をお見せするわけにはいかず、キャットウォークショー終了後、モデルの胸元をアップで撮らせてもらった1枚。

cheers


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1ヶ月ほど前のバルセロナ滞在中のお話の続き、、、、、

ランチタイムブレイクの後、15時30分過ぎからは < J by J maskrey > のプレゼンテーションが19時過ぎまで続いた。

ぐうの音も出ないほどお疲れモードで完璧なノックダウン状態だが、部屋に戻りクイックシャワーを浴びた後、20時半から< melissa > がチャーターしている大型バスに乗って、今晩のメリッサ・ディナータイム。

会場はバルセロナビーチに建つ、 レストラン< BOO Beach Club Barcelona > に向かう。

今晩の主役はもちろんスペインチーム、20時45分試合開始のEURO CUP 2012 準々決勝 スペイン対フランスのTV観戦となり、全員、ビッグスクリーンの前に釘付け状態。

更に土曜日の夜でバルセロナのフェスティバル祝日も重なり、ビーチのいたる所で花火が打ち上げられ、勝利の宴は永遠に続きそう。

とにかく、彼らのパワーはエンドレス。

飲んで、食べて、歌って、踊ってのラテンの血が濃い外国人たちのパワーと胃袋に付き合ってはいるが、昨日、日本からやって来たばかりでそろそろベッドタイム。

時計の針が午前1時を回った頃、一次会はお開きとのアナウンスでやっとホテルに戻れる。

< Transfer back to the hotel at each own`s expense >

明日も朝から会議だというのに、一部の人たちは二次会のクラブに出掛けて行った。

なんだかんだで午前2時、長かったバルセロナの2日目の夜がやっと終わりを告げようとしている。


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今回の < melissa international meeting > の会場は、バルセロナ・デァゴナル通りに面した2万5000mmの広大な敷地に建つ、5☆のホテル < REY JUAN CARLOSI / レイ・ファン・カル
ロス >

疲れ果てて午前1時にベッドに入ったが、目覚めたのは4時と僅か3時間の睡眠で、明らかな時差ボケ、そのままデスクワークで朝を迎える。

ぼ~っとした思考回路のまま、8時からの朝食の後、9時からレクチャーが始まる。

スペイン語を同時通訳した英語をイヤフォーンで聞きながら、各国からやって来た総勢70名ほどの大所帯で、びっしりと決められたスケジュールに添って進行していく。

途中、もちろんあくびの連続だが、日本語でないだけに集中していないと睡魔に負けそうになる。

2013年春夏コレクションのタイトルは < MELISSA RAINBOW >

残念ながらここではお見せ出来ないが、久々に自信を持ってお勧め出来る新鮮なコレクションは乞うご期待あれ。

そして余談だが、21日、Palau Sant Jordi / パウラ・サン・ジョルディ の屋内競技場でマドンナのコンサートが開催されたそうで、マドンナご一行さまが同じホテルに泊まっていたらしい。

cheers


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日頃の仕事のフラストレーションから、一時的に解放される空の旅。

仕事とはいえ海外への旅に出ることによって日常の単調な環境を変え、自分を見つめ直す時間を持つ必要性は本にも書いてあるが、今回のフライトは私にとってまさに至福のひと時であった。

後で気がついたことだが、私以外の2人の女性はANA関係者らしく、最後尾のルームで5、6人のクルーの人に申し訳ないくらいの < I AM THE KING > 対応で接していただいた。

預けたジャケットや着こなしを褒められたりとこそばゆさもあるが、大勢の人と接している彼女たちの言葉は正直嬉しくもある。

映画や音楽に集中出来ないほど皆さんにかまっていただき、幸先よく今回のヨーロッパ出張が始まった。

わずか12時間の機内でのことだったが、最後まで気持ちよく見送ってもらい、その後ミュンヘンで2時間ほどのトランジット待ち、乗り換えたバルセロナまでの2時間のフライトで、やっとホテルに到着したのは22時半頃 ( 日本時間翌日の朝5時半頃 ) であったが、クルーの人たちの対応のお陰で疲れはあってもすこぶる気分は◎。

改めてサービス業、接客業で、いかにさりげない気配りと心遣い、そしてコミュニケーションの会話が重要かということを再認識されられた。

I LOVE ANA


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