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Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

2ヶ月前の出来事ですが、展示会 < rooms 25> の UKブランド < insideout / インサイドアウト > のスタンドに現れたバイヤーK

御歳◯◯で、まだまだ現役でバイイングを続けている?

常に < posh / ポッシュ > という言葉を意識して、誰にもマネされない、マネ出来ない自分だけのメンズ・スタイル&コーディネイトにこだわっているらしい。


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< Jas Sehmbi / ジャス・センビ >

この男との最初の出逢いは、1995年、ロンドンの合同展示会 < 40 degrees > の彼のスタンド。

まったく無名だった < SPACED OUT & W-11> のナイロンバッグやキャンバスバッグから始まったデザインを日本ではじめて紹介してから、早いものですでに17年の歳月が流れている。

紆余曲折、他人には分からない関係が続いているが、2000年からスタートしたレザーバッグで大ブレイクした< Jas-M.B.>

毎回、日本人が行列していた光景を横目に見ながら、どかこに違和感を感じていた12年間が過ぎた今、又、以前のような会話が始まった。

ビジネス抜きのおとなの付き合い、お互い歳は取ったが感性の接点は今も共通出来ている。

Tranoi In Paris 2012


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ロンドン・ ソーホーにあるフラッグシップショップ < 8 Berwick Street store / Underground shoes >

20数年前、日本で先駆けてこのブランドを取り扱ったが、長いブランクの歳月が経過した今年、ふたたび不思議なご縁で我が < showroom cicada >で再開した。

ここ< Berwick Street / バーウィック・ストリート> は、かつてはレコードショップが多くあり、チープなアクセサリー、付属バーツ、ボタン、ワッペン、バックル、T-シャツ、帽子、生地屋さんなどが軒を連ね、よく覗いていた記憶がある。

街中なのに八百屋や花屋がストールを出し、店のおじさんが独特な大声を張り上げていた、当時、いかにもロンドンらしいローカルな香りがする不思議な通りだった。

今、あえて意識してこの通りに店を構えた < Underground shoes >に拍手。


cheers


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ウエスト・ロンドン< Ladbroke Grove/ ラドブローク・グローブ > の北側に、2010年にオープンしたお気に入りのインテリアデザイナー < Tom Dixon / トム・ディクソン > のレストラン
< Dock Kitchen / ドック・キッチン >

元倉庫を改装して作られたヴァージン・レコードの録音スタジオ跡地は、脇にはカナールが流れる雰囲気抜群のロケーション。

1階がオープン・キッチンの洒落たレストラン、地下が彼のプロダクトのショップで、ロンドンで一番お気に入りで居心地がいいエリアに存在する。

ぼんやりと外の眺めに目をやり、息抜きに似非 / エセ・ロンドナーに変身する場所のひとつ。


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午前中のお客さまから、昨日ご紹介した< Kat Maconie / キャット・マッコーニー > のオーダーをいただき幸先良いスタート。

彼女のシューデザインに恋して早3年。

ヨーロッパファッシション文化と日本ファッション文化の相違に頭を悩ませる日々。

そろそろ彼女の個性的なデザインと雰囲気を、ここ日本でもおしゃれに履きこなせる女性の誕生を切に願う。


cheers


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ここに来て随分と秋も深まり、着こなしに気を使える季節到来。

ロンドンを舞台に世界のマーケットに向けて活動する < KAT MACONIE & UNDERGROUND > このふたつの英国ブランドのシューズ。

お互いのコレクションテイストは全く異なるが、どちらも私のお気に入り。

明日からの展示会でご紹介するが、偶然、英国の < marie claire september 2012 >、同じページに掲載されモデルの足元で輝いていた。


cheers



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10月に入りやっと秋の気配。

朝夕の風、雲の形、虫の鳴き声がそう感じさせてくれる。

本日ご紹介するのは、ブラジリアンモデル < Caroline Trentini / キャロライン・トレンティーニ >

5年前のSPFWのキャットウォークショーで、若干20歳の彼女を観たのが最初。

これまでにミラノ、パリ、ニューヨークの数々のブランドのコレクションに登場している彼女だが、今回、 < Vougue Outubro / ブラジル版ヴォーグ > に、ご覧のルックスで登場しているそうです。


cheers



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1964年にロンドン・ケンジントンに、< Biba > とショップがオープンした。

< Art Nouveau / アール・ヌーヴォー > & < Art Deco / アール・デコ > からインスピレーションを受けたデコレーションのお店は瞬く間に話題となり、1976年に店をクローズするまでの12年間、若者のアイコンショップとして一世を風靡した。

現在はマイアミに拠点を移し活躍するオーナー&デザイナーだった < Barbara Hulanicki / バーバラ・フラニッキ >

昨年、知り合いのイギリス人からのリクエストで、 < Barbara > とのコラボレーションを画策したが、残念ながら実現しなかった記憶が思いだされた。


cheers



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ロンドンオリンピックに話題をさらわれていた1ヶ月が終わった。

コベントガーデンのど真ん中、< king street > にオープンした < melissa pop-up shop >


          ♥ melissa x union jack ♥



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< Pretty Woman Carole Debris in Paris >

彼女のルージュな口元に女優のような綺麗な瞳。

9月にパリで再会を約束して、ハグでお別れ。

Au revoir



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