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Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

今年も一瞬で過ぎて行ったお屠蘇気分。

3日から始まった今年の仕事始め。

時間の合間で苦手なオフィースの整理にも少し時間を割く。

整理していた机の引き出しから出て来た、懐かしい若かりし頃 ( 1987年? ) の < Duffer member >の写真だが、ボスのエディが見当たらない。

今ももちろん< Ready Steady Go! > が愛してやまない UKファッション。

1985年にスタートしてからこれまでに数々のUKブランドを先駆けてきたが、その中で彼らの存在は私にとって多大であった。

84年からスタートしていた彼らに85年にロンドンで出逢った懐かしい想い出がよみがえる。


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新たな年、2013年の幕が開いた。

午前6時、毎年ここからスタートする虎ノ門・金刀比羅宮にての初詣で縁起担ぎ。

提灯の朱赤色の丸金がお気に入りで、早朝の凛とした空気感の中でのお参り。

讃岐国の金刀比羅宮 ( 本宮 ) の御分霊としてここ虎ノ門に分社され、大物主神/ オオモノヌシカミ ( 神々の中でも最も偉大なる力を持つ神 ) として伝承されている神様とある。

お神酒をいただき、おみくじを引いた後、車を走らせ、初日の出 / ご来光を拝みに城南島へと向かう。

雲の合間からの初日に手を合わせ、祈る。



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2012年が暮れようとしている。

自分なりの1年のけじめをここ渋谷・金王八幡宮の大祓 (おおはらえ)で締めくくる。

反省の多い1年ではあったが、改めて時の移りの大切さを感じ、心身が清らかになれるよう祈る。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。


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東京はあいにくの冷たい雨の日曜日。

残すところ2日となった年の暮れ。

家でやることは多いはずだったけれども気分が乗らず、無精者の1日。

墓参りの後、満願寺別院 / 等々力不動尊まで出掛ける。

新年を迎える準備も整い静粛な空間で、心静かに手を合わせ今年一年のお礼を。

合掌


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久々の福岡行きの機内。

機内誌 <翼の王国> をペラペラとめくると、ANAは還暦を迎えたようだ。

何もしなければ何も起こらない。

行かなければそれはやってこない。

飛び出さなければ世界は変わらない。

すべてのひとの心に翼はある。

使うか、使わないか。

世界は待っている。

飛ぶか、飛ばないか。

海をこえよう。

昨日をこえよう。

空を飛ぼう。


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イギリスからやって来ていた < Monkee Geans > のボス < Phil > と渋谷、原宿、青山、銀座と市価調。

限られた時間で出来る限り見て廻れば、おのずとランチタイムは後回し。

5時過ぎにやっと青山アンデルセンのピザトーストとドトールのコーヒーで一息。

と言っても、車の中で慌ただしく頬張る。

滅多にしない市価調だが全部で20カ所ほどにお邪魔して、最後の締めは初めて行った銀座ドーバー・ストリート・マーケット。

ロンドンより広い空間、雰囲気も自分には似つかわないセレブ?

すっかり冷え込んで来た帰り道、毎度の如く、お気に入りの東京タワーに寄り道。

いつもの定番オレンジ色と違い、ご覧のような、きっとひと足早いクリスマス・ライティングにふたりで小さな感動。

cheers


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11月6日&7日の2日間、ラフォーレ原宿で行われていた英国ファッション展示会を覗いてみた。

最近、何となくすっきりしない気分で過ごしていたが、やっぱりユニオンジャックを見ると気持ちが落ち着く。

もらった < GREAT BRITAIN > の表紙は、< A bionic hand from Touch Bionics >

義手の進化したデザインとテクノロジーに見とれる。

歴史は古く半世紀を迎えようとしている。

The history of Touch Bionics began with a program of work conducted at the Princess Margaret Rose Hospital in Edinburgh from 1963, starting with comprehensive research into developing prosthetic solutions for children affected by Thalidomide.


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今から18年前に開催されたブリティッシュ・ファッション展 < 18-19 January 1994 / British Fashion ' 94 in Japan > に、まわりのベーシックな出展ブランドとはテイストが違う、UKストリートファッションを引っさげて参加した。

前衛的な4人のデザイナー・コレクションが当展示会のために特に連合しました。と紹介文に書いてある。

1985年から付き合いが始まり、この展示会の為に日本でのエクスクルーシブ・コレクションを依頼した< Duffer of Saint George >

ジャケットを着たモデルは当時 < D`arblay street > のショップのスタッフだった< George/ジョージ >

< Caroline & Anita / キャロライン&アニタ> のふたりのお姉さまたちによる < FRED BARE HATS > , イタリア系イギリス人 < Carlo Brandelli / カルロ・ブランデリ> の < SQUIRE >

そして、 < JOHN MOORE / ジョン・ムーア >

今思い出しても、胸が熱くなる。


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< Jas Sehmbi / ジャス・センビ >

この男との最初の出逢いは、1995年、ロンドンの合同展示会 < 40 degrees > の彼のスタンド。

まったく無名だった < SPACED OUT & W-11> のナイロンバッグやキャンバスバッグから始まったデザインを日本ではじめて紹介してから、早いものですでに17年の歳月が流れている。

紆余曲折、他人には分からない関係が続いているが、2000年からスタートしたレザーバッグで大ブレイクした< Jas-M.B.>

毎回、日本人が行列していた光景を横目に見ながら、どかこに違和感を感じていた12年間が過ぎた今、又、以前のような会話が始まった。

ビジネス抜きのおとなの付き合い、お互い歳は取ったが感性の接点は今も共通出来ている。

Tranoi In Paris 01/10/ 2012


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約2ヶ月前の10月初旬のお話。

天候に恵まれた快晴の巴里。

気がつけばあっという間で、慌ただしく日々過ぎていった。

オンタイムで綴れなかった巴里滞在5日間、日々のちょっとした出来事を振り返る。

< TRANOI / PALAIS DE BOURSE > の展示会場で、2日目の29日、DJを担当したのは、< MAMA MUSHI > というブランドも展開しているフレンチガール < Maissa Chahed >

異国での見知らぬ人( 女 ) との出逢いは、心の温もりを与えてくれる。

シャッター時に突然現れた両サイドの2人は、もちろんおまけ ?


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