東日本大震災被災地南三陸町の復興支援する RSA JAPAN -8ページ目

東日本大震災被災地南三陸町の復興支援する RSA JAPAN

東日本大震災の被災地南三陸の復興支援を行うボランティア団体のブログです。
毎日の活動報告とスタッフの復興への思い、南三陸町の写真を掲載しています。

雪の影響はまだ続いています。

うちの近所のスーパーでは、野菜がまだ届かないらしく、棚ががらーんとしています。

東日本大震災のときにも品薄状態になりましたが、今回はすぐに回復する見込みらしいので、あまり心配はしていません。



高速道路を降りられず、車中泊を強いられた方々のニュースを見て、非難袋だけではなく、車には実用的な携帯トイレも必要だなーと思いました。



そんなことを考えていたら、駐車場に停めていた車に屋根から雪の塊がドン!と落ちてきました。

溶けかけ&雨水を吸った雪の塊は重たくなっているらしく、かなり大きな音を立てて車に直撃しました。

乗ってなくて良かった…。

傷を確認したいのですが、また落ちてきたら危ないので、まだ詳しく見ていません。



今度の木曜日に、また雪が降るかもしれないという予報が出ています。

関東に春が訪れるのは、まだ先になりそうです。





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スタッフの弥生です。


きのう書いた岩手県大槌町の防災設備に関するワークショップ を読んで下さった方から、


減災って何?防災と違うの?( ・ω・)


とご質問がありました。

防災と減災の違いをまとめてみます。



防災は、災害を未然に防ぐための取り組みです。

行政が行っている防災対策は、想定される災害ごとに地域の危険度や弱点を洗い出し、順番に対策を講じるというもの。

危険度は安全を示す「1」から危険を表す「5」まで5段階あります。


防災の基本的な考え方は、被害ゼロを目指しまんべんなく対策を立てておくというものです。

分かりやすい例としては、地理的に津波・高潮危険度が高いところには防波堤を築く、ここ数年の都市部のように、ゲリラ豪雨で浸水・内水危険度が高いことが分かったところにはハザードマップの整備や観測体制を強化する、などがあります。


弱点ごとに対策を講じるのが防災の基本なのですが、この方法だけではとうてい間に合わず、いくら費用を投じても本来の意図である「災害を未然に防ぐ」ことは不可能だと思い知らされた大規模震災がありました。

それが阪神・淡路大震災です。

地域の防災力をいくら上げても、想定を上回る災害が起こる時は起こるし、被害を防ぐことはできないというのが阪神・淡路大震災で得た苦い教訓のひとつでした。



そこで生まれたのが減災です。

減災は、「被害を完全に防ぐことはできない」ということを前提に、安全を「確保」することに限られた資源や予算を集中的にかける考え方です。

安全の確保とは、例えば一般家屋で考える場合、崩壊を防ぐために家屋全体を強化するのではなく、寝室やリビングを補強し、人の安全を守り退路を絶たれないようにする、負傷しないように家具の転倒防止対策を施す、ガラスの飛散防止をするなどです。



災害対策というと、なんとなく行政が行うようなイメージですが、自分の身は自分で守るというのが基本的な考え方だと思います。

ただ、自助活動には限界があります。個人レベルの防災・減災ではどうにもできないような支援をバックアップするのが行政なのではないでしょうか。


行政のお金の使い道に首をかしげることもありますが、そこばかりに目をむけないで、自分にできることは自分でやるという考え方も大切だと思います。




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RSA JAPANスタッフの弥生です。


被災地の岩手県大槌町で、防災に関するワークショップが行われたそうです。

大槌町でワークショップが行われたのは初めてのことではなく、震災以降、何度も何度もこういった勉強会を開いてるのだそうです。

今回は、防災施設に関する問題や町の希望を明確にする内容で、参加者の多くは震災を体験した方々です。



津波に対する防災設備や防災施設について、まずは思い思いに町の人々が意見を出し合っていました。


・高い防潮堤が必要

・町の景観を守るために自然を活かした防災設備が必要

・子供たちが大人になったときに金銭面での負担が少ない防災設備にするべき


など、年代やライフスタイルの違いによって、防災設備に対する思いは様々でしたが、参加者が持っていた共通認識のひとつに、コミュニティの問題がありました。



減災に一役買うのが地域の繋がりであることは間違いないことです。

自分の身を自分で守ることが「自助」

地域住民同士で助け合うのが「共助」

このふたつによって、減災は実現するのかもしれません。


震災を実体験された方々の声に、建築物での防災だけではなく、自助活動、コミュニティでの共助活動が、震災被害を最小限に抑える鍵であることを学びました。

日本中の地域でこれらを実現するためにも、メディアにはもっともっと被災地のことを報道してもらいたいです。




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スタッフの弥生です。


南三陸町が地域の特色を活かして漁業を盛んに行っていることは有名です。

食卓でおなじみの銀鮭の養殖は、1976年に宮城県志津川湾で始まったものです。



わたしたちに身近な海のお仕事といえば、養殖や漁船など海産物に関わるものなのではないでしょうか。

あとはダイビング?

海のお仕事には外航船員というものがあります。

このお仕事について詳しく知って、いろいろ感心したことがありましたのでご紹介します。




外航船員のミッションはズバリ海上輸送。

海路を使った貿易が安全に行われるように船を操るお仕事です。

海上貿易に関わる職種はいろいろありますが、外交船員の業務は船上で行います。

船の進行を当番制で見張ったり、気象観測を行ったり、船操したりと、業務内容は多岐にわたります。



船での物流のメリットは長距離大量輸送が可能なことにあります。

外航船員が活躍する舞台は世界の海!

航路は本当に世界に広がっているのだそうです。



気になるお給料は・・・

ベテラン船長、機関長になると年収1,500万円以上!

大手海運会社の初任給は約24万円。これにいろいろな手当てがつきます。

ボーナスが年に2回。基本給の約5ヶ月分が支給されるそうです。

乗船中の光熱費や食費は一切かかりません。



外航船員になるには国家資格の海技免状が必要です。

船のサイズや航海区域に応じて1級~6級ありますが、外航船員は3級取得が目安だそうです。


将来の夢は外航船員!と中学卒業までに思ったなら、商船系高専に進学するとその後がスムーズ。

卒業までに5年半の期間を必要とする商船系高専は、船舶職員を養成する専門的な教育機関です。

国語、英語などの一般教育にプラスして、「航海」か「機関」を選択して専門知識を学びます。

4年6ヶ月、座学を受けたあとに1年間の乗船実習があります。

3級海技士資格試験を筆記免除で受験できます。


商船系の大学もあります。

「航海」「機関」のどちらかを4年間学び、海洋実習をこなします。

こちらも、3級海技士資格試験を筆記免除で受験できます。



外航船員の年間スケジュールは、4ヶ月お仕事して2ヶ月休み×2回、6ヶ月お仕事して3ヶ月お休みなど、乗船期間も長いですがお休みも長いです。

乗船中にも週1回のお休みがあります。




それにしても、この世にはいろんなお仕事がありますね~!

現時点で、国内外航海運企業の船舶に乗っている日本人は、全体のわずが5%なのだそうです。

海が大好きだー!という人々が海で生きる選択肢として、外航船員はとてもやりがいのあるお仕事と言えますね。



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スタッフの弥生です。



彫刻家・詩人の高村光太郎さんの作品に


僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る


から始まる詩がありますが、

今日わたしのうしろにできた道は、すぐ消されてしまいそうです。


南三陸町ボランティアrsajapan



きのうも関東に雪が降りました。

風も強く、雪は横殴りです。



1月に南三陸に行く予定で購入した防雪ウェアと、マイナス35度のカナダでも履ける(と、店員さんに言われた)雪でも滑らないブーツが明日も役に立ちそうです!

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