ありのままで育てる小さなココロの習慣
子供が不登校のままでも自己受容できる私になる
不登校・ひきこもりはその後の人生を自律して歩んでいく為の
親と子の心の育てなおし・成長のチャンス、時間でもあります!!
(公式ライン等準備中です)
寄り添う親と子の自分育てサポーター・みーこ
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長男が不登校になって自分の子育てを振り返った時に
私には後悔することが山ほどありました、、、
中でも私は子供達との約束を破ってきた自覚がありまして
これに気づいた時から子供との約束や
頼まれて引き受けた事は実行する!!
と私の中で決めました。
実際には出来たり、時には要相談な事もあったり、
あるひとつだけは私の腰が重く延ばし延ばしにしたり、、
そうしながら
「自分都合(不安、妄想)で勝手に約束を破る」事が
ぐっと減ったのも今に繋がってきたと私は捉えてます。
今回は頼まれて引き受けた事を私が忘れた事で
起きた日常の一場面から初心を思い出した話です。
先日、長男から
「ボディーソープとリンスが終わりそうだから買ってきて」
と言われ、
私は「そうなんだね、教えてくれてありがとう了解!!」
と愛想よく答えたものの、、、翌日スッカリ忘れていました
スッカリ忘れていた私は夜に
リビングでのんびりユーチューブを
見ていたところ
長男がリビングの扉をバタッと開けて
「昨日頼んだボディーソープ買ってきた?」
とお怒りモードな雰囲気
私は内心ヤバ、頼まれた事忘れてたわぁと思い出し
「ごめん、今日買いにいくの忘れてた」
と正直に答えました。
「なんでお母さんはいつもそうなの?
もうボディーソープなくなって今日身体洗えなかったんだけど。
あと△△の洗顔ソープはヒリヒリしてイヤだから今度違うのにして。」
と語気を強めて話す長男が以前の私にソックリで、
立場が逆になった構図を客観的にみている自分に気づきました。
以前は長男の部屋の扉をバたっと私は開け、
「なんでこんな時間までゲームしてるの、
早く寝ないから朝起きられないんでしょ」
と怒鳴りこんでいました。
長男はビックリするぐらい以前の私の在り方を
ダウンロードしてました
えっと、私は長男から怒られているのか?
と一旦自分に質問し、
長男は怒っているが自分の気持ちを
話しているんだな、に着地した。
自分の気持ちを抑えながら話そうとしているのか
手のひらにギュッとチカラを入れて握りしめていた長男。
約束を破られた=自分をないがしろにされた感じ
が無意識にあって悲しさも
あったかもしれないよね、、、
当時の私も同じくだよね、、、
「そうなのかぁ、ボディーソープ終わってたんだね、
○○に不便かけたねごめん。
○○の気持ちを教えてくれてありがとう。明日買ってくるよ。」
「頼んだよ!!」と長男はリビングから出て行きました。
このような日常の小さい積み重ねも含め
私が子供達との約束を破った事で≪信頼関係≫は
マイナスになっていきました。
なので子供達との約束や
頼まれて引き受けた事は実行する!!事で
≪信頼関係≫と≪安心感≫を育み直す
と決めたのを私は今回思い出しました
翌日私はクリエイトに行きボディーソープを
購入しましたとさ
その数日後
「洗顔ソープをネットで注文したから
そのうち届くと思うからよろしく!」
と長男から言われ、
自分に必要なものは自分で調べて
買うようになってきたなぁと感慨深くなりました。
何てたって長男の言葉は
なんでもいい、どうでもいい、わからない
のオンパレードだったから
どんな洗顔ソープが届くか楽しみです♬
最後まで読んでいたただき
ありがとうございます