日本語でも「~している」と言うと進行形になりますよね。


韓国語でも「~している」と言う時は、昨日の「イッタ」「オプタ」の「イッタ」を使います。


「~ゴ イッタ(イッソヨ)」これが進行形の表現になります。


たとえば

「チョヌン チグム TVルル ポゴ イッソヨ」

「私は 今 TVを 見て います」


「チョヌン チグム イヤギ ハゴ イッソヨ」

「私は 今 話を して います」


ただし、韓国語の「~ゴ イッタ」はジャスト ナウの進行形のイメージがあって

「コッチ ピゴ イッソヨ」

「花が 咲いて います」

と言うと、今まさに開花する瞬間のイメージがあるので、

普通に咲いている状態が続いている時は状態進行と言って

「コッチ ピオッソヨ」

「花が 咲きました」

と過去形にします。その状態が過去から続いていると考えるのだそうです。


「私は結婚しています」なども

「チョヌン キョロネッソヨ」

「私は 結婚しました」と普通の過去形にします。


最初の頃は、この感覚がなかなかつかめず、良く先生に直されました。



「花が咲く」で思い出した余談ですが、韓国には日本の「だるまさんがころんだ」とよく似た遊びがあります。

この時に10数える言葉は「ムグガ コッチ ピオッスミダ」と言います。

ムクゲの花は韓国の国花で「ムクゲの花が咲きました」と言う意味です。


「だるまさんが転んだ」遊びはドラマ「ごめん愛してる」(と聞いただけで、私はこのドラマは見ていません)や映画「家門の栄光2」に出てきますしドラマ「宮」でシン王子が、チェギョンとのしとねをセッティングされて眠れぬ一夜を過ごすときにこの言葉を唱えて数を数えています。

見る機会があったら一緒に唱えてみてください。


韓国語で「ある・いる」が「イッタ」 「ない」が「オプタ」です。

日本語では「人がいる」と「物がある」を区別しますが、韓国語では区別しません。両方とも「イッタ」です。


面白いのは、日本語では別の単語を用いる時でも韓国語では「~イッタ」「~オプタ」で表現する時があります。


例を挙げると…

韓国語を覚えようといる方が比較的最初の頃に覚える単語で「マシッソヨ」と言うのがあります。ほとんどの方はご存じですよね。「おいしい」と言う意味です。


実はこれ「味+ある」と言う表現なのです。

「味」は韓国語で「マッ」と言います。「マッ」のパッチムはSの音なので、「イッタ」のIと結びついて「SI」の音になります。従って「マシッタ」


「美味しい」が「マッ イッタ」なら「まずい」は「マッ オプタ」なの? はい大正解。ただし、発音の変化が起きて「マソプタ」ではなく「マドプタ」と発音する事が多いです。


「~イッタ」「~オプタ」の表現はまだあります。

「面白い」と言うのを「チェミッソヨ」と言うと聞いた事はありませんか?

これは「チェミ イッタ」です。

では「つまらない」は?

はい。正解!「チェミ オプタ」です



雪瞳さんのブログ


「カッコ良い」と言うのは「モシッタ」と言うと聞いた事がおありでしょう?

これも「モッ イッタ」 「モッ」と言うのはぴったりの日本語を見つけるのは難しいですが「粋」とか「おもむき」のようなニュアンスです。

「趣がない・味気ない」のような表現がしたければ「モドプタ」になります。


「運が悪い」と言うのは「ヂェス オプタ」だし、究極はこの表現

「~ができる」は「~ルス イッタ」

「~ができない」「~ルス オプタ」


「ス」と言うのは「手」の事で「手段」を表しています。

つまり「手段がある=できる」 

つまり「手段がない=できない」


でも、この表現はあくまで「手段がない」ので出来ないと言う時に使うので、

たとえば「私はキムチが食べる事ができない」と言う時に

「チョヌン キムチルル モグルス オプソヨ」と言うと、お箸が無くて食べられないとか、キムチが痛んでいて食べられないと言う感じが出ます。


自分が辛いものが苦手で食べられない時は

「チョヌン キムチルル モン モゴヨ」表現します。

発音の変化で、この場合「モン」となっていますが、本当は「モッ」(粋のモッとは別の単語です)で動詞の前について「~できない」の意味になります。

「モッガヨ」「行けません」

「モッテヨ」「できません」などなど


「~しない」と言う時は「モッ」の代わりに「アン」を動詞の前に付けます。


ドラマを見ていると時々こんなセリフがあります。

「モン ミド! アニ アン ミド!」

「ミド」は「信じる」と言う意味の「ミッタ」を活用させたものですから

「信じられない! いいえ、信じない!」になります。


「アネ アニ モッテ!」はどうでしょう。

「アネ」と言うのは「アン ヘ」が短縮された形です

「モッテ」は「モッ ヘ」が短縮された形ですから。

「やらない いいえ、できない!」になります。


はい、今日はここまで~




韓国語の動詞・形容詞・形容動詞は基本形はすべて「~タ(ダ)」で終わります。これを「~ア(ヨ)」「~オ(ヨ)」に変化させて使います。

この時、動詞・形容詞・形容動詞の「タ」の前の文字が子音で終わっていると(これをパッチムと言います)その子音にアとかオが付くので、音が変化します。


例をあげると

「モクタ(食べる)」→「モゴ(ヨ)(食べます)」

「ウッタ(笑う)」→「ウソ(ヨ)(笑います)」

「イッタ(読む)」→「イルゴ(ヨ)(読みます)」

雪瞳さんのブログ


「読む」と言う意味の単語「イッタ」iにはRとGの2つのパッチムがあるのですが、「イッタ」と発音する時はGの音がRに勝つので、あまりRの音は出ません。GとDがぶつかって、促音のような響きになります。

これが、オ(ヨ)が付くとGとO でGOの音が分離されるので、残ったRの音が発音される事になるため、イルゴヨ

と発音されます。


イッタがなぜイルゴ(ヨ)になるのかはハングルを見れば一目瞭然なので、ハングルはぜひ読めるようになってくださいね。