こんばんは
歩数については
今までに何度もブログに書いてますが
毎日何歩くらい歩いてますか？
ウォーキングスタイリストの櫻田です。
4年前の平均歩数は
女性5832歩
男性6793歩
でした。
1日の活動量を端的に反映する
「歩数」は
様々な病気の予防や
健康との関係をみる
重要な指標となっています。
厚生労働省が
健康の増進を図るための方針を示す
「健康日本21」では
20歳から64歳までの歩数の目標値を
男性9000歩
女性8500歩
と定めています。
ところが
日本人の平均歩数は
減少傾向にあります。
さらにコロナ禍では
更に歩数が減少して
日本人約3000人の
平均歩数を調べたところ
平均で平日の歩数が
1144歩も減少したそうです。
リモートワークに変わった方々が
何故か太りやすくなった
と、言うのは
歩数が断然に減った影響でもあります。
歩数が減るぐらいたいしたことない
と思うかもしれませんが
健康な高齢者10人を対象にした
カナダの研究では
毎日の歩数を
普段の約3割に減らしたところ
2週間後に脚の筋肉量が約4％減少
血糖値が上がりやすくなる
インスリン抵抗性が約12％増加した
という研究結果となりました。
日常的に積極的に歩いて
活動量を維持することが
「脳」「血管」「筋肉」「骨」などに
プラスに働き
その結果死亡リスクが減ることが
世界の複数の研究によって
明らかになっています。
ウェブマガジンにも書いていたのは
以下の通りです。
しっかり歩くことで、こんな効果が！
【死亡リスク】
ハードすぎる運動は活性酸素を増やすが
ほどよいペースでの歩行は
心身の健康を支え
心筋梗塞などの心血管疾患を予防。
その結果
死亡リスクを抑えることがわかっている。
【心・血管・メタボ】
血管を柔軟にして動脈硬化予防
有酸素運動は血管を柔軟にする。
1日7000歩（うち早歩き15分）で
動脈硬化を予防。
75歳未満の場合
1日1万歩（うち早歩き30分）で
メタボを予防。
【骨】
骨に刺激が加わり骨が強く
歩くときに体重の荷重がかかることによって
骨に物理的な刺激が加わり
骨を強化する。
1日7000歩（うち早歩き15分）で
骨粗しょう症を防げると考えられている。
【筋肉】
下半身の筋肉減少を抑える
歩行（特に早歩き、大股歩き）は
太もも前後の筋肉に刺激を送り
加齢にともなう筋力の低下を抑制する。
1日7500歩（うち早歩き17.5分）で
サルコペニア（加齢性筋肉減少症）を予防。
【脳】
メンタルの健康を維持する
歩行は精神的な緊張や抑うつ気分を抑える。
1日4000歩（うち早歩き5分）でうつ病を
5000歩（うち早歩き7.5分）で
認知症を予防できる可能性がある。
週に1～2回しか
8000歩以上歩けなかった人でも
週3日以上歩く人と同様の
リスク低下が示されたので
無理をしなくても大丈夫です♪
「歩く」
ことは
実用性の高い健康指標であると言えますね〜
夏は暑くて歩けなかった方も
最近は歩くには
とても気持ちの良い気温です❣️
アメリカから来日している妹は
私が仕事をしている時は
ウォーキングに出かけますが
昨日は徒歩30分
往復1時間の「瑞鳳殿」まで行きました。
夕方もショッピングに出かけ
トータル3万歩以上も歩いたそうで
帰りには駅でバッタリ
娘と会ったそうです〜笑
何と今日は
徒歩1時間の「仙台城跡」まで
往復2時間のウォーキングに行き
私も驚きました💦
3年くらい前から
意識して歩き始めたそうです。
昨日は妹と一緒に
たまたま聞きたい事があって
釧路の叔母に連絡をしましたら
夕方のFacebookの
10年前のこの日に
釧路に行っていた事が投稿されていて
偶然に驚きました〜
10年前の10月12日の
釧路での投稿は
「こちら」です🎶
叔母は90歳ですが
声からもまだまだしっかりしている様子が
伺えました。
10年前には
釧路経由で
母と車で母の実家に行き
帰りに立ち寄った
アイヌ民族資料館での写真です
当時のブログを
母に読んでもらいましたが
何も覚えていませんでした
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