こんばんは
みんなが楽しく歩けることを願っている
ウォーキングスタイリストの櫻田です。
いつも何気なく歩いている道は
大きな突起も少なく
安全なところがほとんです。
昔の人は
アスファルトでもない
砂利や砂のでこぼこ道を
靴でもなく
草履や裸足で歩いていた事が
今では想像できないほど変化しました。
そのおかげ？
そのせいで
最近の子供達の足に
過去にはなかったような
問題が起きております。
外反母趾は大人の病気とは
言えなくなってしまったほど
お子さんの外反母趾が増えています。
また
ハンマートゥという
指が曲がってしまうことも
子供達に多く見られます。
外で遊ぶ子供の姿も
ほとんど見る事もなくなり
ましてや
裸足で外を歩く機会も減り
足への環境は益々悪くなってます。
子供達だけでなく
大人もそうなのではないでしょうか
靴が大きく歪んでいる人も
毎日のように見かけますが
もしもロボットにその靴を履かせたら
間違いなく壊れてしまうのが想像できます。
人間だから
足が靴に対応できて
骨をひねったりしながら
上手く対応しているのですが
いつか足や体に不具合が現れると思います。
今日は
ビブラムファイブフィンガーズという
裸足に近いシューズを履いて
土や草や石の上を歩きました。
地面の感触を
ダイレクトに感じる事ができる
数少ない靴です。
5本指なので
踏ん張りが
5本指ソックスも
慣れたら立って履けるようになる
と、おっしゃっていた方がいて
試してみたら
立ったまま履けるようになりました。
指も伸びたので
ビブラムファイブフィンガーズを履く時も
以前よりすんなり指が入ります。
人は生きていれば
普通に立てるし歩けます。
でも当たり前だからこそ
身体の動かし方や
健康については
”おざなり”にしがちです。
足や靴が
体が好ましくない状態でも
動けちゃうから気にしないのですが
それが何十年も続くと
足は悲鳴をあげる事を
ぜひ想像して頂きたいです。
身体の健康も大切ですが
足もいつまでも健やかに保つ事が
将来歩き続けるためには
必須事項なのです。
足に楽をさせるだけでなく
たまには環境の悪さを感じさせる事も
健やかに保つ方法ですよ〜
昨日はこんなに歩きました〜
22222じゃなかったのが残念‼️
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