愛と平和の弾薬庫 -47ページ目

愛と平和の弾薬庫

心に弾丸を。腹の底に地雷原を。
目には笑みを。
刺激より愛を。
平穏より平和を。
音源⇨ https://eggs.mu/artist/roughblue

11月17日、自らに課していた「サテンドール2000侵入禁止令」をついに解き、スーパーマッドマンを見に行った。

この日のマッドマンは持ち時間が30分少々ということもあったせいか、MCはほとんどなし。

次々に曲をかます。


超タイトに決めたファンキーな「ジャブジャブゴーゴー」、

樹村のベースがストリングスラインをなぞる「What’s Going On」、

風ズで何度か聞いていた、ちょっとニール・ヤング風味の「俺の大好きなロックンロール」、

スライド全開のSurugaのギター、

そんなあたりが特に印象に残った、短いながらファンキーで切なげないい時間だった。


今週末は久しぶりに温泉にゆきます。

おいしいものを食べてしまいます。

体もゆったりあたため、ほぐしてしまいます。

と言うか、伴侶においしいものを食べていただき、

日々の激務でゴリゴリになってしまっている体をほろほろに、ほぐしていただきたいのであります。

まあもちろん俺も楽しみにはしてるんだけどね、やっぱり。

作並温泉へ!ジャブジャブゴーゴー!

(雪が降ってツルツルゴーゴーになりませんように!)


ああ、そうそう、

バンドとしてのHPがなくなってアクセスしにくくなっていた、

ショーイチのブログ 「ふりかえらない日々PART2」

トムのブログ 「風に吹かれろ」

へのリンクを我がHP「タロのしっぽ 」内「風ズ」のコーナー に貼っちゃったよ。

これはもう、アクセスゴーゴー!するしかないってぇことで、よろしく!

6日深夜(7日午前一時台)、全国ネットのテレビで、最悪の状態にある仙台のタクシー事情をレポートする番組をやっていた。仙台のタクシーが今、市民の交通生活に多大な迷惑をかけつつ重大な悲鳴をあげているという内容だったんだが、ひどかった。制作側のタクシー運転手に対する悪意さえ感じられた。だいたいにして出てくる運転手出てくる運転手が、稼げないのをまるでエバってるようなクソおやじやら、まともな営業活動やってないのが見え見えなのに悲しそうな顔だけしてる甘々なおっさんやら、どれもこれも状況がどうの言う以前の問題でしょ、みたいなのばっかりで、これじゃあなた、


「こんな人たちがまともな稼ぎを得られないのはしょうがないんじゃないでしょうか?」


と言いたいかのよう。国交省やら警察やらの人々の証言やら対策案やらも挿入されるものの、国の政策が悪いのだ!と言いたげなわけでもなく、警察はもうこうなったら徹底的に取り締まるべきだ!と言いたいような感じでもない。ちょっと入れてみました。告発番組っぽいでしょ、って感じなだけ。タイトルからしてこう(↑)だし、月の手取り今や10万前後となってしまったタクシー運転手に同情している気配が全体を覆ってはいるものの、そして「この人たちをどうにかしてやってよ」みたいなテーマに沿って作っているらしいとは思われるんだが、取材ネタがひど過ぎてそれも達成されておらず、


「同情すんなら金をくれ!」


とでも言いたくなるような出来上がり。なのだがしかし……

あとから考え直してみたところで、制作に携わった人たち、一人ひとりの本音が見えた。


「稼げない稼げない言う前に他の手段も考えたら?」


異議なし。


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とか何とか思ったままに書いてはみたものの、取材不足のテーマの絞込み不足&突っ込み不足の、早い話が下手くそな仕事以外の何ものでもない。どんな人たちの問題を取り上げるのか、そのあたりことをしっかり考えぬいた上で作り始めれば絶対あんな番組にはならなかったはずだ。

しかしそれもこれもモロ渦中の当事者だから言えること。と考えると非常に不安と言うか、怖くなってくる。世の中のドキュメンタリーなんて当事者から見れば大概がこんなものなのか。

まあ、ある問題をまったく知らない人に知らしめる、提示してみせる、その程度のものなんだろう、テレビのドキュメンタリーなんて。そうか。そうなんだよな。


しかしタクシーの運転手さんもある意味、幸福もんには違いない、と思う。過酷な状況で低賃金で働かされているのはタクシーに限った話じゃないからね。看護士の労働環境(性格破綻した医師たち、いつ病気をもらっても不思議じゃない環境等)、極低賃金、過重肉体労働、なんていうのも相当なもんですよ。印刷業もいつ体を壊してもおかしくない。

それに比べたらバブルの時代にはボンボン家を建てたりできてたタクシーの運転手なんてのは、信じられないぐらい落ち込んで慌ててるに過ぎない。業界的に壁を乗り越えられないだけ。写植みたいに滅亡を強いられてるわけでもないし……(これは愚痴です)。

久しぶりに滅入るようなことをしちまった。自分で自分の気分を害するというやつだ。後味が悪いとも言う。反省すべき事柄とも言う。きちがい沙汰とか、大人気ないとも言う。


車2台がすれ違えない、そこは狭い道だった。

あっちとこっちで一台ずつ、どちらかが下がれば話は済むところだが、こっちはS字状にバックしなければならなかった。約20m。あっちは直線に約10m。明らかにあっちがバックするのが手っ取り早い。簡単。楽チン。俺があっちの立場ならまったく迷うことなくバックする。一考だにせずに即座に下がる。

ところがあっちは下がらない。状況が見えてないのだ。たった10mバックすりゃあいいだけなのに。

それともバックできない?お嫁さん乗せてんの?霊柩車?わからん。ただ単に、下がらない。こっちにS字バックせよという意思表示?ただ睨んでくるのみ。

いやね、脇に寄せるスペースはあったのさ。でもそこは明らかによそんちの敷地。よそんチだよ。入ってっていいわけない。ダメなの、入っちゃ、普通。

しかしあっちの見解はきっとそこに入れということなのだ。非常識モノ!

じりじりじりじり俺は頭を進めていった。下がれ下がれ!下がれおろう!

下がった。

しかしやることなすこと中途半端なやつというのはいるもんで、こんだけ寄せればいいかな?ってな感じでちろちろっと2・3m下がるのみ。

あ~あ~あ~あ~、はいはいはいはい、わかりましたよ、へたくそちゃん。非常識モノになったろうじゃねえの!S字下がってるあいだに生協さんの配達トラックでも来たら危ないかんね。入れたよ、ケツから、ひとさまんチへ。


はてさて、ピッでも、プッでもなくただするするっと通り過ぎていくあっち、アベックor夫婦乗せた車。

礼儀知らず。

しょうがない、こっちが鳴らしてやった。

Booooooooo!!!二度と通るんじゃねえ!二度と目の前に現れんな!


その雄叫びを聞き、きっとあっちは「なにあの人」とか言ってるに違いなかった。

「きちがいじゃねえの?」とかも言ってるに違いない。

あー、いいさいいさ、きちがいで。

状況読めぬ、礼儀知らずのばか者には狂気で対抗するしかないのだ。


しかし、う~ん……やっぱり10m下がらせるんだった!

 午前11時を5分もずれることはない。午前10時55分から11時5分のあたりには一方通行の裏道から砂利敷きの駐車場へ○○タクシーの○○号車は入っていく。

 近隣の住人たちが契約する月極駐車場内に2台分の駐車場が確保してある。頭から入れなくてはならないのが便利なようで実は不便だ。すでに一台停まっていたりすると、とても入れるものではない。決まりを無視してケツから突っ込むこともある。が、11時開店の店に俺より早く来ている客もあるはずはなく、邪魔っけな先客はたいてい無断駐車のたぐいである。これまで2・3度あった。

 最近は早めに暖簾(のれん)を出すようになった。以前おばちゃんから、「暖簾出てなくても、ちょっとぐらい早くても入ってきてくださいねえ」などと言われたりしたが、俺はそういうのは嫌いだ。常連面というのができない性質(たち)なのである。どれだけ通い詰めてもいつまでも「ひとりの客」としていたい。うまい、と思った店ほど、そうしていたい。

 暖簾が出ていないと決して入って来ず、車の中で横になっているこちらのあり方が気になったのか、ただ単に、早めに出すようにしたほうがもっと客が来るかも、とでも思ったのか、ここ一ヶ月ぐらい、2・3分前には暖簾が出るようになった。教育が効いたようだ。

 車から降りて、まずはトイレに向かう。店の外にある。工事現場にあるような臨時トイレとでも言うのだろうか、あれが店の裏にあるのである。さっぱりだったとか、うんざりだとか、やってらんねえとか、午前中のすべてをそこで排泄する。そして何を食おうか思案する。モヤシラーメンか、ワンタンメンか、中華飯か。

 トイレが外にあるような店だから、建物はかなりの年代ものである。近々……と流布されている宮城県沖地震がついにやってきた時には居たくない場所ではある。これまで持ちこたえてきたから、ここにいまだもって建ち続けているには違いないが、次も大丈夫という保証はまったくないのである。しかし11時になると俺は必ずここに来る。定休日の火曜以外は。

 中に入ると四人がけのテーブルがひとつ、小上がりにも四人分の座布団、カウンターにも四人分の椅子、定員12名。以前は一人でもあることだし、カウンターに座っていた。ところが面と向かう調理場がハイター臭いのにまいった。そんなにおいをかぎながら憩いのひと時を過ごしたくはない。11時の一番客、他に客がいるわけでもなし、いつからかテーブルを定位置にさせてもらうようになった。

 モヤシラーメン、と言おうと思ったところで俺は思いとどまる。カウンター席の頭上、調理場との仕切り壁に「本日のランチ」と「本日のサービス」が貼ってあるのだ。ランチはラーメンと中華丼とかカレーライスとかで680円。サービス品は単品のラーメンを50円引きしてある。「本日のサービス」にタンメンと書いてる時、俺は予定を即座に変更する。モヤシラーメンを食う金でタンメンが食えるのならやはりタンメンのほうがいい。腹の具合が今いちの時以外は。

 仙台市若林区河原町、七十七銀行から一方通行を入っていった奥、左側に昭和的に佇んでいるラーメン屋「いずみ」は醤油味のラーメンがお奨めだ。ラーメン、モヤシラーメン、ワンタンメン、マーボー豆腐ラーメン。塩味のタンメンはかなりさっぱりしているので好きずきだろう。

 出前係のオヤジが暇そうに煙草を吸い始めるのにははっきり言って閉口だが、ひょうひょうとしていつも目線をちょっと高めにしているのは気持ちがいい。

 ごく普通の、普通以外の何ものでもないラーメンが食いたいのだ。つねにそんな思いを沈殿させている俺にぴったりのラーメンを、どうかいつまでも。

ボクシング界と言うべきなのか、芸能界ボクシング部門と言うべきなのか、そのへんはよくわからないけれど、テレビ局に目一杯持ち上げられ、目一杯世間の目を引いた亀田親子が目一杯叩かれてついに人気者の座から引きずり降ろされようとしている、亀田大毅反則試合大問題の幕引きに出てきたのは親玉のオヤジでもなく、ボクシングというスポーツに泥を塗ったくった大毅でもなく、長男の興毅だったが、その謝罪会見が世間に思わぬ好印象を与えたのは興毅の意外なほどのまじめさだったけれど、何よりも俺に「ええなあ」と思わせたのは、


「世界一の父親です」。


こんなセリフを人前で照れるでもなく、特に意気がるでもなく口にしてしまえる亀田興毅はきっと立派なボクサーになるんだろうなあ、とボクシングになどまったく興味のない俺にも思えた。


亀田史郎という人物がどんな人間かは知らない。

でも確かなのは、こんなしっかりした会見を開ける人間に息子を育て上げた人物には違いない。

うらやましいね、俺は、この親子が。

ホームレスのおっさんとそのおっさんに連れられてる薄汚れた犬と同じぐらいうらやましい。

わかるかな。




その夜、ついに彼女は彼のアパートのベルを鳴らした。

けれどもドアを開いた彼にとって、それは「ついに」の瞬間ではなかった。

「来ちゃった」と言った彼女。

「○○○……」と彼女の名前を言ったきり戸惑うばかりの彼。


「ダメだよ、こんな時間に」と彼は言った。

彼女はまだ高校生なのだ。

彼は大学一年。

「さあ、送るから帰ろ」と大学一年生は言う。

驚きの表情を隠しきれないままに。


彼女は溶けだした。

しかし溶けたように思ったのは彼だけ。

彼女は実際には崩れ始めていたのだった。

内側ではらはらと一枚一枚、彼女を構成する固いものや柔らかいものがはがれ落ちてきていた。

表向きの姿の変化は中味の崩れように比べるとほんの些細な変容に過ぎなかったが、

ただ泣きはじめただけのように見えた彼女を見ただけで、彼はうろたえていた。


彼女は、この人とはおしまいにしよう、とまでは考えなかった。

ただ、ひとつのドアを閉めただけだった。

今、彼が後ろ手に閉めたドアのように。


わかる時ってのは実にあっけなくストンとわかるもんだ、とカツシカゴンゾーは久しぶりに思った。

そうなんだ。わかる時はいわゆる目からうろこってなもんで、こんなふうに実にきれいに、わかっちまうんだ。

右折車と左折車とでは、左折車が優先!

なるほどなあ。そりゃそうだわ。まったく道理だ。そうかあ、こんなしっかりした理由があったんだなあ。

なんで自動車学校では教えてくれなんだ。

自動車学校では「左折者優先」のひとことで終わりだったのだ。


左へハンドルを切り、のろのろと横断歩道上へと進入しようとした時だった。

カツシカゴンゾーの目のはし、右のほうから自転車の姿が飛び込んできた。

おお、よかった気がついて……!

あわててブレーキを踏み込み、彼は静かに息を吐いた。

と、その次の瞬間だった。

今度は突如目の前に右側から、黒っぽい軽自動車が現れたのだ。

自転車をやり過ごし、ホッと息をついてアクセルを踏み込もうとした瞬間だった。

まったく気がつかなかった――軽自動車の存在に、である。

どだい、見えるわけがないのだ。

左へ曲がろうとしているカツシカゴンゾーの目は、

横断歩道上にあるもの、そこへ進入してくる歩行者や自転車を確認するだけで精一杯なのである。

「そういや、右折の時は左折車なんてしっかり視界に入っているぞ」

左折車から見えないものまで、右折車からは見えているのだ!

だから、視界の狭い、いわばその時点で弱者であるところの左折車を優先せねばならぬのだ!

心なし微笑んだカツシカゴンゾーの目に、高い青空がちょっとばかりまぶしい。

いきなり目の前に飛び込んできた軽自動車への憤りなど、

53才にして初心者マークをつけているカツシカゴンゾーには抱きようがないのだった。

「フラ・ガール」見ました。

      ↓

http://hoozintro.exblog.jp/


日本映画がどかどか闊歩しています。


「めがね」も見たいな。見ような。

やっぱ今日はこれだな。

昨日、引退セレモニーで吉田豊彦が開口一番発した叫び。

こんなストレートな引退メッセージは聞いたことがない。

普段は物静かな、温厚を絵に描いたような吉田豊彦の、野球小僧としての本音を、

彼は最後に、とにかくでかい声で放たねばならなかったのだ。


この言葉はチームメイトの胸に、いや、ロッテの選手たちの心にもずしんと響いたに違いない。

いつかグローブを、バットを置かなければならなくなる、その日がくるまで、

しっかり悔いのない野球をしなければならないんだと。


こんな言葉をあんなでかい声で、まるでガキがダダをこねるように放てる吉田豊彦という人は、

きっと素晴しいコーチになるんだろうなあと、俺はそう思った。

人を作るのは、やはり人なんだから。


二軍ピッチングコーチは吉田豊彦。

一軍は「泣き虫大将」の紀藤真琴。

そして大親分が野村克也。

イーグルスが近い将来、「投手大国」になるのは保証されたようなもんだ!