こんにちは!ゆうたです。
「その疲れ目はモニター設定のせいかも?」
最近の調査によれば、疲れ目はモニターの明るさ設定に
影響されることがわかっています。
動画などは高輝度(明るさ度が高い)で見たほうが鮮やかで
キレイなのですが、一般的なオフィスワークで文字や図像を
表示させて作業をするにはそれほど明るくする必要はありません。
最高値の30-40%ぐらいに下げるぐらいでよいのです。
モニターの適切な明るさ(輝度)設定は、表示する情報によって異なります。
普段の作業内容により、適切な明るさに設定することが大切です。
「その疲れ目はパソコン環境のせいかも?」
パソコンワークに集中すると、つい心身に負担をかけてしまいがち。
最も基本なのは、モニターセットアップ。モニター画面を凝視するのは
パソコンワークに必須。
しかしながら、以外と適切な設定セオリーは知られていないのが
現実ではないでしょうか?
あなたはデスクにただ置かれたままのモニターに
自分の体や姿勢を合わせて作業していませんか?
不適切な設定をして作業を続けていると、疲れ目、肩こり、首の痛みを招きます。
次のチェックリストをもとに、作業環境をぜひ見直してみてください。
●モニターはあなたの体の正面に配置してますか?
モニターが1つの場合、その中心線と体の中心を合わせてください。
体をねじって作業を続けると、疲れやすくなります。
●腕の長さ分だけ、モニターを体から離していますか?
近距離で作業をすると目も疲れやすくなります。
片手を伸ばした位置に、モニターを配置しましょう。
●モニターを見上げてませんか?
視線は水平から下げて作業するほうが、目の開口部が小さくなり
ドライアイなどになりにくいのです。
モニターの位置を下げるか、椅子を調整しましょう。
●モニターを垂直より少し上に傾けていますか?
モニター画面が垂直だと見にくいものです。少し上方に傾けて設置しましょう。
●光がモニターに映り込んでいませんか?
モニター画面に映りこむ窓の外からの光、天井の照明などの光(グレア)は
目に刺激となり目が疲れややすくなります。
モニターの傾斜を変えるか、向きを変えて光が映りこまないようにしましょう。
●作業環境の明るさと、モニターの明るさのバランスがとれていますか?
モニター、キーボード、周囲の明るさのコントラストがありすぎると
目が疲れやすくなります。
これで、あなたのパソコン環境が改善されましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。