目の充血に潜む病気 | 一日中PCとにらめっこ、、仕事終わりは見た目5歳増しで何もしたくない、、。目の奥のズキズキをなくし視力回復する90日間の秘訣。

一日中PCとにらめっこ、、仕事終わりは見た目5歳増しで何もしたくない、、。目の奥のズキズキをなくし視力回復する90日間の秘訣。

みなさんは目について悩んだことがありますか?

目というのは私たちにとってとても大事な器官ですよね。

その目と死ぬまで、つまり生涯かけて上手く付き合っていくためのメソッドを紹介していきます。

んにちは!ゆうたです。

あなたは充血になったことがありますか?

対面する相手に不健康な印象を与えがちな充血。
自覚症状として痛みやかゆみを感じる充血は
特に早めの対処が重要でした!

ではまず原因・メカニズムについて紹介していきます。

「一般的要因による充血」


・寝不足による充血・・・原因を取り除くこと。よい睡眠をとる工夫をする。

・眼精疲労による充血・・・原因を取り除くこと。
仕事が原因のことがほとんどなので、仕事の作業法や環境を変えること。
パソコンのモニターの設定を工夫することが有効なことが多い。

・目にゴミが入ったことによる充血・・・原因を取り除くこと。
ゴミを取り除くしかない。目を流水で洗う。上のまぶたの裏に入った場合は
どうしても取れない場合があるので、その時は眼科受診を。



「コンタクトレンズによる充血」


コンタクトレンズで目に過剰な負担がかかっている証拠なので
コンタクトを即座に外しましょう。
外さずにつけっぱなしにすることを繰り返すと、ほぼ100%慢性充血に進展します。

コンタクトレンズで目に負担がかかってしまう原因は、

1) コンタクトレンズの汚れ 

2) コンタクトを長時間装用しすぎた

3) コンタクトレンズの経年変化による劣化で
酸素透過性が悪くなってしまっている

4) コンタクトレンズの経年変化によってコンタクトの形状が
悪くなったり、一部に欠けが生じて目に負担がかかる

5) ドライアイを発症している、ないしは発症し始めた

6) 環境による悪影響があった(乾燥した室内に長くいて目が乾いた、
エアコンの風に当たり続けて目が乾いた、紫外線にあたって目が焼けた、など)

7) 目に感染が起こってしまった。

特に(7)が起こると放置しておくと失明につながるので、コンタクトレンズをはずしても充血が取れない場合は、速やかに眼科を受診してください。


「目の疾患による充血」

下記の目の病気のひとつ、あるいは複数の病気が原因となっていることがあります。

・ドライアイ
・結膜炎
・瞼裂斑
・翼状片

なお、上記のいくつかの要因が重なって充血症状が発生している場合も
ありますので、症状が続く場合は、眼科で検査をうけましょう。

目の充血は、涙の変化、ウィルス、結膜の以上など何らかのトラブルが発生している証拠です。


では、それらを引き起こしがちな病気とは、どのようなものでしょうか。


・単一の目の病気による場合


■ドライアイ:
目の表面の涙の量が少なくなったり、質が変化することで目が乾きやすくなります。


■結膜炎:
結膜にできる炎症で、細菌性結膜炎・ウィルス性結膜炎・アレルギー性結膜炎に分かれる。


■翼状片:
白目の表面の膜である結膜が、目頭から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です


■瞼裂斑:角膜(黒目)のすぐ横にある瞼裂斑とは、白目の上にできる黄色い斑点や隆起のことです。



・複数の目の病気による場合

いくつかの目の病気が同時に進行して、充血を引き起こす場合があります。

■ドライアイ+瞼裂斑・・・ドライアイがあると、瞼裂斑になりやすい。両方の治療が必要。

■ドライアイ+翼状片・・・ドライアイがあると、翼状片になりやすい。両方の治療が必要。

■瞼裂斑+翼状片・・・一部が翼状片、一部が瞼裂斑。瞼裂斑と翼状片は治療が同様。

■ドライアイ+瞼裂斑+翼状片・・・ドライアイの治療と、瞼裂斑翼状片共通の治療が必要。


以上のことが挙げられます。

あなたも目を大切にしていきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。