KEIKOのハーブとアロマのある暮らし

KEIKOのハーブとアロマのある暮らし

私の生活に欠かせないハーブとアロマの魅力をお伝えさせていただきます。



 

皆様 2023年もあと数時間になりましたね。今年も沢山の方々にご訪問いたさきまして、とっても嬉しかったです!

心を込めて、ありがとうございましたハート

今、来年の春に向けて庭作りをしています。今年は中々投稿できませんでしたが、来年は、もっともっとハーブの魅力を皆様にお伝えしたいと思っています!
では 皆様良いお年をお迎え下さいませ🎍✨
※写真は、冬支度で剪定した斑入りのラベンダーメルローの葉っぱで作ったリースです。クリスマス用で作ったのをリボンを変えて投稿させていただきます。とっても良香りがしますよ~

 

          ローズマリーのリース(2023年春)

 

皆様こんにちは(^-^) 1年ぶりにブログを更新させていただきます。

この1年色々なことがありましたが、今年も元気に春を迎えることができて、とっても嬉しいです♪

生きていると、楽しいことや嬉しいこと、そしてそうでないことも、次々とやってきますね!?色々経験する中で自分と向き合い、少しずつ成長させていただいているのだと思います。

こうして生かされていることに感謝して、元気に明るく前向きに生きていきたいですね!

 

 

                  ニオイスミレ

 

さて、一雨ごとに春めいてくると言いますが、雨が降る度に庭の緑がどんどんと濃くなってきます。その変化にビックリ!「今年もこの大好きな春のハーブ達を見ることができて幸せだな~」と思いつつ、「そんなに急いで成長しなくても良いのよ。もっとゆっくり楽しませてね!」と思ったり・・・。又春のお庭の写真、アップさせていただきますね~

 

  あら~~~カモミールがこんなところにも・・・

  このままではニオイスミレが大変ですね(-_-;)

 

マイハーブガーデン、毎年1番先にハーブの訪れを教えてくれるハーブは、ニオイスミレ! 小さくて素敵な紫色のお花が可愛いのは勿論ですが、上品な香りが大好きです。そしてハート型の可愛い葉っぱは、花が終わってからも1年中楽しめます。花の少ないこの時期は、根から取って根を洗い、小さい花器やコップに生けて室内でも楽しんでいます。生けても次々と花を咲かせてくれますよ~ 花が終わったら根っこごと又土に戻してあげます。育てるのも簡単ですので、是非皆様も育ててみて下さいね(^-^)

 

 

            ミモザとユーカリのリース

 

イタリアで「ミモザの日」と呼ばれている3月8日、今年も長女がミモザをプレゼントしてくれたので、母とリースを作りました♪ 母は器用な人でしたが、最近は指先が思うように動かず・・・それでもとっても楽しそうに作っていました。ミモザの黄色は、気分が明るくなりますね!!

 

4年前にパーキンソン病と診断された母、少しずつ病気が進行してきています。

「パーキンソン病」ご存じですか? パーキンソン病は、脳が体を動かすための指令を調節するドパミン(ドーパミン)と呼ばれる物質が減ることによって起こる病気です。色々調べてみると、日本では1000人に一人、60歳以上では100人に約1人、人口の高齢化で増加していると書いてありました。そんなに高い確率で? 実際にはパーキンソン病とは思わず過ごしていらっしゃる方も多いのでは?と思います。

 

※ドパミンの主な効果と働き
快感を与える/意欲を向上させる/物事への執着を生む/動機付け/モチベーションアップ/学習能力の向上/記憶力の向上/集中力の向上/疲労感の減少/抗ストレス作用/運動機能の制御

 

今の母は、手足の震え、字を書くと小さくなってしまう、思うように体が動かすことができなくなる、声が小さくなる、食べ物を飲み込みにくくなる、うつ症状、睡眠障害・・・色々な症状が出ています。それでも何かをやりたくなる気持ちは若い頃から変わらずで、「思うように動かなくて情けないなぁ」と言いながら1日中、洋裁、畑仕事など好きなことをしています。凄いな~と思ったり、何でも器用にできる人でしたから辛いだろうな、と思います。

 

     大好きな母(85才)

 

ところで、パーキンソン病にならなくても、誰しも加齢により年々ドーパミンが減っていくそうです。又ストレスを感じることで、ドパミンの分泌が制御されるそうです。

いくつになっても元気で生き生き暮らしている人は、きっとドパミンが出ているのでしょうね!?

この約4年間母と一緒に病気に負けないよう頑張ってきましたが、薬以外の治療法は、好きなことや得意なことをする、散歩などで楽しく歩く、美味しいものを食べる等々、楽しい時間を過ごすことだと思います。(バランスの良い食事も大切だと思います。)

母は薬を飲んでも、心配事があったり睡眠不足になると別人のように元気がなくなってしまいます。好きなことをしていたり、自然の変化を楽しみながらのお散歩をしている時は、お喋りも弾みニコニコです。
そんな母の様子を主治医の先生にお話しすると、「笑顔になれることがあると、薬を飲んでいるのと同じようにドパミンぐ出てくると教えて下さいました。やっぱり!(^O^)/
 

皆さんの体はドパミン不足になっていませんか? いくつになっても、ドキドキワクワクすることを探して心身ともに元気に過ごしたいですね!では皆様、少し早いですが、素敵な新年度をお迎え下さいませルンルン 

次回のブログは、ドキドキワクワクの春のお庭の様子をご紹介させていただきたいと思いますドキドキ

     
 


              ハーブで酵素を作ってみました!(^O^)/
 

皆様、ご無沙汰しております。今日は久しぶりのブログということで、あれもこれもお伝えしたくて(^_^;) 長くなってしまいそうですが、どうぞお付き合い下さいませ。2月末のお庭の写真を交えながら、前半はストレスについて、そして後半は酵素についてお伝えさせていただこうと思います。

 

 

まだ寂しいお庭に、元気に育つカモミール!

地面一面に広がっているペニーロイヤルミントが、少しずつ元気になって来ました♪

 

バラの根元に生えてきたジャーマンカモミールは移植しました。

 

2月も後半になり、こぼれ種で芽が出たジャーマンカモミールが大分大きくなって来ました。春ですね!

例年でしたら、「大好きな春がやってきました~~~♪」とルンルンの私ですが、今年はロシアのウクライナ侵攻、そしてまだまだ落ち着かないコロナ感染、と心が重くなってしまうこともあります。 知らず知らずのうちにストレスが溜まっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

ということで、元気に春を迎えられるよう、そして生き生きと暮らせるよう、ストレスの解消法をいくつかお伝えさせていただこうと思います。

 

雨が降った後のカモミール~太陽の光があたってとっても奇麗!

                                                 

 

 

ストレスとは?

ストレスは何らかの外的刺激(ストレッサー)によって引き起こされる心理的、身体的反応のこと。

そのストレッサーは、過労、不眠、病気、対人関係、不安、恐怖等々、悪いことや嫌なことだけではなく、気候の変化や、結婚や就職、昇進など、一般的に祝い事とされることも原因になります。 

適度なストレスは意欲につながるといいますが、過度なストレスは、様々な体の不調に始まり、ひいては大きな病気の誘引や発病にもつながることがあります。

 

ストレスが体に与える影響(私が所属していますAEAJ機関紙から)

 

ストレス→ ・内分泌系 

          視床下部を経て下垂体からホルモンが分泌し、

          ストテロイドホルモンが増加など。

           ↓

          糖尿病、胃潰瘍、バセドウ病 など。

       ・自律神経系

          交感神経が優位な状態が持続し、

          血圧が上がったり、内臓の働きも弱まるなど。

           ↓

          高血圧、心筋こうそく、脳卒中 など。

       ・免疫系

          神経細胞からサイトカインという物質が分泌され、

          免疫細胞の機能を低下させるなど。

           ↓

          感冒、感染症、アトピー性皮膚炎、花粉症、 など。

 

上記のような体に影響を及ぼすだけでなく、精神的にもダメージをもたらしますね。

でも生きている限り、ストレスが全くない暮らしはできません。 では、そのストレスと上手く付き合っていくにはどうしたら良いでしょう?

すでに皆さん色々と工夫していらっしゃると思いますが、私が実践して良いな、と思うものをお伝えさせていただきたいと思います。

 

              紅葉しているフォックスリータイム

 

◆まず、AEAJ機関紙から

 

①運動はストレス解消に有効なことが医学的に証明されている

  

  15分以上早歩きをすることで、精神活動に大きな影響を与える

  セロトニンが分泌され、イライラを軽減させます。

  歩くのも辛い時は、深呼吸やストレッチなど体を軽く動かす

  ことから始めても良いでしょう。

  少しでも体を動かすことが、ストレス軽減になります。

 

②ストレスに効果的な栄養素を知って

     バランスよく摂取することが大切

 

  なんとなくだるい、やる気が起こらないときは

  食事の内容を見直してみましよう。

  1日のはじまりの朝食は、糖質と良質のたんぱく質を。

  良質のたんぱく質は、ストレスを忘れさせる深い鎮静作用が

  あります。牛乳、バナナ、はちみつをミキサーにかけた

  ジュース1杯でも脳の働きが違ってくるでしょう。

  

  何だか仕事がうまく回らない場合は、脳が活動していないことが

  考えられます。モチベーション低下には、脳を活性化させる

  グルタミン酸を豊富に含む「海藻と大豆を」。

  おやつに選びたいのは、チョコレートとガムです。

  脂肪を含んだチョコレートの糖分は、消化吸収に時間がかかる

  ため、血糖値がゆっくりと上がります。

  カカオに含まれるテオブロミンが脳をリラックスさせます。

  ガムは、嚙むことで脳への血流が増し新鮮なエネルギーが

  供給されます。

  又レモンを~ ビタミンCが抗ストレスホルモンの材料となり

  ストレスに対抗するエネルギーを生み出してくれるでしょう。

 

 

☆ストレスをやわらげる効果的な栄養成分

 

 ・ビタミンB群

   B1(豚肉、レバー、豆類)

   B2(玉子、乳製品)

   B6(かつお、まぐろ)

   B12(魚介類、レバー)

 ・ビタミンC

   パセリ、ブロッコリー、レモン、ジャガイモなど

 ・カルシウム

   牛乳、チーズ、小魚、桜エビ、大豆製品など。

 ・亜鉛

   牡蠣、納豆、煮干し、そば、ゴマ、カシューナッツなど。

 ・サトキン

   カニやエビの殻、貝類、キノコなど。

 

 

③身体を休めることに意識が向きがちですが、

   心を休めてリラックスさせることも同様に重要

        ↓

 

 ・質の良い睡眠は、身体を休める最適な方法。

 ・心の緊張をほぐすには、身体を動かツのも手。

 (運動したり、趣味に没頭した方がストレス発散になる時も)

 ・深呼吸や精油を用いて気分転換を~

        ↓

  日常生活にアロマを取り入れている人は

  「幸せ度」が高いことが判明!

        ↓

  アロマテラピーのある暮らし

  

  ※アロマテラピーの定義

       アマテラロピーは、植物から抽出した香り成分である

       「精油(エッセンシャルオイル)」を使って、

       美と健康に役立てていく自然療法。

  ※アロマテラピーの目的

       ・心と身体のリラックスやリフレッシュを促す

       ・心と身体の健康を保ち、豊かな毎日を過ごす

       ・心と身体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す

 

  ※アロマテラピーのメカニズム

     五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」です。
     香りの分子を嗅覚がキャッチすると感情や本能をつかさどる

     「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」に

     その情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、

     免疫機能などのバランスを整えます。
     また、アロマテラピートリートメントなどによって、精油成分が

     皮膚から身体に働きかけることもわかっています。

    

 

私は、精油を色々な使い方で、アロマのある暮らしを楽しんでいますが、その中で毎日必ずしていることは、寝るときにデュフューザーを使っています。

「今日も1日頑張った!」と自分へのご褒美です(^O^)/ 好きな香りの精油をブレンドして使っていますが、その日によって好きな香りが変わるのが面白いですね~ 

体調によって体が欲する香りが変わるなんて、人間の体って凄いな、って思います。精油のお陰で毎晩ぐっすり寝られます。

寝る前の芳香浴、是非試してみて下さいね!!

 

お勧めの芳香浴

  ・ティッシュペーパーやハンカチに1~2滴垂らして

   デスクや枕元に置く。

  ・アロマポットやアロマディフューザーなど、専用器具を用いる。

  

   ※芳香浴(精油を拡散して香りを楽しむことで、

               心と身体のバランスを整える方法)

 

♪最近よく使うリラックス効果のある精油

 ラベンダー、オレンジスイート、クラリーセージ、ベルガモット、

 サンダルウッド、フランキンセン、ティートリー

(デュフューザーに、その日の気分で精油を選んでブレンドし、合計3滴いれています。)

 

  

冬の間に根を張って 春を待ちわびるキッチン&ティーハーブと

リーフレタス(セージ、ローズマリー、チャイブ、ボリジ、ヒソップ、ジャーマンカモミール)

こんなところにもジャーマンカモミールが!他のハーブが大きく育たないので移植してあげますね~

 

カネカのけんこうしんぶん「免疫塾」から

    

~簡単にできるストレス解消法~

 

①笑う

  笑うことが免疫細胞を活性化!

②日光に当たる

  日光を浴びると、皮膚の細胞は太陽光の刺激を受け、

  免疫力に必要なビタミンDを生成します。

  さらにセロトニンの生成が促進され、気持ちが安定します。

③身体を温める。

  身体が冷えると血管が収縮して血流が悪くなり、

  体のすみずみまで免疫細胞や栄養が運ばれなくなり、

  免疫力が低下します。入浴や温浴で体温を上げましょう。

 

私は週に4日くらい母とお散歩に行っています。毎日のように表情を変える木々や草花に癒され、お喋りも弾みます。

途中公園に寄って、二人でラジオ体操をしてから母はストレッチ。私は公園の中を早足で疲れるまでウォーキング!途中出会うとジャンケンを~♪

母がジャンケンが弱くて(^_^;) 2人大笑いしながら遊具に乗ったり・・・ お散歩に行った日は、心身ともに元気な母です。母が元気だと私も元気になれます。運動すること、笑うこと、お喋りすること。大切ですね!!

 

       冬の間も元気だったココナッツゼラニウム


厚生労働省のサイトから

 

・毎日の生活習慣を整える。

    バランスの取れた食事や良質の睡眠、適度な運動の習慣を

    維持することが、心の健康の基礎固めになる。
・日常生活の中で、リラックスできる時間をもつ。

    ゆっくりと腹式呼吸をする、ぼんやりと窓の外を眺める。

    ゆったりお風呂に入る、軽く体をストレッチする。

    好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをまずやってみる。
 

リラックスする時間をもつこと、大切ですね~  私は昼はバタバタと動き回っていますが、夜寝る前に必ず30分~1時間くらいリラックスタイムを作って、ストレッチをしています。1時になっても、2時になっても・・・。そのひと時は、とっても心地良くて~。私は側弯症ですが、ストレッチをして体の歪みを直すと、背中や下半身の痛みが取れて、物凄く楽になります。体がリセットできると心もリセットできるんです。その後お風呂に入って寝ていますが、熟睡しているのでしょうね。気が付いたら朝になっている感じです。
心身ともに元気でいられると、笑顔で過ごせるし、人にも優しくできる。短時間でも良いので、自分の体や心と向き合って、労わってあげること大切ですね!
さていくつかのストレス解消法をお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょう?少しでもお役に立てると嬉しいです♡

どうぞ皆さんにとって、素敵な春がやってきますように桜
 

 

 

ハーブで酵素を作ってみました!

 

 

さて、タイトルにありますように、お庭のハーブで酵素を作ってみました!

酵素作りのきっかけは、とっても素敵な生き方をされていらっしゃる友人?お姉さん?人生の先輩?Wさんが、昨年春にSNSにアップされた1枚の写真でした。その写真には、雑草がいっぱい詰まったいくつかの大きなビニール袋を前に、楽しそうにバンザーイと手を挙げた何人かの方が写っている写真でした。

投稿された文面を読んでみますと、「雑草の酵素つくりを教わってきたので、今朝は6時から酵素大好き仲間で草取りに・・・」と書かれていました。Wさんが以前から酵素作りをされていらっしゃることは知っていましたが、雑草で酵素が作れるんだ!とビックリでした。

 

人間が生命を維持していく上で必要不可欠な酵素に、古くから薬草として使われてきたハーブの力をプラスできたら、最強の酵素ができるのでは?そしていつか作ってみよう!と思いました。中々色々なタイミングが合わず昨年12月になってしまいましたが、やっとハーブの酵素ができました(^O^)/

今日は酵素作りをご紹介させていただこうと思いますが、まず酵素とは何か?を調べてみましたので簡単に書かせていただこうと思います。

 

 

◆酵素とは?

 

・人間が生命を維持していく上で、必要不可欠なもの。

 

・酵素には、人間や動物の体内で生成される体内酵素(消化酵素と     代謝酵素)と、食物など体の外から摂取する体外酵素(食物酵素)がある。

・あらゆる生物に存在していて、私たち人間にも備わっている。

 (およそ5000種類)

・酵素は、1種類で1つの働きしかできない。

 

・主成分はタンパク質(熱に弱い)

 

・年齢とともに減少していく。

 

・不規則な生活、食生活の乱れなどで益々減少。

           ↓

 摂取した食物の栄養が吸収されにくくなる。

            ↓

  新陳代謝の低下や自律神経のコントロール不全、

  活性酸素の抑制力低下などを招くためさまざまな病気を

  引き起こす原因になる場合がある。

 

・酵素が活性化する最適温度は、35℃~40度。

 

・煮たり揚げたりと熱を加えることで酵素を壊してしまう。

 

◆酵素のの役割

 

体内酵素(体内で生成される酵素で

       一生の中で作られる量が決まっている。)

 ① 消化酵素

   消化酵素は、食物などから摂取した栄養素を分解して

   吸収しやすくしています。

 ② 代謝酵素

   消化酵素によってできたエネルギーを体内の細胞に届け

   生物が生きるためのエネルギーになり、毒素を排出したり、

   免疫力をアップさせたりします。

 

   

体外酵素

  食物など体の外から摂取する食物酵素のことを体外酵素という。

     

現代人は不規則な生活や食生活の乱れなどから体内の酵素が大量に消費されて、体内酵素が不足していることが多い。

         ↓

    食物酵素を含む食物の摂取して補う。

     →非加熱の果物・生野菜・発酵食品・海藻

  ※パイナップル、バナナ、パパイヤ、リンゴ、キウイなどの果物、

    大根、アボカド、ニンジン、セロリ、レタスなどの野菜、納豆

    味噌、麹、漬物、甘酒などの発酵食品、海藻、肉、魚など

 

以上酵素について色々書かせていただきましたが、酵素は人間が生命持を維持していく上で、必要不可欠なもの。そして減少していく体内酵素を補う為には、食物酵素を補う必要があるということですね。
 

 

今日お庭にジョウビタキ(メス)が来てくれました。可愛い♡

 

 

手作り酵素

(住む土地でとれる季節の旬の材料をつかって酵素液を作り手でかきまぜることにより、そこに自分の常在菌と海のミネラル分をとかし込んで作る発酵食品。)

 

手作り酵素を作るにあたり色々調べてみましたが賛否両論でした。砂糖を沢山使うこと、そして手で混ぜることで、体に悪いのでは?という記事も見つかりました。河村文雄さん著書「手作り酵素」によると、手作り酵素に多量に含まれているミトコンドリアが、砂糖をエネルギーに変えるので心配ないとのこと。

2か月飲んでみての感想ですが、砂糖に関しては、一日に飲む量が少ないので、飴を1個食べたような感じです。

そして不衛生になることに関しては、悪い体調の変化はなく、胃腸の調子が凄く良くなりました。発酵食品である酵素、そして体に良い作用があるハーブを体に取り入れたことが良かったのだと思っています。

 

今回酵素作りに使用したハーブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年 12月5日 酵素作りスタート

(Yさんにアドバイスをいただきながら、河村文雄さん著書「手作り酵素」を参考に作りました。)

◆材料

・ハーブ約30種類(詳しくは最後に記載)

・白砂糖:材料の1,1倍

・手作り酵素の元「海の精」:材料10㎏の場合360cc

  ※「海の精」北海道産の」最高級品質の昆布を特殊製法でエキス化した酵素を発酵醸造した酵素飲料。

・響魂(発酵助成)~材料10㎏に対して180g

 

 

 

①ハーブを収穫。素早く洗って、かたいところ、汚いところを取り除く。

②ザルで水をきり、その後細かく切る。

③重さを計る。(約4㎏)

④樽に、刻んだ材料、白砂糖、響魂を入れ混ぜ合わせる。

⑤樽に軽く蓋をのせる。

(酵素は生きているので、密閉すると樽が膨張)

⑥毎日2回手で混ぜ合わす。(1週間程度)

※手を良くあらって素手で混ぜる。手に傷がある時、そして作業中に傷がつくと、酵素にばい菌が混入するので、その時は手袋を着用。

                   

「美味しくなぁれ~パワーいっぱいの酵素になあれ~」と

毎日心を込めて混ぜまました。

混ぜている時は、大好きなハーブの香りに包まれて至福のひと時でした(^-^)

                   

12月7日(火)

3分の1くらいの嵩になりました。

混ぜていると、不思議と幸せな気持ちになり笑顔になっていました。

 

12月12日(日)

気温が低いせいか、水分が少ないハーブが多いせいか、

1週間経っても、上まで水分が上がらず、大丈夫かな?と少し心配になりました。

 

12月21日(火)

酵素作りをスタートしてから14日目、大分良い感じになってきたので~

⑦ザルの上にガーゼを敷いて材料を入れ、1日そのままにしておくと、しっかり絞れました。

⑧出来上がった酵素液に、酵素の元「海の精」を入れて出来上がりです。

やった~~~(^O^)/

 

色々なハーブが混ざって優しい香りの酵素ができました。

 

 

 

手作り酵素について色々なご意見もあるのでは?と思いますが、私の体には合うようです! 次回はハーブだけでなく、野草や季節の果物や野菜も一緒に作ってみようかな?と思っています。長年ハーブを色んな形で利用してきましたが、こんなに沢山の種類を1度に、又毎日摂取できるなんて嬉しくて~ 
今までは1種類のハーブで作っていたチンキも、何種類か混ぜて作ってみようと思います。

(各ハーブの作用は、一番最後に記載させていただきました。)

 

 

(ビオラ各種、タイム、ワイルドストロベリー、オレガノケントビュティ)
 

最後に、初めて作ったハンギングバスケットの写真をアップさせていただきますクローバー
以前から作ってみたかったのですが、作ってみると、小さいところに沢山の苗をいれるので、ちょっとかわいそうな気がしました。
でも みんな仲良く一緒に植えてもらって、喜んでいると思うことにしましょう(^-^)

まだ作ったばかりなので隙間が空いていますが、根付いてくれたら茂って素敵になってくれると思います!

皆様、長~~~いブログ、最後まで読んで下さって、ありがとうございましたドキドキ

 

 

☆おまけ~手作り酵素に使ったハーブの作用

 

・ジャーマンカモミール(キク科)

鎮静作用、鎮痛作用、発汗作用、消化促進作用、抗炎症作用

駆風作用、抗ヒスタミン作用

 

・フェンネル(セリ科)

血液循環促進作用、去痰作用、利尿作用、エストロゲン様作用、鎮痙作用

 

・ワイルドストロベリー(バラ科)

健胃作用、利尿作用、浄化作用、収れん作用

 

・レモンバーベナ(クマツズラ科)

鎮静作用、消化促進作用、リラックス作用 鎮痙作用

 

・レモンバーム(シソ科)

鎮静作用、鎮痙作用、抗うつ作用、健胃作用、強壮作用

 

・オレガノ(シソ科)

強壮作用、消化促進作用、健胃作用、整腸作用、殺菌作用

 

・コモンタイム(シソ科)

殺菌作用、抗菌作用、気管支鎮痙作用、去痰作用、消化促進作用、

強壮作用

 

・エキナセア(キク科)

抗ウイルス作用、抗菌作用、免疫賦活作用、抗炎症作用、抗菌作用、発汗作用

 

・セージ(シソ科)

強壮作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、収れん作用、消化促進作用

 

・ボリジ(ムラサキ科)

抗うつ作用、抗炎症作用、血液強壮作用、解熱作用、利尿作用、鎮痛作用

 

・スペアミント(シソ科)

鎮静作用、健胃作用、強壮作用、消毒作用、殺菌作用、抗痙攣作用

 

・ユーカリ(フトモモ科)

浄化作用、抗ウイルス作用、抗菌作用、抗炎症作用、殺菌作用

 

・ レモングラス(イネ科)

抗菌作用、抗真菌作用、駆風作用、健胃作用、消化促進作用

 

・ローゼル(アオイ科)

    代謝促進作用、消化機能促進作用、緩下作用、利尿作用

 

・ レモンマリーゴールド(キク科)

 

・ラベンダー3種類(シソ科)

鎮痛作用、抗菌作用、防腐作用、鎮静作用、抗うつ作用

 

・ローズゼラニウム(フウロソウ科)

    

・ダイヤーズカモミール(キク科)

 

・エルダーフラワー(レンプクソウ科)旧スイカズラ科

発汗作用、利尿作用、抗アレルギー作用、血行促進作用、収れん作用

 

・ ローズマリー3種類 (シソ科)

抗酸化作用、消化機能促進作用、血行促進作用、防腐作用、収れん作用

殺菌作用、陽性変力作用

 

・ ローズゼラニウム(フウロソウ科)

 

・フォックスリータイム(シソ科)

 

・チェリーセージ(シソ科)

 

・ココナッツゼラニウム(フウロソウ科)

 

・ミントマリーゴールド(キク科)

 

・パイナップルミント(シソ科)

 

・ニゲラ(キンポウゲ科)

 

・ルッコラ(アブラナ科)

 

・その他・・・三つ葉、キンカンの葉、ゆずの葉

 

 

☆ユーチューブで,お庭のハーブをご紹介させていただいております。是非ご覧下さいませルンルン

    クリック →  M keiko - YouTube

 

 

                        サリーホームズ

皆様、こんにちは(^-^)  久しぶりにブログを更新させていただきます。

早速ですが、最近のハーブガーデンは、ジャーマンカモミールに代わりローマンカモミールが、そしてチェリーセージやフェンネル、又色々な種類のラベンダーのお花が次々と咲きだしました。 もう直ぐオレガノやセージのお花も見られそうです♪

 

又5月半ば頃から、お気に入りのバラ4種類が咲きだし、お庭を引き立ててくれています。昨年末、バラソムリエ小山内健さんのYouTube動画を拝見して、バッサリと選定したので、どのバラもとっても元気で沢山の花を咲かせてくれました。  梅雨入りしています京都ですが、暫く晴れの日が続いていましたので、お庭のハーブ達も私も大喜びでした(^O^)/ 

 

さて今日は、今開花していますハーブガーデンにお勧めのお気に入りのバラ4種類(サリーホームズ、レディヒリンドン、ソワイユ、あおい)をご紹介させていただこうと思います。

どれもとっても魅力的!そして育てやすく、四季咲き、又は返り咲きタイプですので、1年に何度も花を楽しむことができます。気に入っていただけましたら、是非皆様も育ててみて下さいねドキドキ

 

むらさき音符サリーホームズ

 

まずは、私が初めて育てたバラ「サリーホームズ

私がハーブと出会い育て始めたのは今から30年以上前になりますが、バラを育てたのは6年前からです。SNSで出会った、憧れの先輩Tさんが色々なバラを育てていらして、その写真を拝見させていただいているうちに、バラに惹かれるようになりました。
どんなハーブの苗を購入しようかと悩み、夜な夜なTさんにご相談させていただきました。「今育てているハーブ達と仲良くできて、ローズヒップができるバラを育てたいのですが・・・」と。そしていくつかの候補の中から我が家にやってきたのが、「サリーホームズ」サリーちゃんです♡

 

サリーちゃんは、写真でお分かりになると思いますが、大きなブーケのようになって咲きます。世界バラ会議で殿堂入りしただけあって、とっても可愛くて、育てやすいバラです。又春だけでなく秋にも花を咲かせてくれます。

 

※世界バラ会議は、世界40カ国のバラ会が加盟する世界バラ会連合が開く世界大会。今までに18回開催されている。
殿堂入りの審査基準は、世界中のどの環境でも育てやすいこと、国や性別を超えて誰が見ても美しいと感じること。そしてたくさんの国で長く愛されていること。

 

 

カモミールと仲良く咲いているさりーちゃん(^-^)

 

作出: イギリス・ R.Holmes (1976年)

系統: ハイブリッド ムスク 、シュラブ

花期: 返り咲き

香り: 微香

第16回世界バラ会議「南アフリカ・ヨハネスブルグ大会」にて殿堂入りしました。

 

今年は昨年以上に沢山の花を咲かせてくれました。

横を歩いていらっしゃる方々にも楽しんでいただけたら良いなぁ~

 

 

むらさき音符レディヒリンドン

 


そして次に購入したバラは、「レディヒリンドン」です。

大分前になりますが、私が所属しています日本アロマ環境協会(AEAJ)の機関誌に、「編集部おすすめの一冊」というコーナーがあります。そこに『調香師の手帳(ノオト)』という本が紹介されていました。面白そうなので早速購入しました。
資生堂で長年研究をされていらした調香師中村祥二さんが書かれた本です。植物、香水、ハーブ、スパイスなどの数千年の歴史と、歴史的人物と香りの関わり、文学や美術で表される香りを紹介。又 現代科学でも解き明かせない体と心への不思議なはたらきも語って下さっています。これが面白くて、何度も何度も読み返しています。

この本の中に「ハイブリッドティー・ローズの紅茶のTerを最も良く表す香りを持つのは、ティーローズのレディヒリンドンである。・・・紅茶のダージリン・セカンドフラッシュを缶からさらさらと出して、缶の中を嗅いだ時とそっくりな香りがする。・・・」と。

どんな香りなんだろう!?その香りを是非嗅いでみたくて、直ぐに探して購入しました♡ 育ててみてなるほどなるほど~~~朝、開きかけのお花は、それは素敵な香りがします。

2週間ほど前に満開になり、その後開花した花を切り戻しました。四季咲きですので今又花が咲いています♪

 

 

作出: イギリス・ Lowe & Shawyer (1910年)

系統: ハイブリッド・ティーローズ

樹形: 半直立

花期: 四季咲き

香り: 中香り

金華山の名で古くから親しまれてきた、ティーローズを代表する黄色の名花。

 


雨が降りそうになったので、お花が傷む前に半分くらい収穫して乾燥させました。

乾燥しても良い香りがします♪ 111個、何に使いましょう!?(#^^#)

 

 

F&Eローズ あおい(左)、ソワイユ(右)

※F&Gローズは、Florist & Gardenerの略。

切花用(プロ農家が切花として出荷するもの)とガーデン用の両方で利用できる品種。

 

むらさき音符あおい」 F&Gローズ

 


 

次にご紹介させていただくバラは、「あおい」(京阪園芸F&Gローズ)です。

2015年秋、近くにあります京阪園芸にバラの苗を購入しに行きました。 

その時近くにいらしたお店の方に、「ハーブガーデンに植えるバラを探しているのですが・・・」とお伝えすると、何の迷いもなく沢山の中から「これですね!」と勧めて下さったのが「あおい」でした。

バラを育てて間もない私には、その時はその男性が、バラソムリエの小山内健さんだったことは分かりませんでした。後で憧れの先輩Tさんにお聞きしビックリ!
「あおい」は、一枝にお花をいっぱい付けてブーケのように咲きます。 写真は少し枯れかけていて美しく撮れていませんが、 お花の色が素敵に変化していき、又花持ちも良く楽しめます。四季咲きですので何度も楽しめます。秋のお花は深みがあり、これまた魅力的!それでいて目立ちすぎず他のハーブと仲良く咲いてくれます。流石!小山内健さんが選んで下さったバラです(^O^)/

作出: 日本 国枝啓司作 (2008年)

系統: フロリダバンダローズ

木立タイプ: 花色は茶色を含むライラック色

花期: 四季咲き

花径: 中輪

樹高: 1.0m

香り: ほのかに香る

特徴: 軽くフリルが入った花びらは、茶色、ピンク、ラベンダー色など、複雑な色が絡み合う素敵なニュアンスカラーです。花枝をたゆませながら、ブーケのように房になって咲き誇ります。特に秋は深みがあり、思わず見ほれてしまうほど。枝は細めながら丈夫に育ちます。

(小山内健監修 「はじめてのバラづくり」より)

 

 

むらさき音符「ソワイユ」 (F&Gローズ 「ローズアロマティーク」シリーズ)

 

 

そして最後にご紹介させていただきますバラは、「ソワイユ」です。

「ソワイユ」は、小山内さんが作出されたバラです。ネットで写真を見て、なんて優しくて素敵なバラだんだろう!?と一目惚れしました(^^;

京阪園芸ガーデナーズのブログに、「ソワイユ」の魅力がたっぷり記載されていましたので添付させていただきますね!


作出: 日本・ 小山内健作出 (2019年)

花径:約7~8cm
樹高:0.8~1.0m 
花季:四季咲き
その他:豊かな香り


花名は「シルキー」という意味のフランス語で「シルクのような」の意味。

シルクのようなオフホワイトの優しげな色合い。
ころんとしたカップ咲きからくしゃくしゃ感のある愛らしいロゼット咲きになります。

咲きはじめに花弁の先は紅色がうかび

秋花では咲いたのちも色残りし蹴込み斑として美しく花を彩ります。 
花付きはとても優秀で細めの枝先にも花を咲かせます。初冬まで咲く四季咲き。
さわやかさと甘さを持つスズランの香りを感じるダマスクとフルーツの芳香があります。 


以上4種類のバラをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょう!?動画も作ってみましたので、是非ご覧くださいませ赤薔薇

では、今日はこのへんで失礼致します。皆様にとって、明日が良い1日になりますようにドキドキ

 

 

 

 


  

 

 

 

           

        ジャーマンカモミール

 

 

久しぶりにブログを更新させていただきます。

前回のブログを見ましたら、昨年12月の初めでした。年末年始のご挨拶もできず・・・m(__)m

又再開させていただきますので、時々覘いてみて下さいね♡

 

明日から4月ですね~大好きなハーブの季節がやってきましたキラキラ

一雨ごとに驚くくらい生長するハーブ達。優しい色合いの葉っぱのグラデーションがとっても綺麗です。カモミールが次々と咲きだし、お庭が賑やかになってきました。今年も又こうして生命力がいっぱいの美しいハーブ達と出合えて、嬉しいなぁ~~~毎日お庭にでるのが楽しくてたまりませんむらさき音符

 

そして、これまた待ちに待った桜の季節になりましたね~

日本列島、北海道を除けば、この1週間が見ごろではないでしょうか?
優しくて自然な色合いの桜の花は、本当に美しいですね!短い命を一生懸命輝かせて咲いているようで、少しでも長く咲かせてあげたいな、と毎年思います。

そして桜の花同様に、大切に育てたハーブ達、長く楽しみたくてドライフラワーや、押し花にしています。
先日昨年収穫したハーブと娘にもらったミモザで、スワッグを作りましたので、写真をアップさせていただきます。

 

使ったハーブは、ミモザ、オレガノの花、オレガノケントビューティー、ニゲラの実、ラベンダーです。

リボンは、桑の皮を原料に作ったマルベリーシートを使いました。優しい雰囲気で気に入っていますラブラブ

(実際は写真より、もう少し優しい色の仕上がりです)

 

 

こんな感じで飾ってみました(^O^)/

 

 

昨年作った押し花を並べてみました。可愛いですよね~

構図を考えて、額に飾ってみようと思いますむらさき音符

 

 

                             ボリジ

 

 

さて、今日のブログのタイトル「YouTube動画で、マイハーブガーデンにご招待」ですが~

2009年からスタートしました大東楽器店カルチャースクールでのハーブ教室。コロナ禍と、私事の事情で、昨年から開講しておりません。コロナが終息しましたら、又ハーブ教室を開講できると良いな、と、思っていますが、まだまだ先が見えず・・・

 

そんな中で色々と考えて、私の暮らしに欠かせないハーブの魅力を発信させていただきたいと、YouTubeにお庭のハーブ達の様子を投稿させていただいております。ハーブにご興味のある方だけでなく、癒しの動画としても見ていただけますようにと作ってみました。

ブログや、フェイスブック、インスタでご紹介させていただいていますので、ご存じの方もいらっしゃいますね~


ありがたいことに、沢山の方々にご覧いただけるようになり、1万回を超す動画もでてきて、嬉しいビックリです!「今建築中の家のお庭、この動画見て芝生はやめようと思いました!」と、書いて下さった方や、ハーブについて質問して下さったり・・・
ハーブのお陰で、こうして新しい出会いがあって、ハーブの輪が広がっていくことが、とっても嬉しいです。
ハーブ関係の動画は、11本投稿させていただいております。その中で、2本ご紹介させていただきますのでご覧下さいませドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

他の動画をご覧になりたい方は、こちらをクリックして下さいませ♡

    ↓

 

             

 

 

 

 

 

 

皆様、こんにちは~

今日は多年草で、とても育てやすいハーブ、レモンマリーゴールドをご紹介致しますビックリマーク

花の少ないこの時期に、鮮やかな黄色いお花を咲かせてくれますキラキラ

写真を交えながら、育て方、利用法等々を書かせていただきますね!

 

 

 

レモンマリーゴールド   学名  Tagetes lemmonii
   ・ 科名    キク科
   ・ 属名:    タゲステ属(マンジュギク属)

   ・ 原産国   南アメリカ~メキシコ北部

   ・ 草丈は30cm~150cm 

   ・ 花  秋に3㎝程の鮮やかな黄色い花を咲かせ、霜が降りる頃まで咲き続けます。

   ・ 葉を触ると強いレモンに似た香りがします。

   ・ 耐寒性、耐暑性があり。

   ・ 病害虫の発生は殆どありません。

 ※ マリーゴールドは1年草ですが、レモンマリーゴールドは多年草。

 

 

検索してみますと、花を料理の彩に、そしてハーブティーとして利用できる、と書いてあるサイトもありますが、私は主に観賞用にしています。

お部屋に生けても蕾がちゃんと咲いてくれます。嬉しいですね~  

花と葉を乾燥させてポプリで香りを楽しむのも良いですね!

 

 

こんなに大きく育ちました(^O^)/ 2mくらいあるでしょうか?

植え付けたのが2年前の秋です。その時はまだ私の腰くらいの背丈でした。

昨年花が咲き終わった12月後半に、バッサリと切り戻しをしただけで、その後は敵心をしていません。

生育がとっても良いので、5月から6月頃に背丈の3分の1ほどに切り戻してあげると、花数も増えて株のバランスも良くなりますが、私は又大きく育てようかな~?と思っています(^^;

 

根からはナメクジやセンチュウが嫌う成分が分泌されており、花壇のコンパニオンプランツとしても有効です。

 

 

植え付け、植え替えは、3月下旬~5月頃。

種まき(4月~6月)と、挿し木(生育中に)で増やすことができます。

肥料は、植え付けた時に(2年前の秋)バーク堆肥を多めに入れ、そして昨年春頃に化成肥料をあげたくらいです。

プランターや鉢で育てる場合は、春と秋に緩効性肥料を置き肥しましょう。

 

 

引っ越して今年の秋でまる3年になりました。鳥や虫達が毎日やってきてくれるお庭になりました。

嬉しい!(^O^)/

 

 

風が吹くと、お部屋の中まで香りが漂ってきますキラキラ

 

 

標高1200~2400mの山岳地帯の渓谷などを中心に自生していることからマウンテンマリーゴールドとも呼ばれています。

 

 

窓から鮮やかな黄色いお花が見えて、明るい気分になります音譜

 

 

最後までご覧下さって、ありがとうございます!

いかがでしたでしょうか?レモンマリーゴールドは、とても育てやすいハーブです。

来春になりましたら、育ててみてはいかがでしょう?(#^^#)

それでは、来週から寒さも本番のようです。

コロナに、そして寒さに負けず、どうぞお元気でお過ごし下さいませドキドキ

 

お庭のハーブをYouTubeでアップしております。

ご興味のある方はご覧くださいませ♡ 

   「ハーブのある暮らし」

      クリック→ M keiko - YouTube

 

 

 

 
 
こんな時こそ、ハーブのある暮らしを~
 
皆様、こんにちはヒマワリ お元気でいらっしゃいますか~?今日も暑い一日でしたねあせる 梅雨が明けたとたんに連日30度を超える暑さ、そしてまだまだ先が見えないコロナ、いつまでも続く外出自粛生活。ストレスは溜まっていらっしゃいませんでしょうか?
今日は、「こんな時こそハーブのある暮らしを~」と題して、ブログを書かせていただきます。
 
私は毎日夕方頃に、「今日は何を入れようかな?」と、自分の体と相談しながら、庭のハーブを収穫してブレンドハーブティーをいれます。夏は多めに作って、ホットで飲んだ後、アイスでいただいています。香りに癒され、色に癒され、胃腸の調子もバッチリ!その上フレッシュハーブティーは美味しいんですよね~コーヒー
 
「暑いのに水やり大変ですね~」と言われることがありますが、私にとっては楽しいひと時です音譜
水を撒くとハーブの香りが次々と漂ってきて嬉しくなってしまいます。毎日違うハーブの様子を見るのも楽しいし、他のことを考えず、心の中でハーブ達とお話ししながら過ごす時間は、本当に癒されます。夏は花を咲かせているハーブは数種類しかありませんが、葉っぱも魅力的ですから、お部屋に生けて楽しめます。夜はお決まりのストレッチをしてからお風呂に入り、そしてその日の気分で精油を選びディフューザーをつけて寝ています。睡眠時間は長いとはいえませんが毎晩熟睡です。コロナが流行して生活が変わってしまい、改めてハーブやアロマと出会えて良かったと思います。
 
 
まずはハーブティーからはじめてみましょう!
 
前回のブログで、医学博士橋口玲子先の本の中から心に響いた言葉をお伝えさせていただきましたが、先生は、専門医が教える『体にやさしハーブ生活』で、「まずはハーブティーからはじめましょう」と書かれていらっしゃいます。ハーブティーは誰でも簡単に作ることができます。
山手クリニックで日本初のハーブ専門外来を開設された入谷栄一先生の著書『キレイをつくるハーブ習慣』では、ハーブの持つ抗酸化作用、体の自己免疫機能を調節する作用、薬効効果、抗菌・抗ウィルス作用、栄養素の作用等々のハーブの魅力をふんだんに書かれていらっしゃいます。そして「まずハーブティーから始めるのがおすすめです。」と。
 
ハーブティー、すでにもう飲んでいらっしゃる方も多いとは思いますが、今日は私のお勧めハーブを5種類紹介させていただきますね!
ドライハーブを購入されても良いし、、もしご興味があれば、ハーブを育ててフレッシュハーブで、ハーブティーを飲んでみてはいかがでしょう!?フレッシュでいただくと、ドライに比べて香りも味も良いし、何といっても自然の恵みをいっぱい感じることができます。
お庭がなくても、プランターや鉢でも育てられるハーブは沢山あります。まずは種から育てるのではなく苗を購入すると手軽に育てられます。秋になると苗が販売されますのでチャンスです!秋植えすると冬の間に土の中で根を張り、翌年の春には急に成長を早め大きな株に育ちます。もしお庭がなく、鉢を置くスペースもあまりない場合は、お気に入りのハーブをひと鉢だけでも育ててみてはいかがでしょう?ハーブの成長を楽しむ。葉っぱを優しく手で触り香りを楽しむ。ハーブが大きく育ってきたら、ドライハーブティーや紅茶に、摘みたてのハーブを少し入れるだけでも香りや味が良くなります。
 
 
 
お勧めハーブ5種類ビックリマーク
 
①レモンバーム(別名 メリッサ
 ・ 学名 Melissa oofficinali (種小名Melissaは、ギリシア語で「蜜蜂」を意味する。)
  ・ 科名 シソ科
 ・ 原産地 ヨーロッパ南部、小アジア
 ・ 分類 多年草 
        ☆秋植えおすすめ
 
 ・ ティーに使う部位 葉 (レモンに似た香り)
 ・作用  抗うつ作用、鎮静作用、消化促進作用、抗菌作用、発汗作用等々。
  免疫力アップにすぐれたハーブ。心穏やかになりたい時、胃腸の調子が悪い時におすすめ。
  
あれ?バッタさんが写真に写っていました音譜分かりますか?
他のハーブがまだ眠っている早春に、土の間から顔を出しているレモンバームの新葉の美しいことキラキラ
でも新葉をハーブティーにすると、少し青臭いような気がします。
 
鉢植えでも元気に育ちますクローバー (冬越し可)
 
使う度に収穫。夏に花茎を伸ばし白色の小さな花を咲かせます。
花が咲き始める頃、根元から刈り取って乾燥させ利用します。
 
 
②レモンバーベナ (別名 ベルベーヌ
 ・ 学名 Aloysia trphylla
 ・ 科名 クマツヅラ科
 ・ 原産地 南米
 ・ 分類 落葉低木
       ☆春植えおすすめ
 
 ・ ティーに使う部分 葉(レモンに似た香り)
 ・作用  鎮静作用、強壮作用、リラックス作用、食化促進作用等々。
 フランスでは「ベルベーヌ」という名でよばれ、どこでも手軽に飲むことができるほど定番のハーブティー。
 リラックスしたい時、胃腸の調子が悪い時、頭痛や吐き気があるときにおすすめ。
 
 
                      
夏は元気にどんどん育ちます。使う度に収穫。夏から秋にかけて白い小花を咲かせます。
霜の降りる前に、株の形を整えながら収穫して乾燥させ利用します。
レモンバーベナのハーブティーは美味しいので是非育てていただきたいと思いますが、野外で冬越しできませんので鉢植えがお勧めです。
 
※冬の管理 
育て方を調べますと、冬は鉢植えにして室内に入れてあげると書いてありますが、私は霜が下りる前にビニール袋をかけて、軒下がないので風が直接あたりにくいとろにおいてあげます。土がしっかり乾いていたら、お天気の良い日に水をたっぷりあげます。
(できれば地植えにして、秋に鉢植えにしてあげると良いのですが、中々手間がかかるので、鉢植えにしています。)
 
冬は殆ど葉っぱがなくなりますが、春になるとこんな感じに出てきます。
 
 
③レモングラス
 ・ 学名 Cymbopogon citratus
 ・ 科名 イネ科
 ・ 原産地 インド
 ・ 分類 多年草
        ☆春植えおすすめ
 
 ・ティーに使う部分  葉 (レモンに似た香り)
 ・作用 殺菌作用、健胃作用、消化促進作用、
  タイ料理のトムヤムクンなどに使われるエスニック料理には欠かせないレモングラス。
 抗菌、抗真菌作用があり、胃腸の不調を整えてくれます。
 
ススキのようなレモングラス、草丈1~1.5mほどに育ちます。
利用する度に根元から収穫しますが、手をケガしないようにして下さいねビックリマーク
 
      
霜の降りる前に、できるだけ地面近くでバッサリ切って収穫し乾燥させて利用します。私は収穫した後の株には腐葉土をたっぷりかけて冬越しさせます。鉢にあげて室内に入れてあげてもOK!です。(この写真は4月頃に写したものです)
 
雨の後は、こんな可愛い水滴が~むらさき音符
 
 
④ミント
 ・ 学名 Menta
 ・ 科名 シソ科
 ・ 原産地 ヨーロッパ
 ・ 分類 多年草
      ☆秋植えおすすめ
 
 ・ ティーに使う部分 葉
 ・ 作用  健胃作用、強壮作用、殺菌作用等々
 スーッとする清涼感あふれる香りでおなじみのミント。
 リフレッシュしたいとき、胃の調子を整えたいときに。
 ミントは色々な種類がありますが、ハーブティーとして飲みやすいのは、私はペパーミント、スペアーミント(ペパーミントとウォーターミントの交配種)です。
 
スペアミントは葉が槍の先(spear)のような形をしているのが特徴。
ペパーミントより優しい香り。ハーブティー用に使っています。
鉢植えにしているこの子は、葉が小ぶりです。
ミントは生育が旺盛で地下茎でどんどん増えていくので、鉢植えで育てたり、レンガで仕切りをして育てています。
                  
アップルミント(白い柔毛が生えた丸い葉が特徴)
お花も可愛いですね~
 
ペニーロイヤルミント(春)
地を這うように伸びるほふく性のミント
香がキツイので、私はグランドカバーで楽しんでいます。
 
ペニーロイヤルミント(夏)可愛い淡紫色の花を咲かせてくれます。
香りのじゅうたんは踏んでも元気に育ちます。
 
パイナップルミント(斑入り)
ハーブティーや料理に利用できますが、私は庭のアクセントとして、又室内で他のハーブと一緒に生けて楽しむことが多いです。
 
 
 
⑤ジャーマンカモミール
 ・ 学名 Matricaria chamomilla(「大地のリンゴ」という意味)
 ・ 科名  キク科
 ・ 原産国  ヨーロッパ
 ・ 分類 1年草
         ☆秋植えおすすめ
 
 ・ ティーに使う部分 花 (リンゴに似た香り)
 ・ 作用 消炎作用、鎮痛作用、発汗作用、利尿作用、健胃作用、殺菌作用等々あり。
  ピーターラビットの童話にでてくるハーブとしても有名ですね。
  リラックスハーブの代表で、ヨーロッパでは昔から常備薬を兼ねて各家庭で愛されてきたそうです。ドイツでは「母の薬草」と呼ばれている。
  胃痛、ストレス、睡眠障害、風邪のひきはじめ、アレルギー症状の改善に。他のハーブとブレンドすると飲みやすい。
 
 
ジャーマンカモミールの魅力については、前回のブログ(5/14 )に書かせていただきましたので、ご興味のある方はご覧くださいませ。
 
1度植えると、こぼれ種子から芽が出て育ちます。
 
春はフレッシュの花を摘んでハーブティーをいれますが、年中飲めるように花を摘んでサッと洗って乾燥させて保存します。
咲き切る前の花を、お天気が良い日に収穫しましょう。
 
 
☆おまけ~私の好きなローズマリーをご紹介させていただきます。
 
ローズマリー
 ・ 学名 Rosumarinus officinalis  
   (属名rosemaryは「海のしずく」) 英名「聖母マリア様のバラ」
 ・ 科名 シソ科
 ・ 原産地 地中海沿岸地方
 ・ 分類 常緑性低木
            ☆春植えおすすめ
 
 ・ ティーに使う部分 葉 (森を思わせる野性味ある香り)
 ・ 作用  血行促進、消化促進、抗うつ、収れん、強力な抗酸化等々。
      (疲労回復を助け、脳の働きを活性化し集中力を高める)
 
脳の働きを活性化して集中力を高める作用があるといわれています。私は元気になりたい時に、他のハーブとブレンドしてハーブティーを作っています。ハーブティーだけでなく、料理やクラフト等々利用範囲の広いハーブです。
 
 
ローズマリー(トスカーナ・ブルー)
イタリア原産の香りの良い、特に料理用に適した品種
 

 

 

私は、7株4種類のローズマリーを育てていますが、玄関前は立木性の種類を、お庭には半匍匐性と匍匐性の種類を植えています。

この子は名前を忘れてしまいました(^^;

 

土作り

以上お勧めのハーブを5種類プラス+ワン、ご紹介させていただきました。

最後に、私の土作りは、ハーブに夢中になったきっかけのとっても素敵な本、広田せい子さん著書『HERB BOOK』をお手本にしています。

本には、「ハーブは光と風が大好き。土作りさえしっかりと行って植えれば、どんなハーブでも生来の野生味を発揮して、薫り高くぐんぐんと生長していきます。・・・大部分のハーブは、地中海沿岸地方や西南アジア原産地ですので、ハーブの故郷と似たような土壌、すなわち酸性土壌ではなく水はけのよい軽い土にします。日本のかなりの土地は酸性土壌になっているそうですので、苦土石灰を1㎥につきコップ1杯見当で混ぜて酸性土壌を調節することが大切です。その分量のことで簡単な目安があります。近所の農家の方に教わったのですが、ちょうど初霜がうっすらとおりた感じ、にまくのがコツだとのこと。」

その後をまとめますと、「水はけのよい軽い土にするには、有機質に富む腐葉土や堆肥をたっぷり混ぜ、石灰と同じ量の化成肥料(窒素10・燐酸8・カリウム8)をもと肥として施し、全体をよく耕しておきましょうとのことです。(肥料は緩効性のタイプ)

 

ハーブの土作りは、必ずこれが1番良いという答えはないと思いますが、水はけの良い土壌を作ることが大切です。もし大変なようでしたら、ハーブ用の土を購入されても良いですね!鉢植えにする場合は、苗が入っていたビニールポットより、大きくてもふた回り程度の大きいサイズにしましょう。初めから大きすぎないように、株が大きくなったら、さらに大きな鉢に植え替えてあげます。

私は、庭土に赤玉土、腐葉土、堆肥、苦土石灰(加えすぎてアルカリ性が強くなりすぎないように)を入れてハーブを育てています。年々できるだけ有機栽培をしたいと思うようになり化成肥料を使うが量が少なくなってきました。

※水やり「土が乾いたらたっぷりあたえるようにしましょう!
 
今日も又長々と書いてしまいましたあせるハーブのことになると、あれもこれもお伝えしたくなってしまいます。最後まで読んで下さって、ありがとうございましたドキドキ
一人でも多くの方が、ハーブのある暮らしを楽しんでいただけますように!(^O^)/
 
※ハーブティーの入れ方

  ①ティーポットとカップを温める

  ②ティーポットにハーブを入れて、沸騰したお湯を注ぐ。

   ハーブの量は、ドライハーブの場合、1人分がティースプーン1杯。フレッシュの場合は約3杯。

  ③蓋をして、3~5分蒸らしてからカップに注ぐ。

 

今日のブログを動画にしてみました!!

こちらもご覧下さいませコーヒー

 

 

 

 

皆様、こんばんはキラキラお元気でいらっしゃいますでしょうか?

今日の日本付近は高気圧に覆われて全国的に良いお天気になりましたね! 気温は高くなりましたが、湿度が低いので過ごしやすい1日でしたむらさき音符  

さて今夜、安倍総理は39県での緊急事態宣言解除を表明しましたが、2次感染がおきている韓国や北海道のことを考えますと、まだまだ自粛生活を続けていきたい気分です。コロナウイルスとの戦いは長丁場になりますね~ 厚生労働省が示した「新しい生活様式」を日常生活の中で取り入れていきつつ、心身とも元気で生きていくにはどうしたら良いのか?そんなこと考えながら、少しでもお役に立てたらと思いまして、ブログを書かせていただきたいと思います。

 

 

 

今日はまず満開のジャーマンカモミールの写真をアップさせていただきますビックリマーク

引っ越して2年目の春を迎えましたが、こぼれ種でそだった株がどんどん大きく育ち、可愛いお花をいっぱい咲かせてくれました。願っていましたように、カモミール畑のようなお庭になりました!(^O^)/

香りを楽しんだり見て楽しんだり、お天気の良い日にはお花を収穫して、ハーブティーやチンキ、ポプリ用に乾燥させたり、押し花を作っています。

 

ところで、先日インスタグラムに私が投稿しましたカモミールの写真に、知らない方からとっても嬉しいコメントをいただきましたドキドキビックリマーク

カモミールの花言葉は「逆境に耐える、逆境で生まれる力」ですね・・・と。

なるほど~ 痩せた土地でも、踏まれても元気に育ち、可愛いお花を咲かせてくれるカモミール。そう思うと、カモミールが愛おしくなってしまいました。又コロナなんかに負けないぞ~~~と元気をもらいました。

 

ジャーマンカモミールは、ヨーロッパ原産の1年草(60~70cm) 学名Matricaria chamomillaは、「大地のリンゴ」という意味で、花はリンゴに良く似た匂いがします。庭に出ると、それは甘く優しい香りが~~~それはもう幸せな気分になりますラブラブ

ジャーマンカモミールは、イライラやストレスを軽減、不眠の解消などにも使われる、鎮静&リラックスハーブの代表です。又体を温める効能があるため、風邪のひきはじめにもお勧めです。


※古くからヨーロッパで民間薬として 利用されてきたカモミールは「万能ハーブ」と言われるくらい多くの優れた作用があります。

消炎、鎮痛、鎮静、鎮痙、発汗、保温、殺菌、解熱、利尿、消化促進、嘔吐予防、健胃・・・

ストレスや不安を落ち着かせてくれたり、不眠にも効果があります。又消炎作用で胃の粘膜に直接働きかけ胃の粘膜を修復してくれます。

 

 

 

 

 

 

心にも体にも優しいハーブティー

私は昼ご飯の後はコーヒー、そして夕方と寝る前には色々なハーブをブレンドしてハーブティーを飲んでいます。

何となく胃の調子が悪いと思った時、食べ過ぎた時にもお勧めです。そして老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用は、すべてのハーブ共通の働きです。是非皆様も毎日ハーブティーを召し上がって下さいね!

 

ハーブティーの入れ方

 

①ティーポットとカップを温める

②ティーポットにハーブを入れて、沸騰したお湯を注ぐ。

 ハーブの量は、ドライハーブの場合、1人分がティースプーン1杯。

                    (フレッシュの場合は、約3杯)

③蓋をして、3~5分蒸らしてからカップに注ぐ。

 

※カモミールだけでは飲みにくい方は、紅茶とブレンドされても良いし、飲みやすいレモンバーム、レモンバーベナ、レモングラス等お好きなハーブとブレンドされると良いと思います。

 

 

 

『医学博士橋口玲子先生の著書から~

「メディカルハーブティーを日常に取り入れることで手軽に抗酸化力を高めることができる」

 

医学が発展し治療可能な病気が広がったとしても、寿命の延びた現代では老化による心身の衰えとより長く向き合っていかなくてはなりません。また、現代社会は情報に追われる、睡眠不足、安定した人間関係が保ちにくいなど、社会心理学的なストレスが増えています。
加齢やストレスによって体内では酸化反応が進み、老化、動脈硬化、がん化などにつながっていきます。ヒトの体内にはもともと抗酸化システムが備わっていますが、それでは追いつかず徐々に衰えていきます。
メディカルハーブ=抗酸化作用の高い植物なので、メディカルハーブティーを日常に取り入れることで手軽に抗酸化力を高めることができます。また、メディカルハーブは芳香や爽やかな風味を持つものが多く、嗅覚や味覚を通して脳に働きかけ、精神的ストレスの緩和に役立つという利点も備えています。メディカルハーブティーは現代の滋養強壮のキーワード「抗酸化・抗ストレス」を支える強い味方です。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に医学博士橋口玲子先生の著書を読ませていただき、心に響いた言葉を抜粋して載せさせていただきます。ご興味のある方はご覧下さいませ。

 

『ホルスティック医療としてのハーブ ~薬ではなく、心身を健やかにする手助け
(ホルスティックとは、全体的な、包括的な、などの意味)
単に体の不調だけをみるのでなく、心と身体の関係性や、周りの環境と心身との関係性などにも注目して行う医療。

日本の現代医療におけるハーブ療法の位置づけ ~医療とはみなされていない。
漢方が保険診療でこれだけ使われている国はない。たとえば、ドイツの医師は風邪のひき始めにカモミールを処方するといわれるが、日本の漢方医の場合は、葛根湯。このように漢方で代替できるものはわりと多く、漢方とハーブでは効用が重なるものも多いので、日本の医療現場では普及しづらいのかもしれません。
世界的にみると、メディカルハーブが盛んな国はドイツです。イギリスも盛んですが、購入先は、医者ではなくハーバリスト。保険も効きません。
ヨーロッパでは、古くからメディカルハーブ(植物療法に用いられるハーブ)が補完医療のひとつとして確立されており、イギリスではハーブを使って治療する人をメディカルハーバリストと呼んでいます。フランスでは個人の症状に合わせて調剤する薬局があり、それは人々にとって身近な存在。不調を感じると、このメディカルハーバリストや薬局を訪れ、自分に合ったブレンドを処方してもらうというライフスタイルが根付いている。

ストレスフルな日々を送る現代人にとって、大切な要素。
・心身の緊張を解いて心のバランスを取り戻す~リラックス効果
・心身の疲れを癒して元気を与える~リフレッシュ効果
・体内に溜まった老廃物を体外へ排出する~デトックス効果
(また、老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用は、すべてのハーブ共通の働きです。)

ハーブティー  ハーブには、ビタミン、ミネラル、タンニン、フラポノイドなど、様々な水溶性の有効成分が含まれている。飲むことで体内に吸収。又香り、味、色で心に刺激と潤いを与えてくれる。


健康の維持と同じくらい、「元気」の維持が大切。
病気でないことと、元気であることは、同じではありません。生き生きと過ごすことができて、はじめて「元気」であえると言えます。
病気になったつらさや不安、治療を継続する時間的・経済的負担などは、精神面にも影響を与えます。世の中には、病気にかかっていても「元気」な人も沢山いますから、そういうあり方を目指すべきです。
その有効な手段がセルフケアであり、ハーブ療法やアロマテラピーはその中で便利なスキルだと思います。
※スキル(skill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。)
※セルフケア 自己管理のこと。医療機関や各種の介護サービス等といった他者からの援助よりも、自らが自立的に生命や健康生活を守ろうとする意志とその技法をもつこと

人間が健康を維持する際に重要なのは、食べること、活動と休養のバランスです。
日本の現代医学といえば、ほぼ体重と運動の話に始終しがちです。
健康診断で血圧や中性脂肪の高めなどの不調があった場合「交感神経が過剰に働き気味なので、休日に普段しない活動をすると、脳の疲れが取れて自律神経のバランスが安定します。」などアドバイスされると、メンタルヘルスの維持、しいては健康の維持に役立つのでは?
人それぞれ変えられない生活条件の中、いかにセルフケアができるか?が重要。
自分で自分を元気にすることに取り組んでいるという意識自体に価値がある。

幸せに生きる術
呼吸法やハーブ療法、運動、薬膳などのセルフケアはストレスをかわし、よりタフになるためのスキルです。抗ストレス・抗酸化(抗酸化、即ち抗老化です)に役立つセルフケア=幸せに生きる術と言えるかもしれません。
今現在できることに集中することも幸せにつながると思います。自分が今、唯一関われる現在にエネルギーを集中することが望ましい未来を実現し、幸せな過去を作ることにつながるはず。過去を悔やみ未来を憂う(うれう)ことはストレスの復習と予習になるだけです。ストレスに振り回されそうな時「まてよ、そうかな」とちょっと立ち止まり別の見方ができること、今取り組みようのないストレスには煮詰まらないで「まあ、いいか」と健全な開き直りができること、この二つも子どものうちから身に付けてほしい術です』


 

 

 

    ジャーマンカモミールの花が咲く季節がやってきましたキラキラ

 

皆様、こんにちは(^O^)/

大好きな春!ハーブの季節がやってきました♪ ここ数日良いお天気が続き幸せ!と書きたいのですが、新型ウィルスコロナの感染は拡大するばかり!テレビを付けると殆どがコロナ関係のニュースですので、同居しています高齢の母は、気分がどんどん落ち込んでいくのが分かります。心が元気がなくなると、持病も悪くなっていくんですよね。心と体は仲良しですから。

私自身は、音楽の方の仕事が暫く休講になり、とっても残念ですが、この状況では仕方がありません。プラスに考えて、1週間ほど前から、中々できなかったウォーキングを始めたり、鍵盤に普段より向かうようにしたり、母と散歩をしたり・・・

コロナに負けないよう、心身ともに元気でいられるように頑張れ!頑張れ!です。 そうそう、抗酸化作用のあるハーブティーも毎日欠かさず飲んでいます。

こんな時に思うのは、やはり私にとって、音楽とハーブが、心を癒し元気をくれます!

今日は皆さんにも、気分転換していただけたらと良いな~と思いまして、庭のハーブ達を動画にとってみましたので、ご覧くださいませドキドキ

 

※動画にでてくるハーブ(ジャーマンカモミール、オレガノ、ココナッツゼラニウム、フェンネル、マヌカ、ルッコラ、ボリジ、ニゲラ、ニオイスミレ、パイナップルミント、ユーカリ、レモンバーベナ、レモングラス、パイナップルセージ、セージ、ローズマリー、ローマンカモミール、チェリーセージ、ラベンダー、ペニーロイヤル、チャイブ、コーンフラワー、ローズゼラニウム、バラ等々)

 

 

 

 

🌿ニオイスミレてんとうむし

 

動画には映っていないニオイスミレ。可愛いお花も香りも大好きですキラキラ

お花は、押し花やポプリにして長く楽しんでいます。

 

 

お庭のハーブを生けてみました♪

ニオイスミレは根から取り生けると、蕾ができ次々と花を咲かせてくれます。

花が終わったら、又土に返してあげると根付きます。

(私は始め植えていたところと違うところに植えてあげます)

 

 

 

 

 

玄関にも植えています。

始めは一株しかなかったニオイスミレ、何年かかけて庭の

あっちこっちで花を咲かせてくれます。

(今年の開花は、昨年12月~3月末まで)

 

 

🌿ミモザのリース

 

娘の家で育てているミモザで、今年はハート形のリースを作ってみました(^O^)/

 

次回は、お庭の写真と、免疫力アップについて書かせていただこうと思います。

コロナウイルスの感染が、一日も早く終息し、穏やかに暮らせる日がやってきますように!!

では皆様、どうぞお元気でお過ごし下さいませドキドキ

 

 

 

 

 

いつもブログをご覧になっていただきまして、ありがとうございます。

ご挨拶が遅くなってしまいましたが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。 

今年もハーブやアロマテラピーを通して、沢山の方々の笑顔に出会えますよう、元気に活動していきたいと思います🌿

さて、2020年初めてのブログは、冬のお庭のハーブ達を写真に撮りましたのでご覧下さいませ。そして昨年末のワークショップのご報告をさせていただきます。

 

 

 

今年の冬は暖かいですね!こぼれ種で育ったナスタチウム。冬だというのに、こんなに大きくそだっています。そしてビックリ!葉っぱに守られて、お花が沢山咲いています黄色い花 冬もお花が見られるのは嬉しいですが、このまま温暖化が進むと?と思うと心配になります。

 

マリーゴールドも、まだ咲いています!

手前は、こぼれ種で育ったココナッツゼラニウム ジャーマンカモミール。奥に見えるもはローズマリー、チェリーセージです。

 

 

1番上は、ラベンダーを植えていますが、種が飛んでボリジが育っています。移植してあげますね!

2段目に見えるのは、コーンフラワー、ヒソップ。1番下はココナッツゼラニウム、ペニーロイヤルミント、ゼラニウム。

 

 

パイナップルミントも元気に育っています。斑入りの葉っぱは、他のハーブと一緒に花器に生けると素敵ですよ音譜

 

 

左はペニーロイヤルミント~下の写真のように、地面を這ってグランドカバーになります。可愛いお花が咲きます♪

 

 

 

 

昨年の春に咲いたジャーマンカモミールの種が飛んで、庭のあっちこっちから芽がでています。冬こんなに大きく成長してしまうと、春にはどうなるのでしょう?

 

ハーブを育てて30年以上になりますが、冬にこんなに沢山のジャーマンカモミールの花が咲くのは初めてです!

 

硬い土の場所に種が飛んで、元気に育っているボリジが、花を咲かせています。

 

 

ココナッツゼラニウムの中から、フェンネルが出てきました音譜

 

 

昨年お庭に仲間入りしたマヌカです。私は、マヌカの花から採れるハチミツ、マヌカハニーを愛用しています!嬉しい効能がいっぱいですよ。

お花が咲くのが楽しみです。

 

 

大好きな美味しいルッコラ。種を撒き過ぎてしまい、間引いて食べています。

 

 

大きく育ったレモンマリーゴールド黄色い花 昨年秋から今も花を咲かせ、楽しませてくれています。切り花にしてお部屋に生けていますが、とっても良い香りです!キラキラ

 

 

クリスマスツリー阪神百貨店ワークショップ、昨年12月にご案内させていただきました阪神百貨店でのワークショップ「クリスマスツリー作り」のご報告をさせていただきます。

 

 

私にとって、初めての会場でのワークショップでしたが、とっても楽しくお仕事させていただきました。

前日の夜は、どんな方がいらして下さるのかな?と思いながらワクワクでした♪

ご参加いただきました方々が、楽しそうに作っていらっしゃる様子を拝見させていただくことができ、とっても嬉しかったです!

仕上がった皆様の作品は、どれも作った方の思いが伝わる、素敵なクリスマスツリーでしたキラキラ

改めまして、ワークショップにご参加いただきまして、ありがとうございました♡

又今回のこの機会をプレゼントして下さいましたS様、そして阪神のスタッフの方々、会場付近のお店の方々、皆様ほんとにお優しく、気持ち良くお仕事をさせていただきましたことを、心から感謝しております。ありがとうございました♡

 

 

時間の関係で、あらかじめツリーの土台は作っていきました。とっても良い香りですよ~

(円錐形のフローラルフォームにローズマリーとユーカリを刺しこみます)

 

私は車の運転ができませんので、持っていくのがちょっと大変(^^ゞ

乾燥しているハーブを壊さないように、ワインを持ち運ぶ袋にいれて、そぉっと運びました。

 

 

こんな素敵なご案内を作っていただきました(^O^)/

 

             準備を頑張ってます♪

 

 

 

                    素敵なツリーのオンパレードですビックリマーク

 

 

 

クローバー 大東楽器ハーブ教室にご参加いただいております皆様へ

 

昨年12月に、クリスマスツリー作りをさせていただこうと思いまして準備をしておりましたが、母と弟が入院しまして開催できませんでした。皆様にお会いできず残念でしたが、又落ち着きましたらハーブ教室のご案内をさせていただきますので、是非ご参加下さいませ🌿

どうぞお元気でいらして下さいね~ラブラブ

 

 

レモングラスで作ったしめ縄リース

 

最後になりましたが、2020年が皆様にとって良い1年になりますようにドキドキ