本格的に活動を開始するにあたり、私がフラワーエッセンスを勉強し始めた経緯などを書きたいなと思います
フラワーエッセンスをセルフケアとして使用し始めたのが2011年。
本格的に勉強を始めたのは2014年です。
勉強を始めようと思ったきっかけは、私の本業の専門分野の1つである顎関節症です。
顎関節症の原因は様々ですが、その1つに心理的な要因やストレスが挙げられます。
かく言う私も19歳で顎関節症を発症。
思うような進路を歩めなかったとき。
大失恋をしたとき。
決まってその数か月後に口が開かなくなりました(笑)。
都度、歯科的治療を受けつつ、それと同じくらい自分自身の心と向き合うこと、そして日常生活でのストレスマネジメントの重要性を痛感してきました。
それは私が患者さんを拝見する立場になって、さらにさらに実感するようになります。
たとえば昨年の初夏、小学校6年生の児童が立て続けに顎関節症の症状を訴えて、勤務していたクリニックにやって来ました。
急に、顎が痛くなった。
急に、口が開かなくなった。
どの子も、受験生でした。
小さい体と顎で、沢山のストレスを懸命に受け止めているように見えました。
(全員、歯科治療で症状がとれ、無事に中学生になっています。)
ストレスで胃が痛くなるように、ストレスが歯や顎に表れることがあります。
表れる場所は人それぞれで、おそらくその人の弱い部分に症状として現れるのでしょう。
そして。
体にでる症状には、それぞれテーマ、キーワードがあります。
例えば中医学的には、
肺は悲しみ、肝は怒りの臓器です。
顎関節症のキーワードは、
「人生がかみ砕けない」。
私に初めてフラワーエッセンスを紹介してくださった方が、そう教えてくださり、妙に納得したことを覚えています。
そんな顎関節症の心理的なアプローチの1つとして、抗うつ剤が処方されることがあります。(私は処方したことはありません)
ただ、薬には必ず副作用があります。
抗うつ剤の中には、副作用として顎関節症が悪化するものが実際にあり、報告されています。
対症療法はいたちごっこなのです。
そして抗鬱薬の類は、原因を解決してはくれません。感情を感じなくさせているだけ。
火事が起きて、火災報知器が鳴っているそのアラーム音を切って、実際の火元は消さないのと同じ。
日常、患者さんと接し、薬の弊害を痛切に感じていた私としては、薬を使わずに、顎関節症患者さんの心と体にアプローチできるものがないかと模索し、心理学やコーチングをはじめ、中医学(漢方)、ホメオパシー、アロマテラピーやハーブ等の代替医療を勉強してきたここ数年でした(もちろん、今も勉強中です)。
中でも、
「人間の肉体と感情と精神を分けて考えることはできない。病を本当に治癒したいなら、身体面だけでなく、心身両面の治療をしなければならない」
という信念のもと、Dr.Bachにより発見された植物療法のフラワーエッセンスは、感情の問題に働きかけると言われています。
フラワーエッセンスは、私自身が長く愛用していることもあり、顎関節症の患者さんのQOL向上の一助となるのではと期待しています。
もちろん、西洋医療を否定するつもりはまったくありません。
ロキソニン(痛み止め)はロキソニンなりの素晴らしさがあります。
私の日々の診療スタイルも、現代の西洋医療にのっとった歯科治療が基本です。
顎関節症の場合は、咬合(噛み合わせ)の治療やマウスピース療法が必要になることも多く、私は西洋医療と代替医療の良いところを組み合わせた統合医療を目指したいと思っています。
多くの方々が、その人らしい人生を歩む幸せ。
そんな旅の途中を大好きなお花の世界でサポートできたら、こんなに嬉しいことはありません。
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