呪縛の解放②「求められるもの」ができてしまうと、どうなるか? | 占星術を感性で読む方法♫

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この記事のつづき↓



上の記事のつづきを書く前に。。。



先週末から体調不良ドクロドクロタラー

気合いでなんとかならないのが困る。

だるい。キツイ。 



病院に行くのもしんどくて

月曜日は予約をキャンセルしてしまった。

(今日行ってきたけど)



病院から自宅に戻り、とにかく寝た。

(2時間くらい前から回復。)



そして、この体調不良で

気がついたことがある。



体調不良になると

外でフレンドリーな態度とか

愛想とか無理になって汗汗汗


この世界に肉体を持って

ただ、そこに存在する自分になる滝汗(笑)




愛想とか、好印象とか

そういう余裕も気力も体力ないから汗汗汗



いつのまにか出来上がった

特定の他者の前の自分?


「この人の前ではこうでないといけない」という、余計な構えが消えて



ただ、そこに存在する自分という状態になる



それは「自分がどう思われてるか?」

というところに

意識が向いてない状態。


自意識過剰からの解放。



だけど、不思議と

いつもより堂々としてるような。


自分という存在を

軽んじてないような。



そう考えると

自意識過剰というのは

自分という存在が軽いんだな



他者からの反応によって

自分の行動を確かめるような

そんな状態なのかもしれない。




呪縛の解放①のつづき。



私には3人の子供がいる。



自分が親になってわかったことは、

親が私に求めていた理想の娘…


「それはやろうとしても

多くの子供はできるものではないタラー


ということでゲロー



うちの子たちにそれをやれといっても

できるわけないし

やるわけないし

やる必要もない。



本音を話せる友だちが一人いて


自分に合ったことを楽しんでいたら

それで十分だし、ありがたい星空




だけど、私と同じタイプ

呪縛取り込まれた人たちは

 

やれば一番になったり

特別に選ばれたり

「やればできてしまった」人たちで。



親が求める娘を

やればできてしまったから


それをずっとやれない自分は

価値がなくて。





①の記事で書いたように


「お友達になりたい人」という

クラスの人気投票で一番になった私を


親は何度も何度も嬉しそうに

いろんなところで語った。


だから、ずっと

そんな自分でいないとダメだった。




お別れ会には、自宅に

クラスの女子全員が来てくれる自分。



クラスの劇をやるときは

自分から立候補しなくても


周りの男子や女子たちが

主役に推薦してくれる自分。



授業中に書いた作文が選ばれて

学校代表でスピーチをする自分。



絵画のコンクールで大きな賞を

毎回とる自分。



先生や周りからリーダーとして

指名される自分。




これをずっとやっているうち

16歳頃から心が壊れていった。



ある時、蛇口をひねって

水を出すことができなくなった。



外を歩いている時

電柱が倒れてくるような感じがして

普通に道を歩けなくなった。




結局、自分だけの特別な能力だとか

才能だとか資質だとか


そんなものよりも


自分が自分をどう

大切に思っているか?

そっちが重要だ。



それが宇宙の願いであり

それが魂の望みなんだよ。



(つづく)


【過去記事シリーズ】