牡牛座の満月。直感、全体のカラクリ、今の自分からの脱皮。 | 占星術を感性で読む方法♫

占星術を感性で読む方法♫

占星術初心者のためのレッスンブログ♫そして、宇宙。未来から過去を思い出す、ブループリント。



11月19日、17:57

牡牛座の部分月食。



今回の部分月食は

98%も隠れるということで


日本では

140年ぶりに見ることができる

「限りなく皆既月食に近い部分月食」だとか。



では、配置。


牡牛座の月、蠍座の太陽・水星

水瓶座の木星がTスクエアを形成。


さらに、そこに

魚座の海王星と、山羊座の冥王星が

ソフトなエネルギーを注ぎ込み


「ゆりかご」を意味する

クレイドルという

台形型の複合アスペクトを形成。



クレイドル、ピンチの時に

思わぬところから救いの手があるようなアスペクトなので…


全体の配置から読むと

一人でひたすら

問題の答えを出そうとするより


誰かにそのまんま素直に伝えた方が

意外とスーッとなりそうな…

そんな感じもあり。



では、全体を読んでいきましょう。



まず、今回の部分月食が起こる場所…


おうし座牡牛座28度

「成熟したロマンスで求められた女」

 


まずシンボルの意味からキラキラ



同じことの繰り返しの日常に

埋没していた中年の女性。


このまま同じ生活が続いていくのかと

半ばあきらめていた女は


自分という個性・資質・才能などを

外に出したことをきっかけに


忘れていたものをいろいろと

思い出すような、

新しい刺激がやってくる。


これまでとは違った

新しい人生への夢が広がる。



ところが、同時に
変化を怖れる気持ちも浮上してくる。


今、ここで

変化を起こしたいと願いつつも

新しい選択には勇気がいる。



これまで動けなくなっていた

自分の殻を打ち破ることで


真の変化が訪れるような

牡牛座28度の満月。



そして、全体からのメッセージは?



今起こりやすい状況は

対人関係の急激な入れ替わりを含め


自分の生き方を

自分軸に戻す時に起こる変化。



それに動揺することなく

自分にとって

ここから必要な人たち

同じ価値観を持つ人たちが残っていく。



また、これまで個人的に

自分を少数派だと思い込み


共感の喜びという体験を

したことがない人も



同じ価値観だったり

似た性質を感じる相手に

自分を曝け出すことをきっかけに


「自分だけではない」という

これまでにない

安心感を得ていくことができる。



また、そういう相手に

自分を包み隠さず出すことで


これまで一人では得ることが出来なかった突破口を得ることができる。



一人でずっと考えても

結局、何をしたらいいのか

わからなかった状態から


他者に働きかけることで

何かしら手応えが返ってくる体験をする。

(ヒントなど)



そして、重要なのは

心の安定、自分のペースを大切にすること。


対人関係の変化を含め

目の前のことに対し

感情の揺れも、起こりやすい時期。



たとえどんな状況であろうと

それを断片的にとらえず


起こってる問題…

目の前に繰り返しあわられるもの


物事全体の仕掛け、

そのカラクリを見破ること。



表面的なエゴで揺れて

魂の望みからブレないように


無意識をコントロールできるように

心と体のバランスを

意識して調整すること。



同じパターンの繰り返しから

新しい世界、望む世界線へ


その時に起こる揺さぶり

底力が試される時。



望む世界線、魂のシナリオへ。


思い込みの罠を見破って

直感と新しいビジョンとともに

自分の行動を決めていく。



自分がこれからどこへ向かうのか?


それは今ある自分からの

脱皮の先にあるような…


そんなメッセージを感じる

牡牛座の満月だ星空キラキラ



【過去記事シリーズ】



望む世界線の個人的な解釈↓