「閲覧注意記事」が好きだと言ってくださる方が、けっこういる。
昨日、鑑定の申し込みを送ってきてくださった方のメッセージにも
「閲覧注意記事が好きです」とあった。
だけど、ブログを再開してからは
「閲覧注意」とつけなくなった。
もう、自由に書いてもいいかな？と。
しかし、この記事には
久々につける
笑
笑
というのも、先日
３年ぶりの鑑定ワークのやりとりの中で
私が使っている
「望む世界線」という言葉に対して、質問を受けた。
「徒然質問」というか、確認として
世界線、パラレルワールド
並行世界…
それらは「同時に存在している
自分が選ばなかった世界」
という捉え方でいいのか？と。
ドキ
今まで、誰もその部分を
聞いてくる方がいなかったから
便利な「世界線」という言葉を
使ってきたけれど
私の中で、世界線は
「同時に存在している
自分が選ばなかった世界」
とは思っていない。
私が使ってる
「目覚めて生きる」
という意味もそこにある。
というわけで
その方への説明…
私が書いた部分のみ
（半分くらい省略）
ここにも載せてみようかと。
そして、これは
私の中での捉え方なので
そこからイメージを広げてもらえたら
ありがたいな、
というものです
（それぞれが腑に落ちる形で）
私が書いたもの。半分省略。
↓↓
私は、スピリチュアル好きな人たちが
イメージしやすいように
「世界線」「パラレルワールド」
「並行世界」という言葉を使ってますが
私はそれを「物理的」にとらえていません。
「選ばなかった世界」とも
とらえていません。
すべては「夢」。
私たちはマトリックスの中で
「夢」を見ている。
それぞれが球体の中で見ている
「夢」のようなもの・・・
それを物理認識している状態。
（＊悪夢を見ていて、夢の中で
「あ、これ、夢だ！」と
気づいた状態が「目覚め」の定義）
この地球に、マトリックスの仕掛け
（不毛な輪廻転生のループ）を作った存在たちは
「選ばなかった世界」
というとらえかたをさせることで
何度も『輪廻転生の環』に閉じ込める。
私たちは
「過去世のリベンジ」という形で・・・
「今度こそ、こういう生き方を！」
「今度こそ、ダメな自分を変えて
これをやりたい」
「今度こそ、何者かにならないとだめだ」
という強い思いで
何度も同じようなストーリーを繰り返す。
最初に、この地球に来た時に比べて
どんどん魂は傷ついていく。
見たくないものばかりを
何万回と見させられる。
（略）
そうやって、魂はトラウマを抱え
対人関係で「怖れ」を持ち
それを次の転生に持ち越す。
マトリックスの仕掛けは
等身大の自分のままでいることを不安にさせ
「何者かにならない限り、この輪廻転生のサイクルから出ることはできない」
という
思い込みのマインドを植え付ける。
だけど、○○な人たちは
「地球は人気の星」
「私たちはゲームをやりたくてやってきた」という。
（宇宙の記憶がある人たちは
「地球だけは行きたくない」と言って
抵抗していたというのに。）
（略）
超人グルジェフが語っていたように
ほとんどの人類は
眠ったままの状態で、ひたすら
「本当はやらなくてもいい同じゲーム」をさせられている。
輪廻転生の前に
「自分はもう地球を卒業する」と宣言すれば
その「環」から抜け出せるのに。
次元上昇とか
いろんなスピリチュアルの常識によって
逆に、目覚めることを難しくさせていることもある。
本当は、ただ
マトリックスの牢獄を見破って
社会的な固定観念にとらわれている自分を
解放していくだけでいいのに。
マトリックスを見破るのに
遅すぎることはない。
本当は何者にもならなくていい。
それよりも
「本当の自分（スピリット）」で
目の前の仕事や趣味に
「自分らしさ」を発揮していく方が
頭で考えている「何者」を
遥かに超えていく。
（略）
世界線というのは、
夢の中で「あ、これ夢だ！」と気が付くことであって・・・
悪夢を見ているときに、
「あ、これ夢だ」と気が付けば
ただ目をつむって、自分を責めて
怖がっていた状態から
行動が変わる。
見える世界が変わる。
その結果、
夢の内容も変わっていく(笑)
悪夢を観せられていた状態から
自分が主役になる。
他者との比較という悪夢を、
笑って眺めることができる。
ホッとすることができる。
楽しいことを選択することができる。
自分に合わないやり方はやめることができる。
馬鹿な自分を楽しめる。
頭でっかちな完璧主義者から
抜け出すことができる。
自分が自分であるだけで
才能が自然と開花され
シンクロニシティにより
導かれていくことが多くなる。
ワンパターンな脅しばかりしてくる
「お化け屋敷」の中で
目をつむっていた状態から
そんなびくびくしている自分を
笑える余裕が出てくる。
「見破った！」といえるようになり
ワンパターンなネガティブホログラムを
笑ってやろうと思えるようになる。
以上、「徒然質問」の回答でした。
【過去記事シリーズ】
