今年の３月
すごく疑問に思ったことがある。
人生を変えたくて
自分を変えたくて
これまでどれだけ多くの
自己啓発の本や
スピリチュアルな本を読んだり
試してきただろうか？
極論になってしまうけど
まるで自己啓発や
スピリチュアル本を書く人だけが
もしくは
セミナーを行う人だけが
儲かる仕組みに思えるほど
人生が変わらない人の方が
多いと感じるのは
なぜだろうか？
【関連記事】
備忘録・天王星のファイナルコンタクト。
それまでやってきた手法に
疑問を持ち始めたときの記事↓
これは特定の誰かに向けて
書いてるわけではない。
だけど、彼らの
こんな感じの言葉に
思考を停止してしまう。
大切な
違和感を止めてしまう。
「学んだだけでは
変わらない」
「実際にやらなくては
人生を
変えることはできない」
たしかに、その通りだ。
もっともだ。
でも、生真面目なくらい
それをやってる場合は？
すると、こんな言葉が
返ってくる。
「○○が目的になってしまってるから
それが叶わない」
「やってるというけれど
本質を間違えて
捉えているからだ」
確かにそうかもしれない。
いや、きっとそうなんだ。
頭が悪くて
その本質や核心部分を
理解できてないのかもしれない
（笑）
だけど、もう
いいんじゃないかな？
どんな素晴らしい方法であっても
それが合う人もいれば
合わない人もいる。
「理想の自分」になるために
アファメーションをするとか
なりきるとか
古いセルフイメージを壊して
新しいセルフイメージを作るとか
なんでそんなに
自分を
否定してるんだろう？
なんで、逆にそれが
不毛な遠回りになってることに
気づかなかったんだろう。
いつまでたっても
自分の人生が始まらない。
おかしいぞ（笑）
何者かにならなくても
理想の自分の
ふりをしなくても
すでに目の前には
自分の道が
用意されている。
理想の自分にならなくても
今の自分のままで
魂はそれを知っている。
つまり
自分の道を歩いていくことで
魂が望んでいる人生を
始めることができることを。
鋼のメンタルにならなくても
否定ばかりしていた
自分のすべてに
OKを出していくことで
その道を歩いていくことが
できるということを。
そして、「人生の遠回り」は
２種類あると思う。
一つの「人生の遠回りに」は
それすらも必要な
「遠回りの時間」。
これは、あとで振り返った時
その遠回りすら
すべてが必要だったと気づく。
だけど、もう一つは…
不毛な遠回りだ
そして、こっちの方は
「自己否定ベースの
幻影ばかり追いかけてないで
さっさと自分の道を
歩き始めなさい」という
宇宙の計らい的な
お手上げなイベントが
発生してくる
本当に
もういいんじゃないかな（笑）
変人でバランスが悪い自分
鋼のメンタルになれない自分
やたらとHSPな自分
その自分のままで
もう、目の前の
本当の自分の道を歩いていこう。
本当の、自分の人生の
はじまりだ。
【過去記事シリーズ】
