心が疲れやすくて
生きづらい人は
それは、約５人に1人いるらしい
HSP（ハイリー・センシンシティブ・パーソン）の可能性がある。
ところで私は、昔から
雑多な人の集まりが苦手で
他者の気を吸い込んでしまうのか
異常な眠気に襲われて
しまうことがあり
外から帰ったら
長い時間深く眠らないと
回復しない。
今はそういうものだと思って
自分の体質と
付き合っているけれど
昔は「自分だけおかしいのか？
」
と思っていた。
なんでこんなに
他の人よりも
疲れやすいんだろう？、と。
なんでいつも
水の中で生きてるみたいに
息苦しいんだろう？と。
（だけど、
人と話すのが好きという矛盾。
リーダー的な立場も得意。）
しかし
人が多いところで生まれ育ち
一番HSPが酷かった
学生だった頃は
毎日、渋谷で乗り換えして
学校に通わないといけない。
高校生の私は
とにかく疲れやすくて
あの、渋谷の独特の空気が
どうしてもダメで
渋谷で買い物するとか、遊びに行くとか
ほとんどせず
（待ち合わせに使う程度）
逆に、神保町に行くと
本の街で落ち着いた（笑）
感覚的なもの。
苦手とか、得意とか
ホッとする場所・人とか
ダメなものは
どうしてもダメとか
ビビり屋の自分
悩みやすい自分
気にしやすい自分
迷走してしまう自分とか。
５人に1人
そういう体質で生まれてくると
人生の９０パーセントくらいの
エネルギーを
悩むことや
生きづらい世界の対応に
使ってしまってるから
気が疲れて
身体がしんどくなって
ぐったりしてしまうだけでなく
人生が
なかなか始まらない。
本当に大切にするべきこと
人生の目的に
エネルギーを注ぎ込めない。
だから、思う。
克服するより
９０パーセントのエネルギーを
どんどん積極的に
温存するのだ（笑）
他の人なら平気なことでも
疲れて寝込んでしまう自分を
怠惰だとか
ダメだとか思うのではなく
「私は向こうの世界に行って
無意識の世界から
答えを受け取ってくるのだ」と
自分の体質にOKを出す。
そういう体質の人なら
逆に、この世界で足掻いて
なんとか問題の
解決の答えを出そうとするより
「眠りの中から
自分の中から
必ず答えはやってくる」
というスタンスに
切り替えた方がいいと思う。
無意識の中には
すでに答えがある。
だけど、そのためには
信念の入力（刻印）が必要だ。
マトリックスな
「機械論的世界観」から目覚めて
本当の人生、目的に
向かうと決めることで
見える世界が変わり始め
今までの迷いが少しずつ
消えていく。
自己否定の思い込みに
コントロールされていた世界から
自分の体質にも
OKを出していくことで
自分の潜在的資質を
届けたい誰かのために
使っていくことができる。
新時代の自分トリセツ（笑）
それは、
マトリックスを抜けて
本当の人生の
大きな流れに乗っていくための
自分だけのOKを集めた
牢獄の自分を解放するトリセツだ。
【過去記事シリーズ】
