備忘録。
道は開かれていく。
少しずつ
前へ進む準備は整った。
私は「コロナ前の世界」へ
戻りたいと思っていた。
そんなことを考えても
意味ないことはわかっていても。
だけど、どこかの分岐点で
この世界線に入ったわけで
おかげで、私は「生き方」を
変更せざるを得ないわけで。
そう考えると
宇宙の采配というか
いろいろ深い。
＊・・・＊・・・＊・・・＊・・・＊
ところで、今回、備忘録として
記録しておくのは
韓国発の引き寄せ本
「The Having 富と幸運を引き寄せる力」
この中で
忘れないでおきたいことを
メモしておきたい（笑）
富や幸運を引き寄せる力となる
Havingのポイントは
「穏やかさ」であり
真の穏やかさとは
自分の魂が望むことと行動があったときに感じられる感情で。
それは
水の流れに自然と体を預けて
浮かんでいる感じ、だそうだ。
そして、多少
わざとらしくても
自分の中に「穏やか」という状態が
自分にとっての
基本の状態だと刻印しておくこと。
人間だから
穏やかに
なれないときがある。
当たり前だ。
それでも「穏やか」という言葉を
自分自身に
刻印しておくことで
無意識の世界では
基本状態の「穏やか」に
戻ろうとするシステムが働く。
あと、大事なのは
目の前の現実や
未来のことを考えたとき
揺れたり
不安になる自分にも
OKを出していいらしい。
目的地に向かう間に
船が揺れるのは当たり前だ。
何かを決意して
目的地に向かうまでには
激しく揺れたり
船酔いすることもある。
だけど、ゆったりとした
運の流れに乗りたかったら
とことん不安に思ってもいいけれど
不安に陥って
目標を見失ってはいけない、と。
ジダバタすればするほど
緊張すればするほど
船は暗礁に乗り上げ
人生は風波に飲み込まれてしまう。
そして、魂が望む
本来の目的地から
だんだん遠ざかってしまう。
だから、不安も過程の一部として
受け入れていれば
それを振り払うための
不必要な行動もとらなくて済む。
心が思う存分不安や
焦りを感じてもいいようにしてあげて
魂が導くままに
穏やかさに沿って行動する。
＊・・・＊・・・＊・・・＊・・・＊
そう。
私たちは揺れてしまうのだ（笑）
未来のことを考えれば
不安になってしまうのだ。
どんなに目覚めようが
どんなに決意を持って
それを望もうが
何かをきっかけに
心の中で波風が立つ。
魂からの望みより
頭で考えた「正しい方」へ
舵を切り替えようとする。
当たり前なんだ。
ずっとそうやって
生きてきたのだから。
ずっとそうやって
自分の中の思い込みのマインドに
コントロールされてきたのだから。
だけど、この機械論的世界観から
抜け出していくと決めたのなら
とことん揺れても
不安になってもいいけれど
それでも、「Having」を基本の
状態にしていこう
それは、自分だけでなく
豊かさを、周りや
世界に循環させることになるのだから。
【過去記事シリーズ】
