自分が好きなものが明確なのに、怖いのはなぜか? | 占星術を感性で読む方法♫

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3年ぶりの
鑑定メニューの告知記事
近日、公開予定。

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日付が変わる前に

ブログ、もう一本いけるかな?




「ブログが書ける、書けない」とか

そこに意識を向けない。




指に書かせる。

半分、自動書記だ(笑)




ところで、自分の中にある

「思い込み」のマインドが



バラバラの

複数の人格を作ってしまい


本当の自分を

わからなくさせてしまう。




そうなってくると


「本音の声」だと思うものも

実は、魂からの望みでなくて



自己否定からの

「思い込み」の自分が

主導権をにぎり


訳のわからない人生を作り出す。




これまでの人生で

失敗するたびに


傷つけられるたびに



「本当の自分で生きてはダメなんだ」と

変に賢く

学んでしまった。



そのたびに自分の中で

抑圧してきたもの


封印してきたもの




それこそが、本当は外に出すべき

「本当の自分」なのに。




だから、一つ一つ


自分の中にある

無意識に封印してしまったものを


外に出していってあげないといけない。




私の場合ならば

「好きな服」だ。




私の周りにいる人たちは、皆


自分が何が好きなのか

自分が何を好んでいるのか



すごく明確で

ずっと変わらなくて




特にファッションに関しては

全くぶれることなく


その「好き」を纏っている。




たとえば

私の父はグラフィックデザイナーで

母は服飾デザイナーで


妹は絵を描く仕事をしていて



親戚も、音楽家や

建築デザイナーとか


何かを作る関係の人が多かった。

(私も一応、そこに入る




そして、私は

いつも思っていた。




私以外の家族、親戚は


なんでこんなにも



自我というか

個性がはっきり明確で


世界観や

好きなものがブレないのだろう?滝汗




なんで、私だけ

いつも混乱してるんだろう?と。




自分の中の

複数の人格が出てくるたびに


全く違うヘアスタイル

全く違う服を着る。




そして、先日

ついに親しい人から


「あなたは

いろんな服を着るよね」と


言われてしまった滝汗(笑)




その時に、

私が返した言葉が…



「私は、何を着ても

好きだと思う服がないから



コスプレしてるみたいに

いろんなタイプの服を着て


どれが自分なのか

ずっと探してる感じなんだよね。」




だけど、本当は

知っている。



子供の時に

母親が選んだ服を着なかった時



外に追い出されて



好きじゃない服でも

それを着ないと


自分は必要とされないんだ、と

思い込んでしまったことを。




だから、中学生の頃

親が選んできた服を着ないで


反抗して

自分が好きな髪にして

自分が好きだと思う服を着たとき



初めて、これが本当の自分だと

思っていた。




当時、好きだった

男性ミュージシャンの真似をして


美容師さんに

後ろを思いきり刈り上げてもらって


中性的で、ゆるーい服を着て

自由にやっていた。




だけど、高校生になって

深く傷つく出来事があったときに



子供の頃の


「自分は好きな服を着てはいけない。

本当の自分を出してはいけない。」


という


思い込みの

自己否定マインドが出てきた。




そこから私は


女性が着る服の

どんなタイプのものを着ても


何も感じなくなった。



好きがわからなくなった。





だけど、

それすら嘘だったんだな。



好きがわからなくなることなんて

絶対にない。




自分の中の好きなものは

変わらない。




だから、本当は

混乱なんかしてなくて



自分を混乱させているのは



抑圧してしまった

本当の自分の好きを認める怖さと



「どういう自分が正解か?」という



自己否定のマインドに

主導権を握らせて



安全ばかり

傷つかないことばかりを


選んでしまってるからだ。




そんなわけで


ネットの画像でいいから

心に嘘をつかず


昔から変わらない

自分の好きを集めよう(笑)




そこから見えてくるもの …



それが「抑圧している自分」


「本当はそれをやりたい自分」の

ヒントになるから。



【過去記事シリーズ】