その暗示をかけてるのは誰だ? | 占星術を感性で読む方法♫

占星術を感性で読む方法♫

占星術初心者のためのレッスンブログ♫そして、宇宙。未来から過去を思い出す、ブループリント。

なぜ、何も

書けなくなる時があるのか?




「数々の文学賞を受賞後

17〜18年間、

一行も書けなくなった」という


故・宇野千代さんをはじめ…




元々、書くことが得意な

有名作家や

プロのライターさんでも


なぜか全く

書けなくなってしまうことが

あるらしい。




*・・・*・・・*・・・*・・・*


宇野千代さんが


17〜18年も続いた

「一行も書けない状態」から

抜けることができたのは




中村天風さんの


「人間は自分の考えた通りになる。
自分の自分に与えた暗示の通りになる」



「できると思うものはできない。

できると信念することは

どんなこともできる。」


という言葉のおかげだという。




その言葉を聞いた

宇野千代さんは



「では、私は書けないと思ったから

書けないのか。

書けると信念すれば

書けるようになるのか」と思い




2行だけでも書いてみたら


蘇生したように

また書けるようになった、と。




じゃあ、ブログから

長い時間、離れていた私は



自分にどんな暗示を

かけていたのだろうか?



*・・・*・・・*・・・*・・・*


双子座のナチュラルハウスである

3ハウスは


「書くこと」

「伝えること」



と関係する。




そして、3ハウスの入り口である

「カスプ」の星座は



その人がどんなふうな文体で

言葉を伝えようとするか

教えてくれる。 



【関連記事】


で…

話を戻すと



3ハウスと意味が重なる

双子座は



たとえ、相手に自分が

理解されなかったとしても

理解し合えないとしても



コミュニケーション自体は

あきらめないでいようとするサインだ。




たとえ、

全てを理解してもらえなくても

ちゃんと伝わらなかったとしても



コミュニケーションを

あきらめないというのは



「伝えること」

「書くこと」


を続けるための

大きな武器となる。




そして

私が自分にかけていた暗示は



「今の私は、自分の想いや考えを

100パーセント言語化して

伝えることができない」






0か100なんて

ナンセンスだ、笑




20でもいいよ、笑




20くらいでいいと思う方が


3ハウスの性質的に

正しいのかもしれないな。



(宇野千代さんの

「2行」からのスタートみたいに)




【過去記事シリーズ】