深夜に書いた記事。
半年以上、ブログが
全く書けなくなり
今日こそは書こうと思っても
一行も書けなかった。
そして、ある時
「書けないスランプ」に関する
素晴らしいエピソードを思い出す。
作家の（故）宇野千代さんは
小説「おはん」を書いたあと
１８年間
何も書けなくなってしまった。
しかし、
中村天風さんの言葉に出会い
「書けないと思ってるから
書けないのか。
書けると思えば、書けるのか」
と思うようになったことで
その後またスラスラと
書けるようになった、と。
そこで、私もマネしてみた。
「書けないと思ってるから
書けないのか。
書けると思えば、書けるのか」
そして、机に向かう。
「…何度やっても
一行も書けねー
」
」「積極的思考」をやっても
一行も書けなかった。
突破口は
そこじゃなかった。
絶望したことで
また書くことができた。
絶望したことで
本音がどんどん出てきて
自分が好きな世界に
正直になりたくなった
いいことを書こう
明るいことを書こう
役に立つことを書こう
新しい自己イメージを
明確にして
セルフブランディングしよう、とか
もう、そんなクソみたいなこと
全部がどーでもよくなって
「もっと自由に生きたい」という
ただそれだけが
強烈に出てきた。
（もっと自由にって、
水瓶座の時代なんだろうなー）