2018年のGWに行ったカリブ・南米の旅を綴っています。
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現地を訪ねたのは、ベネズエラの暗いニュースが度々日本で流れていた時期だったので、帰国後、友人のみならず旅友にもアチコチで言われました。「よくカラカスなんか行ったね?」「一人で怖くないの?」と。
私は旅を怖いと考えたことがないことに気付きました。笑
恐怖を感じていたら、どこにも行かないですよね。
それに、恐れているコトって結構な確率で引き寄せてしまったりしませんか。それを恐れている人は、やがてそれを実際に手にする人。
「恐れ」という感情はそもそも要らないと私は思っていますよ。誰にとっても生は永遠ではありませんから。死にネガティブな感情なく、「いつどこで死んでもいい」という死生観なので、旅に限らず恐れはない。喜怒哀楽はありますが。爆
さて記事は旅に戻り、カラカスをしばらく歩きまわったあとタクシーでホテルへ戻りました。
明朝は次の国へフライトです。カラカスを発ち、カリブに浮かぶ国ハイチへ飛ぶ予定です。
ハイチはこの前年に行く予定でしたが、経由地のパナマ国際空港(PTY)で停電があり、フライトキャンセルで捨てざるを得ませんでした。
なのでリトライです。ベネズエラからハイチへ直行便はなく、一番早く安く行ける方法がこれまたPTY経由しかないため、それを取ってきています。しかし、このラウンジで赤をお代わり三昧していたら、明日フライト予定のCopa航空からポンッとメーセージ。
今朝、24h前のチェックイン・メールが来なかった時点で少し怪しんでおり嫌な予感。。
・・・
内容を確認すると、
「該当のフライトはキャンセルになりました。」
・・・
またか!
またお前か!笑
安定のフライトキャンセルですよ。ホント、トクメン(PTY)、マジで潰れろ!いつになったら競馬場になるんだ!競馬場にならないなら海に沈め!
こんな空港いらん!
この旅、2度目のフライトキャンセル。何で私はここまでPTYと相性悪いんだ!
大きく大きく溜息。そして項垂れる。泣
ホント一体全体どうなっとんねん!笑
PTY絡みのフライトキャンセルやディレイは上記リンク以外にも多々あり、空港で同姓トラブルにも巻き込まれたこともあるのですよ。ホント相性最悪。
まぁ、前日の連絡だっただけでもマシと考えることにし、代替を考えます。様々な角度からハイチ入りフライトを探しました。しかし、当初立てたスケジュールを崩さず行けるフライトがありません。
仕方ないので、同じエスパニョーラ島にあるドミニカ共和国へ飛び、陸路でハイチへ国境超えすることにしました。