2018〜2019年の年末年始に訪ねたカリブと米国の旅を綴ります。







※昨日の記事で書いたトルコ石を散らしたように凍る水溜りは、融雪剤とご教示頂きました!ありがとうございました。わたくし、実はこの水溜りの周りでしばらく考え込んでいました、こんなことが一般的に起こり得るのか?とあまりにも不可解で。笑






 



ケンブリッジのMITから更に歩くと、チャールズ川。



 
ボストンとケンブリッジを結ぶロングフェロー橋を渡ります。



歩道の広い橋から、



ボストンの街並みを眺めることができます。
 

景色を楽しみながらボストン側へ渡りました。



ボストン側に戻ってきました。



こちらはボストン・コモンと呼ばれる公園。なんと、1634年に造設されたアメリカ最初の公園らしいですよ!



こちらはエライ広いですわ。美しい公園です。



公園を囲むように「パークストリート教会」


 
「マサチューセッツ州会議事堂」


 
何か、どこを取っても完璧なところが、またこれボストンなんだなと思いました。



2013年に起きたボストンマラソンの爆弾テロは、ゴール付近のコプリー広場、まさにこの街のど真ん中で起きています。



ボストンマラソンは米国3大マラソンなのですね、世界中から多くのランナーが集まるレースなのだそう。


 
当初ムスリムの犯行などと言われていましたが、


 
犯人はチェチェンの血を引くキルギス出身者で、イスラムテロ組織との関係は確認できなかったそう。あれ?そういえば、トルコのアタチュルク空港テロもチェチェン人とキルギス人だったよな?偶然?世に認識されていない闇のテロ組織でもあるんか?







ボストンマラソン爆弾テロ事件をニュースで見たとき思ったのは、こんなに穏やかで賢者の集まる美しい街でもテロは起きるんだな。と。



むしろ、こんな街だからこそ、そこから溢れた人の不満は募るのでは?と感じました。



資本主義の国では、皆が平等ではなく貧富の差が激しいのは日常のありふれた風景なのですけど、



果たしてそれがありふれていていいのか?と疑問には思います。



あぶれた人々を救う社会体制というのも必要なのではないかと思います。


 
テロを起こした兄弟の兄は射殺されたましたが、



生き残った弟の方は2022年3月の最高裁で、一旦は回避された死刑判決を回復させる判断がされました。


 
爆発を起こしたことに謝罪の言葉を口にしている弟ですが、一貫して無罪を主張しており(?)、動機も不明です。


 
このまま死刑にしてしまったら、何でこんなことを起こしたのか。病気でもなんでもそうなのですが、「何故こうなったのか」という原因が分からないと、また起きると思うのですけどね



さて、話は当時に戻りボストン中心部に何気に引かれている道路のこの線は「フリーダム・トレイル」といって、4Kmのウオーキングコースになっています。



先ほどのボストン・コモンが出発点となり、これに沿って歩くと州議事堂、旧州議事堂、オールドノース教会など、16の名所を巡れますよ。


 
と、次の都市へのフライトがディレイとメール来たので、ホテルに一旦戻ります。泊まっていたのは「ボストン・マリオット・ロングワーフ」




 


 
 

クリスマスが終わったばかりで、装飾は普段より華やかだったのではないかな。




私は昔からユナイテッド航空(UA)でマイルを貯めております。ノースウェスト(NW)の頃からですので、大分長いです。



UAマイレージは、ある程度のステータスになるとMarriott系列のマイレージ(今はBonvoyというのかな?)の同レベルのステータスが勝手に自動付与されます。その特典内容がなかなか良いのですよね。ステータスにより、
・客室アップグレードフリー
・朝食ブッフェフリー
・16時までのレイトチェックアウト保障
・エクゼクティブ・ラウンジフリー
・宿泊ごとにUAマイル、Bonvoyポイントそれぞれ付与
などあり。


 
朝食ブッフェは結構お高いのでフリーなのはラッキーですし、小腹が空いたときや、ちょっとだけワイン飲みたい時のエグゼクティブ・ラウンジは便利。また特に16時チェックアウトは私にとっては非常にありがたく、夜フライトの場合などは朝から遊びに出かけ、夕方まで帰ってくる必要なく、しかもシャワー浴びて余裕で空港へ向かえる楽チンさ。


 
この特典はMarriott系だけでなく、傘下のRitzはじめ、Westin、Sheraton、BVLGARI、W等、世界中に点在する30のホテルグループで有効(一部欠けるサービスあり)です。
 

 
海外の旅程を決める際、その街の数あるホテルの中から場所、価格、環境、交通便、口コミなど鑑み最終的に1つのホテルに絞る作業は相当時間がかかります。このホテルグループは国、都市問わず、わりといい場所を陣取ってハズレがないため、探す時間を節約できるのですよね。ちょっと高いけど。笑

   
アプリも充実していて、アメニティ数や、レイトチェックアウト、ベッドメイク時間指定にルームサービス等、自分のスマホでいつでもどこでもリクエストでき、これまた楽ちん。



日本ではこの系列に宿泊することはないですが、国内ホテルのレストランも割引になるので、たまに食事へ行きます。私のUAマイラー歴はこの先も続くだろう。笑



さてさて、フライトディレイだそうなので、レセプションへ行き、「4PMでなく6PMのチェックアウトでもいいか」確認。フリーで延長してくれた。ホテル隣の建物でランチ。


 
倉庫を改造した感じ?


 
ステーキとロブスターを食べる。少し食べた後だな、失礼!


 
そして更にブラブラ歩く。今日はボストン美術館は正月休みのようで(またしてもタイミング悪っ!)、当然行くつもりにして予定していた3時間が浮いてしまいました。笑


 
それにしても、ボストンに住みたいという人が多いのも頷けます。


 
マッタリした港と、賢者の集う街は人格と知性を感じさせました。


そういえば、皇后雅子様も高校時代からボストン住みの、ハーバード大学ご出身でしたよね!

 
凄いなあ。。さすが日本の神だ。

 
もっと前線で働いて日本政治を担うべき人であってほしかったと思います。



日本の政治家は、無能ばかりですから。笑



新しめのモールに入ってみると、


 
美味しそうなとこ発見。


 
フライト前に腹ごしらえでもしとくか?


 
さっき食べたばかりだけど。


 
フィラデルフィアといい、ボストンといい、これらのマーケットに陳列する食べ物がとにかく美味しそうで、お腹いっぱいでも食べたくなるのですよ。


 
そして、クラムチャウダーと、


 
タコス。(え?なんで?笑)



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