広島県高等学校軽音楽連盟 P-Summer Live2018 審査員参加してきました。 | ベーシスト 西本圭介 オフィシャルブログ...

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ベーシストの活動と平行して名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の教務部長も務める


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昨日は広島県高等学校軽音楽連盟主催のP-Summer Live2018 にボランティア参加してきました。

 

普段は音楽に関わることは無償では仕事受ていないのですが、広島の若いミュージシャンは日本でもっともレベル高いと言われたいから、地域の高校生君の向上の為に一肌脱ごうという日にしました。

 

あえてこんなこと書く必要はないと思ったのですが、広島では名古屋の専門学校の募集活動になるわけでもなく、すでにライブハウスオクトパスもないから客引きの宣伝する必要ない。

 

高校生君達が僕がお金もらって仕事の一環で審査やっているとは思われたくない。

昨日は一日、高校生君達の軽音の活動が素敵なものになればいいなという思いで参加させていただきました。

だから、仕事だと多少オブラートに包みますが、昨日は本音で審査コメント書きました。

今日もオブラートに包まず本音で書きます。

 

そこはあえて伝えたい部分です。

 

 

中央で右手あげているのが私です!

 

さて、愛知県でも軽音楽コンテストの審査員しているので、この県による違いという部分に非常に注目したイベントでした。

 

以下、愛知県の大会で書いたブログなんで合わせて読んでください。

 

https://www.nsm.ac.jp/contents/blogs/2017/12/31/8589
 

https://ameblo.jp/rootwest/entry-12384411785.html

 

まず結果ですが。

 〜最優秀バンド賞〜 Full Bloom 

〜優秀バンド賞〜 Knots Aim、BLACK RHINOCEROS 

〜最優秀学校賞〜 広島市立舟入高等学校 

〜優秀学校賞〜 修道高校

 

 

広島大会の総括として、愛知県が26組中オリジナル曲が1~2組とすると、広島県の30組で全バンドオリジナルは驚異的なことです。

概ね2年生を中心として1年生もいました、音楽学校に通っているのではなく部活の範疇でオリジナルを作るということは本当に努力されたのだと感じます。敬意を表したいと思います。

 

しかしながら、オリジナル曲に偏った大会の雰囲気という広島文化が果たして良いのかどうかと考えると別の話です。

 

というのも、偉大なアーティスト達をコピー、模倣せずしてオリジナルを生み出すことは、とても困難なことだと思うからです。

無から有を生み出すことの偉大さ、芸術性もわかっていますし、コピーをやればいいのかということでもありません。

 

全体的な感想としては、コードがおかしい、コードとメロが会っていない、アンサンブルの振り分けが合っていない、進行が不自然だ、ジャンルやスタイルが取り留めがなく、難解で意図をキャッチしにくい。

簡単に言うと、作曲の段階で? アレンジの段階で? アンサンブルで?という曲が多かったかな。

これが全て悪いという意味ではないですし、高校生君がクリエートする意欲を削ぎたいわけでもありません。

 

僕の言わんとしていることは、ラーメンやカレーやハンバーグを作りたいけどオリジナリティを重視して、世の中のレシピは一切参考にせず、人気店も食べ歩かず、いままでで食べた少ない経験と少ない知識だけで、作ったみたような感じだったのです。

 

 

今回は軽音のコンテスト形式ということを考えると、創作やクリエイティビティも大切ですが、何らかの暗黙の縛りがあるわけです。

このコンテストで突然民謡とか民族音楽をやったら、皆がエ〜!!!!と度肝抜かれるように、自由とかクリエイトといっても、一定のジャンルの縛りの中でやっているわけです。

所謂、昔で言うポプコン的なイメージでは無いかと思うのです。

P-SummerのPはポップスのPなのかな?

 

何らかの暗黙の縛りとは何かというと、一般的に良いと言われているポップスやロック、先人たちが作り上げたジャンル、手法などをリスペクトして新しいものを創作することだと思います。

 

先の例えで言うならば、カレーライス店で営業する以上、外せない暗黙のルールはありますし、ある程度は決まったレシピの骨格という部分はあります。

コーラ味のルーにライスの代わりに麺になっているものをカレーですとカレー大会で出されても大半の審査員が困惑するように、音楽コンテストにも似たような側面があるのです。

 

 

個人的にはコピー、模倣の重要性を伝えたい。

軽音連盟様との考え方と相反するかもしれませんが、若いうちはコピーバンドで競っても別によいのでは無いかと思うのです。

 

軽音楽部の達成目標はなんなのでしょう。

僕はそのあたりはよく分かりません。各県の連盟や組織で考え方も違うでしょう。

おそらく、プロミュージシャン排出が目的ですという高校さんはほぼ無いと思います。

 

高校野球はどうでしょう。

おそらく、達成目標にこの学園からプロ選手を排出したいという強い願いが込められていると思います。

他のスポーツも同様でしょう。

この学園からプロを排出したいと。

 

軽音楽部というのはなかなか難しいと思います。

愛知県の実例としても軽音楽部が盛んな高校からプロを目指される率というのは非常に低いのです。

 

とても不思議な話でコンテストで上位を締める高校さんの軽音部は軽音のコンテストで音楽活動の幕を閉じることが多いような印象です。

そこからプロを目指しますという方がいる確率が低いような気がします。

とても不思議なことに、高校野球であれば、野球に力を入れている名門高校からプロになる確率は高いはず。

 

軽音だとそのような図式にならない。

軽音という呼び方がそうなのかもしれません。

野球部があるならば、ミュージック部でいいような気がしますが、軽音という呼び方はプロミュージシャンになる登竜門ではないという一つの線引なのかもしれません。しらんけど。

 

 

だから、こんな話題して、どーしたの、参加者高校生君達がどうしろ!? という話であって、僕は高校の軽音をどうしようという思うことはなく、たた感じたことを書いているだけです。

 

このようなフラットな見方のミュージシャンであるから審査員に呼ばれるのかもしれません。

次は呼ばれないかもだけど....

 

僕としては、オリジナルを作るモチベーションは大歓迎! 

ただ同時に偉大なる先人達のヒットソングを演奏して学んで欲しいとも思います。

 

コンテストであれば、個人的にはライブ時間の問題もあるでしょうから、選択課題曲を用意してテクニック、歌唱力などのスキルのチェックを別で用意する。これはYouTube審査でいいのです。

 

その得点をもとに、ライブ審査でオリジナル曲を審査する。

その両方で審査をするとバランスが取れてくる気がします。

別に僕が発案者でもなく、おそらく吹奏楽コンテストでは上記のような手法を長く使われているはずです。

 

高校における音楽教育の一環と考えるならば、名曲をコピーしていくという吹奏楽的な運営のほうが理にかなっている気がします。

 

だって、別に軽音に入らなくても好きな曲は外でバンドやればいいという話ですしね。

僕も高校時代は軽音にはいたけど、実際は外で高校をまたいでバンド組んでいたし。

 

ちょっと、落とし所のない方向に話が進んでいますが、広島の軽音としての全体のモチベーションと能力・スキルはかなり高いと感じました。

 

そこは広島人として誇りに思います。

 

同時にもっともっと上を目指してほしいという気持ち。

 

せっかくなんで最後は宣伝させてください。

本気でプロを目指したかったら名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校をチェックしてください。

https://www.nsm.ac.jp/index.html

広島から進学している子達も結構いますよ。

現在研究生の田中康太朗くんも広島出身で超絶うまいドラマーです。

 

 

 

名古屋は大阪や東京と違って都会だけど住みやすいし、日本のど真ん中なので、実は移動したりするのも便利です。

 

広島に自宅のある僕が教務部長なので、広島で面談もできるし親御さんも安心だと思います。

 

ぜひ、本気の人は名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校に入学して!

 

今日はこの辺で!

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