こんにちは、ろんです。本日は、サンドラッグ(9989)をご紹介します。配当+優待利回り5.4%。100株保有で優待券2,000円分に加え、自社プライベートブランド商品引換券がもらえる高配当・優待株です。
全国に1,000店舗以上を展開するドラッグストア大手です。派手な成長株ではありませんが、売上・利益・BPSを着実に伸ばしてきました。私には「派手な宣伝はしないけれど、地元で長年愛されている老舗旅館の若旦那」のように見えました(笑)。
本日は、(配当+優待)高利回り銘柄を5社調査しています。
ご訪問いただいた方の資産形成に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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■紹介銘柄オーバービュー:サンドラッグ(9989)
結論:長期で売上・利益・BPSが成長し、財務も優秀な企業です。
・売上:6,343億円 → 8,760億円(+38%)(2021→2027予:以下同)
・EPS:216.67円 → 274.83円(+27%)
・営業利益率:5.89% → 5.57%(▲0.32pt)
・ROE:12.35% → 11.23%(▲1.12pt)
・自己資本比率:66.5% → 60.1%(▲6.4pt)
・有利子負債比率:0% → 16.86%(+16.86pt)
・現金:865億円 → 705億円(▲18%)
→ 売上は2,400億円以上増加し、EPSも約3割成長しています。営業利益率は横ばいですが、ドラッグストア業界で5%台後半を維持できている点は立派です。
近年はM&Aの影響で有利子負債が増加しましたが、それでも自己資本比率は60%超。財務面の不安は小さい印象です。
例えるなら「少し大きな買い物をしたので住宅ローンは増えたけれど、預金も年収も十分ある人」です(笑)。
■事業の全体像
結論:全国展開するドラッグストア大手
サンドラッグは、
・ドラッグストア事業
・ディスカウントストア事業
・調剤薬局事業
を展開しています。
→ 医薬品、化粧品、日用品、食品など生活必需品を扱っています。景気が良くても悪くても、
・洗剤
・ティッシュ
・医薬品
は必要です。「毎日の暮らしを支える生活インフラ」のような存在です。
■私の投資先分類(該当:緑色マーキング)
・情熱ある実業家(成長株)
・老舗旅館の跡取り(安定利益/財務良好株)←ここ
・誠実で実直な会社員(高配当/高優待株)
・夢を追うバンドマン(ギャンブル枠)
■配当:利回りは3.7%
結論:24年連続増配。今期も25年連続増配を予定しています。
・一株配当:70円 → 132円(2021→2027予)
・配当利回り:3.7%
・配当性向:48.8%(2026実績)
・連続増配年数(配当据え置き含む、特別配当除く):24年(25年連続を予想)
→ 一株配当は70円から132円まで増加しました。特に近年は100円→114円→130円→131円→132円と増配が続いています。
配当性向も約50%で、利益に対して極端な無理をしている印象はありません。
一気に配当が増える銘柄ではありませんが、業績成長に合わせて株主還元を続けている企業と言えそうです。
”前期末24期連続増配を実施今期25期連続増配に向けて年間配当額「132円」を予定”
とIR資料に記載あり。実質的な累進配当銘柄。DOE下限目標の記載は確認できず(IR資料より)
■優待:優待券+PB商品引換券
結論:実用性が高く、家計に優しい優待です。
‘26/10/7 優待内容調査。優待内容は、自社プライベートブランド商品引換券および優待券。利回り前提は、自社商品を3000円相当、優待券2,000円分、合計5000円で換算(前提:100株、優待付与:3月、長期保有条件なし。長期保有優遇なし)。
→ 100株保有で、
・優待券2,000円分
・PB商品引換券
をもらえます。
PB商品は毎年内容が変わりますが、シャンプーやサプリメントなど実売価格ベースで3,000円前後の商品が含まれることがあります。そのため、本記事では保守的に3,000円相当として評価しました。
私は優待を評価する時、
「家計簿担当大臣(妻)に説明しやすいか」
を重視しています(笑)。
その点でサンドラッグの優待は優秀です。日用品なので無駄になりにくく、「使わない優待をもらって困る問題」が起きにくいのも魅力です。
■私の判断
結論:ウォッチリスト入り。3年保有時の(配当+優待)利回りは5.4%(増配率前提は1.9%)で仮置きました。現在の総合利回りでも魅力的ですが、私の購入基準ではあと一歩欲しいところです。総利回り5.5%に到達したところでもう一度考えたいと思います。
・総合利回り5%超
・増配継続
・分かりやすい優待
・自己資本比率60%超
・BPS成長
・生活必需品ビジネス
が魅力です。一方で、
・長期保有優遇がない
・配当利回り単体では4%未満
・M&Aにより有利子負債が増加
という特徴もあります。
それでも、「増配継続+優待+生活必需品+優秀財務」という組み合わせは魅力的です。
個人的には、高成長よりも安心感を重視する投資家向けの銘柄だと思いました。
あなたはこの企業をどう思いますか?「財務の安定感」「配当利回り」「優待の使い勝手」「株価の値ごろ感」など、気になるポイントがあればぜひ教えてください。
■本日の調査銘柄と3年保有時利回り(仮)
表の色:緑/橙:保有銘柄、黄色:優先順位 高(ウォッチリスト入り)、ベージュ:優先順位 中、灰色:優先順位 低、白:判断保留(過去実績が少ないなどで)
注:株価、業績、財務データの出典:KABU+。 分割前の株価で利回りを算出している場合があります。前提増配率は増配実績、BPS実績からの仮増配率[%/年]。優待利回りは優待品をヤフオクで売却した場合の仮金額の場合があります。
ご留意ください:本記事は、公開情報をもとに個人的な調査・考察をまとめたものであり、特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。株価、配当、優待、業績等は将来にわたり保証されるものではなく、投資には元本割れを含むリスクがあります。投資判断は、ご自身で企業のIR資料等をご確認のうえ、ご自身の責任でお願いいたします。
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