こんにちは、ろんです。本日は日曜日の”お金の使い方編”です。
第1回では、「オークションで株主優待を買うのはアリなのか?」 というテーマで、優待株を"保有する"以外の選択肢について記載しました。
記事を書いた後、改めて自分の投資スタイルを振り返ってみたのですが、あることに気づきました。「自分は優待投資家ではないのかもしれない?」私はコレクター資質ではないのです。今日はそのあたりの考え方を書いてみたいと思います。
投資スタイルを考えるうえで意外と大切な話だと思うので、良かったら是非お付き合いください。
ご訪問いただいた方の資産形成に、少しでもお役に立てれば幸いです。
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■私は優待投資家ではないのかもしれません
私は普段、
・高配当株
・株主優待
についてよく書いています。そのため、読者の方から見ると、私を「優待投資家」に分類するかもしれません。もちろん、優待銘柄を多く保有しています。
他の優待ブロガーの方の記事では、「こんな優待が届きました!」という報告をよく見かけます。しかし、私はその手の記事を書いたことがありません。そこに私は喜びを感じていないのかもしれません(いや、もちろん喜んではいるか?あれ?)
しかし、利回りが低い優待なら自分で買うこともありますし、優待の価値だけで投資判断することもありません。考えてみると、私が見ているのは優待そのものではなく、
配当、優待、増配、そして将来のキャッシュフロー
なのだと思います。私は優待投資家というより、
キャッシュフローを最大化したい投資家
なのかもしれないと気づきました。
もちろん優待は好きですし、実際に活用もしています。ただ、自分の中では少し違う感覚があります。私が本当に重視しているのは優待そのものではなく、
「将来にわたってキャッシュフローを生み続ける仕組みを作ること」
です。今日はそんな私なりの投資スタイルについて、生活者目線で整理してみたいと思います。
■優待が好きだから保有しているわけではない
例えば、年間1,000円分の優待があり、株価が10万円だったとします。優待利回りは1%です。
この場合、優待を使いたいだけなら、わざわざ10万円を投資しなくても、オークションで購入した方が合理的です。
多くの方は優待を
「もらうもの」
として見ています。
一方で私は、
「資産価値のあるキャッシュフロー」
として見ています。
つまり、
優待そのものではなく、優待が生み出す価値を評価しています。
■私が見ているのは総利回り
投資判断をするときに私が見ているのは、
総利回り= 配当利回り+ 優待利回り+ 増配期待分 + 株価成長期待分
です。
優待だけ高くても、配当が少なく、成長性も低ければ魅力は下がります。
逆に、配当と優待を合わせて5%以上あり、増配も期待できるなら、長期保有する価値があると思っており、平日編ではそのような銘柄をピックアップしてご紹介しています。
■優待は「保有するもの」と「買うもの」がある
私の中では、優待には二種類あります。
保有する優待
・配当が高い
・増配期待がある
・長期でキャッシュフローを生む
買う優待
・優待価値は高い
・しかし利回りは低い
・資金を拘束したくない
この考え方をするようになってから、投資と節約がごちゃ混ぜにならなくなりました。
■優待を目的にすると判断を間違えやすい
実は、この考え方に気づいてから投資判断がかなり楽になりました。
以前の私は、「この優待は魅力的だな」と思うと、そのまま銘柄に興味を持っていました。
しかし今は、「その優待を手に入れるために、この金額を投資する価値はあるのだろうか?」と考えるようになりました。
例えば、年間3,000円分の優待がもらえる銘柄があったとします。優待だけを見ると魅力的に見えます。しかし、そのために50万円や100万円の資金を長期間拘束するとなると話は別です。
もし同じ資金で、より高い配当や成長が期待できる銘柄を保有できるなら、私にとって優先順位は変わります。
重要なのは、「優待が欲しいか」ではなく、 「その資金の使い方として最適か」です。
投資の目的がキャッシュフローを増やすことなら、優待はあくまで判断材料の一つ。主役ではなく、脇役なのかもしれません。
私は優待を欲しいから株を買うのではありません。将来のキャッシュフローを増やしたいから株を買っています。
もし優待が明日なくなっても保有したいと思える企業なら、 私にとっては良い投資先です。
逆に、優待がなくなった瞬間に売りたくなるなら、 それは投資ではなく優待目当てなだけだったのかもしれません。本ブログで数少ない銘柄撤退記事であるVol.275がそのあたりを端的に表していると思います。今振り返ると背中に寒いものを感じます。
■本日のまとめ
・私は優待そのものを集めたいのではなく、将来のキャッシュフローを増やしたい
・優待は「もらうもの」ではなく、「資産価値のあるキャッシュフロー」として見ている
・投資判断では、配当・優待・増配期待・株価成長を含めた総利回りを重視している
・優待には「保有する優待」と「買う優待」があり、目的によって使い分けている
・重要なのは「優待が欲しいか」ではなく、「その資金の使い方として最適か」を考えること
・優待が明日なくなっても持ち続けたいと思える企業こそ、長期投資の対象になりやすい
■次回予告
今回は考え方の話になってしまったため、つまらないな、と感じた方もいらっしゃるかもしれません。それでもボツにせず投稿したのは「ろんという人間が何を考えて投資しているのか」を伝えたかったからです。
そこで、次回は反省して(?)、
「オークションで得しやすい優待の分野」
を生活目線で整理しようと思います。
飲食、航空、小売、クオカード、カタログ、レジャーなど、
どの分野が“買うと得しやすいのか”を具体的にまとめます。
生活コストを下げたい方にとって、かなり使える内容になると思います。
本記事が、みなさまの人生を豊かにするきっかけに、少しでもなれば幸いです。フォロー、いいねやコメントをいただけると、今後の更新の励みになります。
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