ダイヤの涙の海 -6ページ目

マウントレーニアの追憶

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嬉しいクリスマス・プレゼントがありましたね 皆様

幾度となく通った渋谷のあの坂。
マウントレーニアホール

かわいい子たちがはしゃいでいるのを
ちょっとだけ離れたところで私は見ているけど
私もいつかもう一度
あの席に深く座って 暗闇の中で
清春さんの声に包まれたいなー

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何気ない穏やかな日常とはじけるような非日常の
どちらでもなく静かで 暗くて それでいて美しい
不思議な舞台ですよね。

今の私は何が聴きたいだろう。
何が心に沁みるだろう?


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「なくした心のカギを拾えるように
 あかりを照らしてくれる 奇跡のような」

Merry Christmas! Mr.G.A...

Merry Christmas!街はすっかりクリスマスですね。
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富井お気に入りのホテルのロビーに、
クリスマスの町のジオラマ?が出現しておりました。かわいい。

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そんなわけでタイトル通り、富井通信~お前はGAの回し者か~をお送りいたします。
(タイトルは『戦場のメリークリスマス』より。ビートたけしの声でお送りいたしました。)

今季こそ、GAでモッズコートを買おうと思っていたわたくし。
毎年形違えで出るものの、なんとなく見送ってきたわけですが・・・

どの店のモッズコートを見てもまぁまぁ7,8万ぐらいはするし、
お気に入りのブランドで探すってなるとだいたい10万超えるし、
かといって5万程度のを買おうとするとふつう過ぎてなぁ・・・
じゃぁもういっそのこと。。。
というわけでお買い物に行ってきました。

ウールトレンチととっても迷っていたのですが、
サイズがなくて断念。デザインや釦、形がとても綺麗でした。うぐぐ。
でも背の高い方や痩せている方なら、きっと似合う。
マニアックなデザインだけど決してコスプレにはならない
それでいてフェティッシュなデザインというか…以下略。

ま、というわけでわたくしはこちらを。
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いやーよくできてますコート。
細部のこだわりがすごい。そりゃこの値段するよね。
表面は綿だし、中はフェザーでもないし、
ふつうの人(対:清春ファン)はこの値段では買わないかもね。
いや、まずあの店にふつうの人はふらりと入らないかもしれない・・・

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写真じゃわからないんだけど、二重のフードになっていて、
一番上にあるフードは取り外し可能。
針金が入っているので折ったり立てたりできるのだ。
それを外すとファー部分がかなりゴージャスに見えるようになっていて、
前で全部ジップを上げるとまるでファー襟のように見えるかわいさ。


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あと腕の部分にレザーが使われていて、
違う素材ミックスとか~!と私は頭を抱えたのだった。
やめてほしくなるから~!(まぁ買ったんだけど)
肩がラグランスリーブみたいな裁ち方で、
そこにパイピングがされているというね・・・・・・・・もちろん革で!
うーむ。うーむさすがとしかいいようがない。

大事に着ないと。
大人っぽいデザインだし、長く着たいなぁ。


以上、GAレポートでした。みんなも買ったらいいんじゃないかな!(笑)

新木場ァァァァァァァァ

涙が溢れる

目の前にある景色が、今自分が見ている画像なのか、
いつかの記憶なのか。
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光を浴びて声を張る清春さんと、それに応じるオーディエンスと、
その間で呆然と立ち尽くす自分。
いつかの記憶と重なって、どちらが現実なのか曖昧で、
不思議な感覚になる。こういう経験、皆さんありませんか。


あの日もサウナのように暑い日で、
日よけのサングラスが汗で汚れて、ハンカチではどうしようもなくて
このマフラータオルを買ったのだっけ。
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それともちょうど1年前の同じお台場か。
あの時は東京に暮らしていたから帰りは途中
タクシーで帰ったのだっけな。
今は、もうあの素朴で愛すべき部屋には別の誰かが住んでいるのだろう。
それなのに今このライブが終わったらまたあの部屋に戻る自分が
いる気もしている。不思議だ。

これは寒いあの日の記憶なのかもしれない。
ウェットな清春さんの声に覆われて、光と影の空間の中で何度震えたかな。
ステージ上の清春さんはいつでも私の絶対で、
『綺麗なメロディーとPoetry』。
それに対峙する自分は悲しみとも、共感とも違う名もない美しい感情のままで。
恵比寿も渋谷も赤坂も、名古屋も大阪も仙台も・・・
どこにでも連れて行った黒いかばんは壊れてしまった。
その時に来ていた様々なデザインの服も、おおかた捨ててしまった。
それでも記憶は残る。記憶ほど曖昧で、確実なものはない。
ライブが終わって外へ出ると雨なことが多かったなぁ。
雨の跡に流れた歌を、私は知っている。

良いことも悪いことも、怒涛のように過ぎた私の人生の隙間を、
清春さんと清春さんファンの皆と過ごしたキラキラした時間が砂のように埋めていく。
時々、それがなんだか強烈に切なくて、涙が溢れる。のでした。

『喝采を浴びた物語
僕らはきっと出会うだろう』

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銀座を歩いているだけでシアワセ

銀座。

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銀座を歩いているだけで幸せな気持ちになれちゃう。

あんなこともこんなこともあった東京でのOL生活の背景は、
いつも東京銀座だった。
お気に入りのお洋服の店、ダイスキな百貨店、
仲良くなった美容師さん、エステの超サバサバ店長さん、
もう無くなってしまったホテル(ラウンジが好きでした)、
女子とのおしゃべりはいつもマリアージュフルール、
数々のブランド店、ハイソで都会的なカフェ。

数えればきりがない。
お気に入りで、心から愛していたシアワセな時間。
一緒に過ごした友人たち、家族。

・・・というわけで東京に戻っている間に銀座でお買いもの。
とりあえずヴィヴィアンのお姉さんにはお世話になりっぱなし。
1時間ぐらい居座って、散々試着試着試着。
結局、買って帰ったドレスも、迷って買わなかったドレスのほうに返品交換してくださることに・・・・・・ありがとうございますってゆうか、すいません(汗)

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東京にいるときは逆に行かなかったKITTE。
親友ちゃんとランチして、屋上へ。

ビルの合間から青空。
東京駅がキレイです。
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いまだかつて、こんな清々しい気持ちで東京駅を眺めたことがあっただろうか(苦笑)
いやない。

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すごく・・・しまうまです(笑)。
通りのテラスでコーヒー。本当に気持ちいいなぁ。

親友ちゃんがいなかったらこの気持ち良い素晴らしい一日はなかった!!!
毎度毎度気持ち悪いぐらい愛していてすいません。