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ブルゴーニュ便り2012⑦~Caveau de Chassagne

Chassagne-Montrachetのドメーヌの多くは、個人の訪問をあまり受けつけておらず、

ワインの購入は総じてCaveau de Chassagneに行ってねと言われます。

まあ、シャサーニュ村のワイン農協みたいな感じでしょうか。とても安くいろんな造り手のワインが手に入ります。



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ぶどうCaveau de Chassagne(Caveau Municipal)

7 Rue Charles Paquelin 21190 Chassagne-Montrachet

0033 380 21 38 13


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リストを見ながらテイスティング。

Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Baudines 2010 (Vincent Morey)

Chassagne-Montrachet 1er Cru En Remily 2010 (Colin Deleger)

Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot 2008 (Blain Gagnard)


Vincent MoreyのBaudinesはお花のみつ、ピュア。

En Remilyは場所的にもPuligny-Montrachetに隣接していて、スタイルも隣村タイプ。凛としていて酸とのバランス良い。

Morgeotはボリュームあり。独特の香り。ブリオッシュやマッシュルーム。


赤はChassagne-Montrachet 1er Cru Clos Saint JeanとMorgeot、SantenayとVolnayを試飲。

いずれも特に印象なし。


Cote de Beauneの赤を買うなら、先日のディナーで飲んだPommardの1er Cruを買いたかったのですが、あまりいい銘柄がなかったので断念。白に絞ってリストとにらめっこ。。。


結局1時間半くらい粘って、6本チョイス。


すでに14本購入しており、この後控えているドメーヌ訪問とワインショップ巡りを考えると、どう考えてもスーツケース二つ(=飛行機の荷物制限20kg×2の範囲内では、今までの経験上、MAXで22本まで持ち帰り可能。)には収まりきれないので、このお店からロンドンに1ケース配送を手配。


こちらで買った6本と他で買った6本を持ち込ませてもらって、合わせて12本。一足早くロンドンへ。

去年に比べて送料がちょっと高くなっていましたが、ロンドンはまだまだ安い方[60ユーロ)です。アメリカ行きはかなり高くて、12本で200ユーロくらい。日本行きは・・・・・ちょっと想像できないくらい高いはずです。


あ、ちなみにスーツケースで持って帰るように、プチプチペーパーはスーツケース一つ分満杯に詰め込んで持ってきてある用意周到のろみゆですが、ちょっと早くも容量オーバーしてしまったようです(笑)。



お買い物のあとは、ぶどう畑をちょっとお散歩。


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集落のすぐ裏手一面に斜面に沿ってぶどう畑が広がっているので、地図を片手に、買ったワインの畑を散策するのは最高に気持ち良いです。奥に見えるアーチの裏手の畑はChevalier-Montrachet、その左手前がMontrachetの区画、手前右は1er CruのCailleretsです。



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一つの畑が何人もの造り手さんに分割所有されているブルゴーニュのぶどう畑。ほとんどの造り手さんはどこからどこまでが自分の畑かという印はなく、何本目の木から何本目までと言う感じで認識しているようですが、名門ドメーヌの囲いのある畑もたくさん。


あ~、またワインが飲みたくなってきました。


Pol Rogerとサザエさん

ブルゴーニュ便りの途中ですが、

あまりにも自分のドジさ加減に辟易したのでちょっと寄り道。


ブルゴーニュでさんざんワイン三昧の毎日を送ってきたろみゆですが、

お声がかかれば再びワインを求めて出かけることもやぶさかではありません。


本日午前中に、良く行くワインショップから、

「Pol Rogerのビンテージ2002のテイスティングが正午からあります」とメール。



あまりシャンパーニュには明るくないろみゆですが、

Pol Rogerは好きなシャンパーニュハウスの一つです。


しかもビンテージが上手と言われるPol RogerのGrand Annee2002のテイスティングとくりゃあ、行くっしょ。



で、行きましたよ。


場所柄、スーツ姿の素敵なおじ様が多い中、かなり浮いた格好でのテイスティング。


お、お、おいしい。。。細かい泡が口の中でねっとりととろけるようなボリューム。フルーツと酸。お店のお兄さん曰く、まだまだ若いシャンパーニュなんだそう。普段飲むのはNVばかりなので、私にとっては十分熟成が進んでいる気もしましたが。


先日ドンペリのGrand Annee2002を飲みましたが、こちらも最高でした。やっぱり美味しいシャンパーニュは違いますねえ。



で、せっかくなので一本買おうかと思ったところ・・・




あれ??



財布がない・・・




まさにサザエさん状態。。。





せっかくシティまで来たので、ひげ男爵に電話してお金を貸してもらおうと思ったところ、





電話もない・・・・



がっくり(本当に首ががっくりきました)。。





自分のドジさ加減にあきれながらもボトルの写真だけでもとろうかと思ったところ、




カメラのメモリーカードがない・・・・・




ブログを書いている途中だったので、そのままPCに挿入したままのようです。



とほほほほほほほほほ、です。




一体鞄に何が入っていたのかと言うと、

フランス語の辞書と充電の切れた日本の電話(←なぜ?)。





ワインの飲み過ぎで頭がイカレてしまったようです。




ブルゴーニュ便り2012⑥Pommardの隠れ家レストラン

Cote de Beauneを北上してBeauneの少し手前にとっても可愛らしい村、Pommardがあります。

食事と合わせやすく、大らかでソフト、バイオレットのような香りが高い素敵なワインが生み出される村です。


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この村にある素敵なレストランでのディナー。



ナイフとフォークAupres du Clocher

1 Rue de Nackenheim 21630 Pommard

0033 380 22 21 79

www.aupresduclocher.com


入口から二階に上がると、白を基調としたモダンな造り。テーブルの配置が熟考されていて、ランダムながら隣のテーブルが気にならない空間が造られるようになっています。


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コースは何種類かありますが、プリフィックスの4コースをチョイス。

まずは、アミューズのチーズブリオッシュを頂きながら、長ネギのポタージュ。軽く凍らせたクレームフレッシェが中央に乗っていて溶かしながら頂きます。バルサミコとオリーブオイルの使い方、最高です。今度真似してみようっと。


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アントレは、エスカルゴのラビオリとフォアグラのプレスを、プラは牛フィレの赤ワインソースをチョイス。

エスカルゴはとってもぷりぷりしていて、バターの利いたグリーンソースとよくあう!フォアグラのプレスは、煮込んだお肉と層になっていて、異なる食感が楽しめて超美味。ワインはMichel BouzereauのMeursault 1er Cru Charmesをチョイス。ナッツやはちみつなど香り、ボリュームがあって丸みがあって、しっかり最後を締める酸もあるバランスのよいワインでした(写真ブレすぎ・・・笑)。


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そしてメイン。ミディアムレアに焼かれたフィレ肉の上にたっぷりのキノコ、下にはとってもおいしいアスパラが敷かれています。そして、感動ものなのが、このソース。極ウマ赤ワインソースです。ひげ男爵曰く、「ここ最近食べたお肉の中でベスト」だとか。とってもおいしゅうございました。

白ワインがまだ残っていますが、グラスで赤をチョイス。Pommard 1er CruのLa Platieres(T-Guillemard)とCroix Blancheをチョイス。コートドボーヌのワインと言うより、ニュイっぽいエレガントなワイン。


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続いて、チーズとデザート。

ワゴンから何種類かチョイスするものと、泡だてたチーズクリームスフレと濃厚エポワスのバゲット。

デザートはイチゴたっぷりのミルフィーユとクレーマ、チョコレートとろとろの温かいフォンダンショコラ。おなかいっぱいだったのに、気がつけば二人ともペロリ。イチゴがあまり得意でないひげ男爵も、Myuに一口もくれることなくペロリ。



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と~~~っても美味しくて、素敵なディナーでした。サーヴィスも気持ち良く、タイミングもばっちり。

めでたくブルゴーニュで外せないお店リストに追加されました。


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帰り際にシェフがあいさつに顔を出してくれました。あの繊細なお料理は彼が造ってくれているのね、と納得できる、おとなしくてちょっとシャイなムシューでした。