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はいどーもー。立てば不吉、座れば不気味、歩く姿は疫病神、室温37℃でも不屈の精神で近所のビーチに0.2秒で走り去って海に飛び込む、南国でそんな生活を送る2024年ザ・夏。ブログ読者の皆様においてはいかがお過ごしでしょうか。おれは元気だぜ!

まぁ、そんなわけでね、暑いんでね、ささっとブログを更新して海にでも行こうと思います。なんか今年はね、7月の1日が月曜日だったんで、海開きが早いんですよ。ここ伊豆ではなんと7月の13日に海開き!はやい!

7月の第三月曜日が海の日~ってなもんで、その三連休の初日が海開きデーです。

いや、今日7月の6日だし、まだ海、ひらいてねえけど。来週ですけど。まぁでも、わたし、3月くらいから海はいってるんでね。あんまり関係ないですね。

それでもビーチが開放されて人がいっぱいいるってのは良いもので、ほら、わたしの家、人里とか離れてるし...猿とイノシシとゲジしかいないし...水着のおねーちゃんとか見れるし...


ラテン系のひとは水着の布がちいさい

別荘地に住んでいるもので、ひとの移り変わり、どんな人が引っ越してきた~とか、あすこの家が改装してる~、ってな感じで以外と目まぐるしいのですが、どうやら不景気で別荘を買う日本人があまりいないらしく、もう、ここいらは新しく越してくる人くる人が外国人の方ばっかりです。

その外国人には特徴があって、なんというか、言語的には非英語圏の白人というか、メソアメリカ&大陸ヨーロッパ系というか、まぁスペイン語圏の所謂ラテン系の方々が多いです。

なんだろうね、ビーチ好きだよね。そういうひとたち。夏と言えばビーチ!ビーチに行かなきゃバカンスじゃねぇ!レッツパーリィだぜー!的な、そんな方々。うるせぇけど、なんか憎めない。まぁしゃあないか...って感じのする陽気なラティーノやらラティーナやらが近所を席巻しておるわけです。



んで、彼らは当然ビーチにも来るわけで、アレですよ、ちいさいんですよ、布が!赤だのグリーンだのブルーだのの、肉体を覆うべき、大事な場所を秘匿すべき布がちいさい!たぶん、お刺身食べるときに使う醤油皿とかそういうサイズですよ。小さめの醤油皿くらいの面積でドーン!って感じのおっぱいをアレしております。

くわえて、下!下の方の布の面積もちいさい!うしろから見たら紐!それもうおしりそのまんまじゃん...ってくらいの面積です布、ってか紐。

まーねぇ、なんかちょっとこう、慎み深くシャイな東北の寒村出身ハポネサのわたしとしては、目のやり場に困るというか、困るんですよ。ボードを小脇に抱えながら、ビーチ歩くときも、目線はちょっと斜め上を見てるっていうか、凝視しないようにしてるっていうか、キョドった感じになるんですよ。こっちはウエットスーツなんで、全身タイツみたいな恰好ですよ、布の面積めっちゃ広いんですよ。かたやラティーナは醤油皿でおっぱい隠してるわけでね、ワオ!って思いますよ、ワオ!って。

しかしまぁ、何事も慣れるもので、最近は凝視します。凝視。すごいですよね。あの自信。なにが凄いって、お世辞にもスタイルが良いとは言えないマダムまで醤油皿おっぱいで、しかも堂々としてるんで、全然変じゃないっていうか、むしろかっこいいっていうか、わたしらのマインドにはないアレですね。アレは。

ちなみに、男性の布の面積もちいさいです。モッコリぱんつです。WOW!


無水カレーの謎

夏になるとスコヴィル値の高いものが食べたくなる...

ので、カレーとかタコスとかピリッとした食事の率が増えるのですが、まぁカレーが多いですね。作り置きとか冷凍とかできるし、鍋のまま冷蔵庫突っ込んでおけば、ささっと暖めれば食べられるし。で、ちょっと前に流行ったじゃないすか、無水カレーってのが。

いわゆる、waterを加えない、加水しない、野菜の水分だけで作る、っていうアレ。

わたしも流行りには乗るタチなので、そういうテイストで作っていたわけですが、あるとき、気づいちゃったっていうか疑問に思ったんです。

トマトに含まれる水と、水道から出る水の何が違うんだ?って。水は水でH2Oでしょ。トマトに含まれてようが水道から出てこようがコンビニでボトルに入って売られてようが、H2OはH2Oなわけです。トマトに含まれているからといって、H2OがH2OT(トマトのT)とかにはならない。水分はどこにあろうが水であり、化学式はH2Oです。

無水カレーであろうが、水道水カレーであろうが、コンビニのペットボトル水カレーであろうが、構成要素が科学的に同じであるならば、味なんか変わらんのじゃないか?と。本来の意味での『無水』カレーであるならば、水分ゼロのパッサパサであるべきで、そんな野菜からの水分のみにこだわっても意味ねんじゃね?と。

で、『無水』にこだわらなくなりました。「なんか水分たりねーなー」と思ったら、ばしゃーって水たす。コクを出したきゃちょっと煮込んで水分飛ばす。

うん。別にかわらんね...


ジョギングで痩せてるかさっぱりわからない

ここ数年来、朝も早よから起き出して、美容と健康とご近所の偵察(?)の為にエッホエッホと走っております。

最初は2キロくらいから始まって、数ヶ月ごとに距離をちょっとづつ伸ばしてってね、今では毎朝8キロくらい走ってるんですけども、えーと、なんだろう、痩せてる気がせん

かわんないんですよ。体重。始めた当初から半年くらいにかけては、最初はジワジワと減って、その後数ヶ月はたまーに減ったかな???ってくらいの誤差値で、その後、動かず。変わらず。なんならたまに増える。まじかよ。

しかしまぁ、よくよく考えてみたら当たり前で、どんどんどんどん体重減ってって、20キロとか減って、さらに減って減って減っていったら、わたしが存在しなくなるので、そんねヤベエ運動はねぇだろ、と。

『毎日10キロのジョギングで、わたしの存在が消えました』

とか、ねえ、そんなん恐怖のエクササイズですよ。

ダイエット薬の広告とかでも

『この薬を飲むだけで、痩せて痩せて最終的には消滅します』

とかあったらヤバいじゃないですか。完全犯罪ですよ。

そんなもんで、ジョギングと体重の関係については安定したんだろうなーという結論。まぁ、不摂生しても太りにくくはなった...気がする。いやよくわからんけども。

あー、でも、もうちょい体重へらしたいなあ...


ジュエリーの新作!

いやー。不景気。地金の値段は上がるし、前みたいに売れねぇしで大変ー!です。買ってください。

まぁもともと細々と生きておりますんで、アレですけども。やっぱ心情としてはアレなわけですよ。買ってください。

今回はブルー系の石でさわやか~~~(でもないかな?)な感じです。ほらね、やっぱ夏やし!買ってください。

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伊豆半島の南のはしっこ。都会の喧騒からは程遠い地にフラフラと移住して早2年が経過した。

ネットなんかで『 田舎 移住 』などのキーワードで検索すると、自然が豊かで、のんびりしていて、人々が暖かい、みたいなポジティブ・ワードが並ぶのと同時に、仕事がない!だとか人間関係が濃ゆい!だとか、村八分!だとかの、ネガティブ・ワードもよく見かける。

そこで不肖わたくしめが、将来田舎暮らしを考えている読者諸氏のために、ここ2年、実際に居住してみての様々なアレを赤裸々なアレで書いてみようと思う。現在進行形です。

なんかの参考にしてください。なんの参考かはしらんけど。


大自然について

そりゃそうだ、って話なんですけども、当然ながら自然は豊かです。

高層ビルもでっかい高速道路もショッピング・モールもない。海!山!また海!そして山!みたいな風景が続きます。


最初は、うわ~綺麗だなぁ~とか、心が洗われるなぁ~的なことを殊勝に思ったりもしますが、ぶっちゃけ慣れます。まぁ、こんなモンだろ、と。海なんだから青いだろ、と。山なんだから緑だろ、と。

最初は朝の鳥の鳴き声なんかも心が洗われるように感じるものですが、だんだん五月蠅いと思うようになってきて、最近のわたくしは朝っぱらからピヨピヨやかましい小鳥に対して憎しみさえ抱くようになってきてますので、どんなことでも慣れるし、大自然も度が過ぎるとイカンもんなんだなぁ、と感じる今日この頃です。

また、大自然がお腹いっぱい的なアレということは、野生動物や野生昆虫なんかも割拠しておるわけで、虫は所詮ムシケラなので叩きつぶせばそれで済みますが(それも怖いなんてのは論外です)、問題は野生動物です。

道で猿とすれ違う、クルマで山道を走っているとイノシシが道路を封鎖している、なんてこともありますので注意が必要です。


家の天窓から覗く猿

野生動物と生息テリトリーが重なるうえで、心がけるべきことはたったひとつ。徹底した無視に他なりません。

干渉してはいけないのです。道ですれ違っても無視、目が合っても無視、話しかけられても無視(こわい)。とにかく無視。何があっても無視です。

野生動物のほうでも不要なトラブルは避けたいと考えている(ハズ)なので、完全なる不干渉を貫き、お互いの存在は無いものとして扱います。遭遇時にギャーギャー騒いだりしますと、相手の神経を逆なでしますので、冷静にシカトしましょう。そして虫はゴキもゲジも叩き潰せ!

大自然に対しての総論:
サーフィンとか釣りとかキャンプとか山歩きとか山を開拓するとかそういう趣味があるなら、素晴らしき大自然と共に暮らす喜びはある。野生動物は無視して、虫は躊躇なく叩き殺せ。小鳥は集団だとうっさい


人間関係について

田舎は閉鎖的だ、いや、田舎の人の心は温かいんだ、などなど、諸説ぷんぷんいろんな説があり、なおかつ移住者の心を常に悩ませるもの、それが田舎の人間関係です。

でもまぁ、冷静に考えてみますと、都会の人は冷たいとか、都会でも下町は人情があるみたいなフンワリとしたイメージと同様、田舎にだっていろんな人がいるわけで、この地域の奴はこういう性格だー!とか、あっちの人たちはああいう性格だー!とかステレオタイプに決めつけるのは、あまりにも短絡的であり、実行動にその知見を当てはめてしまうのは、危険な行為と言えるのではないでしょうか。

わたくしの居住地域は、観光客が多いエリアで、なおかつ家は別荘地の真っただ中なので、ご近所さんは5世帯くらい、移住者3:ローカル2くらいの感じです。

別荘地という特殊な環境なので、町内会と自治会という2つの寄り合いがあり、移住者は自治会のみの参加で、ローカルの方々は町内会と自治会の両方に加入しているものと思われます。

こういう書きかたをすると、移住者は町内会に入れないのかー!と、ネガティブな感想を持つ方もいるかもしれませんが、町内会は地域の清掃とかなんか行事のアレとかをアレする場らしく、入ってても入ってなくても移住者にとってはなんの影響もなく、わたしなんかは、町内会が存在することに1年以上気付かなかったほどです。

基本、別荘地なので、移住者は別荘利用の観光客と同様の扱いで、ローカルの方々は友好的ですし、いろいろなことを教えてくれたり、なんか魚とか野菜とかをくれたりします。

『田舎の人は暖かい』 ここの地元の方々は、そんな一般的な認識通りといえるでしょう。

が。

移住組が移住組とモメとる...

わたしもクルマの停め方について、うじゃうじゃ言われた。移住組に。なんつかなー、都会モンは細けーんですよ。もっとおおらかにしてくれよー、と、思うこともしばしば。

田舎といえどもそういう場所もあるのです。

人間関係に対しての総論:
いろんな人がおる。都会も田舎もいっしょ。
でもおそらく別荘地はあまり干渉されなくて良。基本ヒマなので新しく移住してきた人とかは陰でウダウダ言われてそうだが、気にしなければ影響ないんじゃない?

めんどくさい奴は、たぶんどこでもめんどくさいです。これも気にしないこと


仕事について

これはねー。わかんないんですよ。わたしには。

けど、普通にお仕事はあるっぽいです。ブルーワーカーが殆どですが、そんなもんでしょう。スーパーで時給1000円、ホームセンターで時給1200円とかそういうポスターを店先で見かけます。万年人手不足。

物価はモノによっては安い。地元でとれる魚や野菜を直売所で買うとかすれば、食費は抑えられます。あと、釣りとか。山菜とりにいったりだとか。

また、一般的な収入を得る『仕事』とは別に、家のまわりを維持したり、修理したりといったような個人的な『仕事』もやらなければいけません。特に山の中の一軒家に住む場合などは、落ち葉を掃除したり、家の傷んできた箇所を修理したり、草むしりをしたり、といったような、都会のマンションで暮らしている方々からすれば、不毛とも思えるほどの膨大な量の『仕事』があります。

田舎の人々は、基本的に、粘り強くてマメで働き者です。いろいろな工夫や、もの作りを楽しめる人が多い気がします。そういう気質があれば、都会から、田舎への移住を考えてもいいんじゃないかな~。

***

そんなもんで、わたくしの暮らしを支える、ジュエリーの新作です。

どうぞご覧ください(そして買ってください)。

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もう魚、くいあきた。

日本全国津々浦々、いろいろな場所がありまして、そのほとんどの場所が海に面しているわけです。具体的には47都道府県中39の都道府県が海沿い。栃木、群馬、埼玉、山梨、長野、岐阜、滋賀、奈良以外の場所は全部海沿い。

そんなロケーションの国では、おのずとご馳走って言えば海の幸、魚類に甲殻類に貝に海藻などなどなどのシーフードになります。旅行雑誌とか旅行番組とか見てても、とりあえず海の幸、新鮮な魚!新鮮なエビ!新鮮な海のなんか!的なものがね、キャッキャうふふとした旅行ガールの写真にまざって、どや!うまそうやろ!とばかりに掲載されておるわけです。

そんな環境に生まれ育ったわたくしでありますので、当然の結果として、海の幸は大好き、お寿司大好きお刺身大好き焼き魚も干物なんかもどーんと来やがれよ、的なマインドで40数年の間、生きてきおったのでありますが、なんとこのたび、『もう魚、しばらくいいや...』的な心境になりました。

***

まぁね、食べ飽きたんですよ。ぶっちゃけ。

海の近くの田舎に移住しましてね、仕事以外に特にすることもないので、釣りを趣味にしようとね、食費も浮くし一石二鳥じゃん、と。前々から多少ね、嗜んではいたのですが、あれやこれやと数年間、海にかよっているうちに、ヘタクソながらも少々の工夫めいたことを覚えまして、それなりに釣果があがるようになってまいりました。

そうなってきますと、釣り、面白くなってくる。

足しげく海に通うようになる。徒歩10分圏内に通えるサーフが3か所あるし、クルマで30分圏内ともなれば、無数のポイントが存在しますので、連日連夜、釣り竿かかえて動き回るようになる。

朝のジョギングも、川沿い→河口→海ってコースを走っていましたので、手ぶらでいくより釣り竿もっていったほうがいいじゃん!とか思い立ち、ジョギングから "釣りウオーキング" みたいなよくわからんエクササイズに変更して、朝もはよからフラフラと釣れそうなポイントを歩き回るわけです。そんなことをしていると釣りに夢中になってて気がついたらもう昼前、とか、そんな不可解な状況が発生します。

朝の5時くらいからフラフラして昼前までって6~7時間は動き回っているのでエクササイズ効果は抜群!でありますが、自分がなにをやっているのか解らなることもしばしばで、太陽が燦燦と頭上に輝いている時間帯に、自動車が行きかう国道とかを、釣りの恰好して歩いていると、世間ではみんな頑張って仕事とか家事とか子育てとかしてる時間帯に、わたしは何をやっているんだ、と、何がしたいんだ、これでいのか、と、自分の哲学的なレゾンデートルを問い始めたりするようになりますが、とりあえず釣果はあがります。

まぁね、こんだけ毎日長時間やってればそりゃ釣れる。時給1.5魚~2魚(注:わたしが発明した1時間あたりの釣れた数の単位)くらいにはなる。







釣れたものは、そりゃ食べます。当初は釣るの楽しい!食べるのおいしい!とか思っておりましたが、どんな愉快なカーニバルにも終りがくるのが世の常でありまして、栄枯盛衰、市井では高級魚で通っているヒラメだったメバルだってアカハタだって、食い続ければそりゃ飽きる。つうか全部おなじ味じゃん!って結論に至ってしまいました。

まーぶっちゃけ、白身の魚って脂の量と釣った場所の磯の香りと多少の食感以外は全部一緒なんですよ。ヒラメはソイより食味が滑らか、とか、メバルはちょっとふんわりしてるな、とかそういうのはありますが、そんなん誤差です誤差。白身の魚は全部おなじ。銀座の高級な寿司屋とかで、食通のお客さんが「このヒラメはうまいね~」とか「このコチは食感がいいね~」とか食通ぶってアレコレ言っているようなアレはありがちでありますが、誤差です誤差!白身魚の味なんか誤差!

***

と、まぁいろいろ書きましたが、上記は釣りも、海の幸も、わが国のシーフード文化を否定するものでもなんでもなくて、ただ単にわたくしが魚(とくに白身)に飽きたってだけなのであります。

しばらく時間をおけば、また美味しく食べられるんじゃないかな~、と思います。

あと釣りしてるときって、なんか宇宙と繋がる感じになる。『海の魚が人類だったとしら、彼ら(魚)は海の外の世界がどうなってるか想像も理解もできず、ただただ釣られまいと暴れるだけ。それとおなじように、われわれ人類の知能では地球以外の宇宙のことは想像も理解もできずに、地球上でただバタバタしているだけなのかもしれない...』などの宇宙哲学めいたなにかが脳内に芽生えます。

まぁ、早起きと疲労から来るただの妄想なんですが。

***

新作でーす!(注:ジュエリー作家のブログです)

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10日間くらい放浪していたのである。

まぁ放浪といってもクルマで伊豆からびゅーーーっと出て関東やトーホグ(東北出身者の東北の呼称)で所用を済ませ、またびゅーーーっと伊豆に戻ってきただけなのだが、ここしばらく最果ての地で引きこもり、生魚を貪り、野生の猿と戦っていた(吹き矢とかで) 野人としては、世俗の変化というのは輝かしく、まぶしく、そしてまた妬ましいものなのである。

まず、なんだか道がわからない。下田(伊豆)を出ると、伊豆ジューカン道の一部だかなんだか新しい道路がたんとできておって、過去に通っていた山道やなにやらが綺麗な道路に取って代わられている。

首都高に入るのいやだなあ...怖いなぁ...とか思っていれば、エビナだかアツギだかのあたりでナビちゃんがしきりに、左だ!左いけ!というので左に曲がってみたら、拳王道とかいうなんだか北斗の拳のラオウみたいな名前の道路に入り、あれよあれというまに八王子やらを通過し北関東に到達した。なんだこれは。首都高どこいった。拳王道(ラオウ)すごい。すごいよケンオウドウ。

あとなんか現金が使えない。どこやらのパーキングかバーガーショップなんかで、メシを食おうとしたら「お会計は電子マネーのみでーす」とか言われ、千両箱に小判いれて持ち歩いてる江戸時代から来たわたしみたいなもんは、ぽか~んとするのである。で、でんしまねー?


こんな顔になるよね

とかく世間はめまぐるしい。物事のスピードが速くなったのか、わたしが歳をとっただけなのかは解らないが、ひさかたぶりに外界に接すると戸惑うことばかりである。ただひとつ思うのは、”みんなこういうのに対応できてて偉いなぁ” と、こうだ。

しかし、かくいうわたしも10年くらい前までは某テクノロジー企業で広告関連の仕事なんかをしており、当時は時代の最先端だったはずなのだ。そしてまたほんの2年前までは都市部で生活していて、そういった変化にも対応できていた気がするのだ。

つまりここ2年ばかり非都市圏で生活することで、そういうこと(テクノロジーとか)に対する対応力が衰えたと結論することができる。そのかわりに、害虫駆除とか野生動物への対応とか採ったままの食材の処理とかサーフィンとか釣りとかが上手になった。

全て上手に対応することなんてできないのだ。きたれ猿。そして去れ電子マネー。完全に時代と逆行している気がしないでもないが、まぁ、最近のわたしはこんなところです。みなさま如何お過ごしですか?長々と書いておりますが、信じられないことにまだこのブログ・エントリーの本題にすら入っておりません。まだ冒頭の挨拶なんですよ。信じられませんね。諸姉におかれましてはご機嫌いかがでしょうか?

***

さてさて、本題です。

ツイッターにおいて毎年開催しております、『お客様感謝!プレゼント企画!』の結果発表なのであります!


なんだ、このエントリーを書いてるのはアメブロなのにツイッターの企画かよ!アメブロのフォロアーに関係なしかよ!と思うでしょう?わたしもそう思う。そんで、そんなん知ったこっちゃねえ!!!とも思う。いいんですよ。インターネットの時代ではホォムペェジの垣根なんかないのです。個人がアレをアレできるのですwelcome new world

そんでもって、『ツイッター』。正しくは『X』になったそうですが、わたくし、頑なに『X』なんて呼びません。わたしのツイッターちゃんをどこぞのオタク野郎がオタク臭い名前に変えやがってこのオタクが!と、思ってるだけです。わたしもまぁまぁオタクですが、それにしてもなんですか『X』て。厨二病かよ恥ずかしい、と、ここに表明しておきます。悪口は別サイトに書く。それが新しい世界秩序の電子マネーですwelcome new world

で、抽選!閲覧数2.6マン、応募総数574。たくさんのご応募、本当に、本当にありがとうございました~~~!!!



でろでろでろでろ~~~抽選結果~!



おめでとうございます!ツイッターのDMにてご連絡させて頂きます~!

***

そして、ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきます。プレゼント企画もね、おわったことですし、新作の紹介であります。もう買う以外で手に入る方法ないです。だから買いましょう!

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2024年てすごい。

社会不適合者なので、お正月くらいしか暦を認識しないのですが、新しいカレンダーを仕事場の壁にかけると、あらためて2024という数字の破壊力にビックリします。

あのミレニアムから24年。2000年問題から24年。オギャアと産まれた赤ちゃんは24歳。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学を経て社会人。結婚して子供なんか産まれていてもおかしくはありません。それを想うとこの24年間、わたしは何をやっていたのだろう、という気分にもなりますが、考えてもどうにもならんので、あけましておめでとうございます。2023年が終わって2024年。本年もどうぞよろしくお願い奉ります。

でもまぁ、なんというか、たとえば29歳から30歳になったときとか、2023年から2024年になったときとか、数字が変わるとなんか変わった気がしますが、別になんも変わらんのよね。

ああ、ひとつ歳をとるのだなぁ、とかも思ったりもしますが、実際には1秒ごとにジワジワジワジワと老化してっているだけなので、大きい数字が変わっても、それは 1/365 というか、1/8760 というか、そういうタイミングなだけなので、大丈夫。狼狽える必要はありません。ババアやジジイになるアレを心配しているのであれば、繰り返しますが、1秒ごとにジワジワジワジワと老化しているので、どうしようもない。考えるだけ無駄ですグギギギギ...

***

まぁ、そんなわけで、2023年(去年)を踏まえて、反省点をアレして、2024年(ことし)をアレしていきたいわけですが、考えれば考えるほど、反省と後悔と怨嗟に満ち満ちた地獄の業火のみたいな人生なので、きっと死後は本物の地獄の業火に焼かれる感じなのでしょうが、それはまだ先の話なので、去年の気付き、と申しますか、反省、と申しますか、そういったことを考えて今後に生かしていこうかなとか思うわけであります。

それでまぁ、去年やったことをいろいろ考えてみたんですが、考えれば考えるほどなんもしてない。メシ食ってフラフラして、夜寝る、ってのを365回やってたら2023年終わってた、みたいな事実が浮き彫りになり愕然としておるわけですが、逆に考えれば、それでもなんとかなるもんだなあ~、と、人間、別に成長とかしなくても生きていけるんだなぁ~、と考えることもできるわけで、別にアレです、みなさんもそんな感じでいいんじゃないかと思います。『成長しなければならない!』とか『人間、前に進まなければならない!』とかもう、そんなのどーでもいいのです。

あ、気づきと謂えば、最近は主な動物性の蛋白源を魚に頼ってるんですが、魚は釣りでゲットすることが多いです。生きるか死ぬかの食料調達なので、釣りの腕前的なアレは、メジナとか鯛的なアレとか、ちゃんとした釣りの人がゲットするお宝魚みたいなのを、まぁまぁ釣れるようになったんですが、それで気付いたことがある!


メジナ


クロダイ

えー、わたしがよく行っている釣り場は、人気の場所なんですが、昼も夜もまぁ24時間、何人も釣り人がいて、みんなお魚をゲットしようと必死なわけです。

そこでね、お魚をおびき寄せる為のコマセっていう撒き餌をバンバン撒くわけ。オキアミ(ちっさいエビみたいなの)とかパン粉とかその他の栄養のありそうで魚が好みそうな匂いとか味とかする集魚エッセンスをまき散らしまくります。

それを夜釣りも含めて24時間、何人もの人間が撒き続けたら、そこで育った魚たちは、主にコマセ食って生きてるわけですよ。自然のエサなんか苦労して食べる必要なんかない。アホな人間どもがガンガン24時間ゴハンをくれるんで、お魚たちは大喜び。毎日毎日パーティだぜ~!ぎょぎょぎょ~!ってなもんで、脂ものって美味しく美味しく成長するわけです。

そこで賢明なわたしは気付きましたよ。

この魚、ほとんど養殖じゃん!と。

釣り人達がガンガン撒いたエサで魚が育ち、その魚を釣ったわたしがウヒョウヒョと喜んでそれを食べる。まわりまわって人間は支え合っているのだなぁ、と。魚を介在した人間愛も存在するのだなぁ、と。ありがとう人間ども!そして魚たちよ!

そんな感じで2024年も、よろしくお願い致します。


天然だか養殖だかよくわからん白身のお刺身