本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒 -85ページ目

■書評 日経サイエンス2015年3月号『STAPの全貌』

日経サイエンス 2015年 03月号/著者不明
¥1,440
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STAP細胞をめぐる騒動は、理研がその存在を否定した事で一段落付いた形だ。
その内容をめぐる書籍も発売されているのだが、主な話題は、捏造、陰謀、そして倫理を含めた政治的な駆け引きから、研究所の運営システムまで含め、STAP細胞を離れた部分に移っている。


しかしながら、『STAP細胞が存在しない』というのは不在の証明であり、論理的には証明が不可能だ。
科学は、神、悪魔、幽霊の存在を、能動的に否定できないのと同じ理屈だ。

理研がそれでもSTAP細胞は存在しない。と結論つけたのはどうしてだろう。
という疑問に応えたマスコミの報道はない。
その中で、日経サイエンスの3月号だけが僕の疑問に応えてくれた。
どういう解析の結果、理研はその結論に至ったのか。を政治的な話題を全く抜きに、テクニカルに解析してくれている。
この号、もっと話題になるのかなと思っていたのだけれど、あまり話題になっていない。


場の空気で物事を決める日本国民の論理性など、その程度のモノなのだろう。と、あらためて思う。
技術系の仕事をしていても、技術の内容で迷信やしきたりが技術的な追求・改善・改革を阻んでいる事は多々有る。


願わくば、この件がただの魔女狩りに終わらない事を…


捏造の科学者 STAP細胞事件/須田 桃子
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高層ビルの火災

ドバイにある超高層マンションが火災になって、数千人が避難する事故があった。
『おっ、リアルタワーリングインフェルノ』だ。などと不謹慎な発言をして、家人に窘められる。

彼の国の住宅事情は知らないが、本当にそんな高層住宅に住まないといけないのだろうか…
それとも富裕層が景観を求めてなのかしら…
この火事の後、彼らはこのマンションに住むのかしら…

■映画 『エンダーのゲーム』2014米国

エンダーのゲーム DVD/ハリソン・フォード,エイサ・バターフィールド,ヘイリー・スタインフェルド
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80年代くらいの有名なSF小説の映画化。
WowWowで視聴。


原作も読んでないので、予備知識ゼロ・プレーンな状態で観た。
興味深かったのは、軍という暴力装置を指揮するための理性というモノをテーマに話を展開していく所。
ここまで恣意的に且つ分析的にお話にしたモノのは珍しい。


これは文字メディア向け、つまり小説向けのテーマだ。
実際、残念な事に映画としてはあまり面白くない。

時間があれば、原作も読んで比べてみると面白いだろうけど、まぁ読まないだろうなぁ…


エンダーのゲーム ブルーレイ [Blu-ray]/ハリソン・フォード,エイサ・バターフィールド,ヘイリー・スタインフェルド
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エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)/オースン・スコット・カード
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エンダーのゲーム〔新訳版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)/オースン・スコット・カード
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