本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒 -65ページ目

■書評 志賀直哉『暗夜行路』 新潮文庫1990/3/19

暗夜行路 (新潮文庫)/志賀 直哉
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スター・ウォーズのテーマは光と闇の戦いだ。
闇は未知や不信への恐怖、つまり疑心暗鬼という形で表れる。
エピソード3でアナキン・スカイウォーカーが暗黒面に堕ちダースベイダーとなった直接の引き金が、パドメとオビ・ワンの男女の仲を疑い疑心暗鬼を抑えきれなくなったせいだったのを思い出す。


日本文学で一番の疑心暗鬼モノと言えば、志賀直哉『暗夜行路』だろう。
有名な作品であるが恥ずかしながら未読だった。
35年ほど前に読んだつもりになっていたのであるが、内容を思い返してみれば、それは同じ著者の『和解』だった。

と言うわけで、スター・ウォーズを観たからではなく、阿川弘之の『鮨・その他』を読んだのを機会に、『暗夜行路』を読んでみる。
本当は何度も読み込んでみるのが良いのだろう。
この作品はそういった深い読み方に応えられるだけの傑作だ。

が、残念ながら時間がない。


鮨 そのほか (新潮文庫)/阿川 弘之
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和解 (新潮文庫)/志賀 直哉
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フィギアスケート日本選手権の残念

冬になると、家人がフィギアスケートを視聴する。
彼女はずっと浅田真央選手を熱心に応援している。

先週末は日本選手権だった。
浅田選手は優勝を逃したものの、世界選手権への出場権を得た。
良かった良かった。


そんな中で個人的に残念な事があった。
本郷理華選手である。

ハーフの彼女の長い手足からくる見栄えの良さとインタビューの時のカッペの様なしゃべり方のギャップを、僕はとても好もしく思っていたのだが…
本郷理華選手のインタビューは昨年のそれに比べると遥かに垢抜けしたモノになってしまっていた。

いつしかカッペの娘も、垢抜けし都会的な大人に女性成長していく。
なんだか一緒に田舎から出てきた幼なじみが勝手に大人の女になって行っている事に気がついた青年の様な、そんな気持ちになった次第。

オヤジの勝手な気持ちなのだが…
とても残念。

■映画 『スター・ウォーズ  フォースの覚醒』 2015米国



年末の少し余裕が出来た所で、話題の映画を観に行く。

スター・ウォーズという映画は人気があるにも関わらず、結構クソ映画だ。
キャラクターやメカに依存していて、冗長な脚本、大味な演出、甘い構図の映画を見せられる。
それでも派手な場面が続くので、知らない間に映画の時間は終わっている。
娯楽としてはそれで十分なのかもしれない。

それではつまらないので、話題の4DXで観る事にする。
今回のスター・ウォーズの公開に合わせて、全国各地に4DXの施設が増設されたというので、近所のそれを捜す。
大阪府では枚方シネプレックス。
夫婦50割引で一人2500円…高いのか安いのか…

映画の内容については、今更、僕がどうこう言う必要もないだろう。
良い意味でも悪い意味でも、期待を裏切らない。