本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒 -43ページ目

ラーメン屋にて

ラーメンを食べに行く。
街中の人気のラーメン屋なので、店外には行列が出来ている。
順番が来た。
僕が座った席の右前では、化粧をしたまだ高校生くらいのおぼこい女の子が二人、おしゃべりをしている。
彼女たちはラーメンを食べ終わっているのかと思って、手元を見ると、まだラーメンは食べかけだ。
一人は箸を置いておしゃべりに夢中。
もう一人は箸でラーメンを一本持ち上げたまま固まった状態で、おしゃべり…
何かのバンドの話を延々としている。

なんとなく不快。
女の子の携帯が傍若無人に僕の座席の近くに放置されている。
女の子のマナーの悪さや気配りのなさを考えると、これ、絶対ウンコ付きスマホっていうヤツだろう。




僕のラーメンが来て、食べ終わって…
それでも彼女達の食事は全く進んでいない。

全く不快である。
他人の態度に対して許容力が無くなるのは、老人の特徴。
だが、不快に感じるのは仕方ない

いろいろな事を想う。


家での躾はどうなっているのだ。
食事中におしゃべりをするな。と親に言われていないのか。
たぶん、いい加減な躾しかされていないのだろうなぁ…

外で行列をつくって待っている人の事は考えないのかしら。
申し訳ないとか思わないのかしら。

僕がラーメン屋のオヤジならば、
「ラーメンを食べずにおしゃべりするなら、さっさと出て行ってくんな。」
と、一喝している所だ。

ふと考えが至った。
この傍若無人なおしゃべりは、俗に言う「おばちゃん」と全く同じだ。
この女の子達はこの年齢でもう「乙女」をすっ飛ばして「おばちゃん」になってしまってる。
可哀想に…

スマホとトイレ

出張帰りに近鉄京都駅の男性用トイレに入った。
金曜夜の一杯やって帰るにはちょうど良い時間という事もあって、トイレは盛況、順番待ちで並ぶ事になった。
待ちながら見ていると、スマホをいじりながら順番を待って、そのまま用を足す輩が多い。
30%くらいはスマホながらション。

なかなか不快な光景。

まず、並んで待っている人がいるのに、ながらで、ダラダラとチャックを空けて、オチンチンと引っ張り出して、よっこらしょ、と用を足す。
順番が来たらスマホをしまって、もう少し急いだらどうだろう。と思う。

次に不潔な感じがする。
オチンチンを触った手で、そのままスマホの画面を触る。
もしかしたら小便がついた指で触っているかも知れぬ。
あぁ、やだやだ。と思って見ていたら、そのうちの一人に電話がかかってきた。
その者は、出なくて良いのにかかってきた電話に出る…
オチンチンを触った汚い手で触ったスマホの画面。
それを顔に押しつけて、電話をしている。
鳥肌が立った。
あぁ、ヤダヤダ。
激しく不潔。

イギリスかどこかの大学の調査で、スマホ画面はトイレの便器並みに不潔で、その50%には大便が付着しているという報告があったと最近聞いた事があるが…
さもありなん。

スマホ中毒の諸君、トイレに入っている時くらいはスマホをしまおうではないか。

■書評 ピータートライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』早川書房2016/10/21

 

 

先日、佐藤大輔の記事を書いた。

佐藤大輔と言えば『レッドサン・ブラッククロス』。

ドイツが第2次世界大戦に勝利した歴史改変モノ。

 

昨今の歴史改変モノで話題なのが、この『レッドサン・ブラッククロス』

第二次世界大戦で枢軸国が勝利し、アメリカ大陸が東はドイツ、西は日本に占領された世界を描いたSF。

早川書房がえらく力をいれていて、新書サイズと文庫サイズの2版型で同時販売。

こりゃおもしろそうだ。と思いながら、横目で見ながら半年間。

とうとう出張先の本屋で購入。

電車の中で読んでしまった。

 

ぶっちゃけて言えば、佐藤大輔を読んだ直後に読むのはちょっと厳しい出来栄え。

ただの昨今のSF的な要素、サイバー空間と、バイオと、巨大ロボットをごった煮にして、話を作ったゲテモノSFだった。

 

日本は戦争で、核兵器を使用。

マシンと言われる巨大人型兵器で米国に勝利する。

 

いやいや、そんな技術力や経済力、どこから出てきたんだよ。

冒頭からツッコミどころ満載。
展開は巨大ロボットよりも、サイバー空間とか、バイオ中心。
何も考えずにそういうカオスを楽しみたい向きには、お薦め。

もしかして、海外から見たら日本ってこんなイメージなのかしら…