化粧水をやめてみた女
脱ケミカルコスメを目指し始めて3ヶ月。
今はロバのミルク石鹸で洗顔後、化粧水もつけず。
朝起きるとシーラボ重ね付けしていた頃より法令線も目立たず。
紫外線の強い季節なのでラズベリーオイルを2滴くらい手で温めて顔に馴染ませています。
今の湿度なら乾燥はまったくしません。
そもそも肌の水分は化粧水ではなく、体の中の水が表面に上がってきて浸透しているのですから上から塗っても肌のバリア機能が上がらない限り皮膚表面の乾燥は続くのです。
これまで大事に使ってきたけど要らなくなってしまったので売り払いました。15000円くらいになりました。
それを画材にあて。
パネルを作って・・・紙を七条まで買いに行き。
胡粉を作り、膠と混ぜて塗り、
大理石を使ってマチエールな画面にしました。
パネルは90×120で、搬入に費用がかかるな~と。
膠を前日から用意し、捏ね、溶かし、塗る絵の具から作らなきゃいけない日本画よ・・・。
一度塗ったら半日乾かさなきゃいけない日本画よ・・・。
お前はわたくしの精神を鍛える東洋の神秘・・・
筆は狸や鼬毛など動物の繊細な毛を使っているので10年物の自家製オリーブ石鹸で洗い、タオルドライで陰干しして仕舞います。
道具への態度は制作態度、道具を丁寧に使うと絵も丁寧になるもんや、と教えられた日本画科。
今行ってる実習室で同じ事言ってしまいそうになるけど・・。
とにかく大きいので搬出は彼に手伝ってもらいます。その頃彼は喫茶店を辞めているので。
そう。ついにきました。彼の収入が途絶える日が。
なので、売れるものは売っちゃう。金目のものは・・・。ブランド物も貴金属も無い・・。けど、
化粧品
スクーター
を売りました。
これから売れそうな物は、
DVD
一度しか使ってないキャンプ道具一式
本
くらいかな。お魚釣りの道具も売って欲しいけど。
絵なら沢山あるんだけど・・。
「あなたは好きなだけお描きなさい。私が売って歩くから」
なんて話が来たらいいのになあ~と長年夢見ています。
甘えるじゃありません。自分で描いて宣伝して展示して解説して売るんです。製造・営業・販売は三位一体です。
・・とお叱りの言葉が聞こえてきますが、この声はどこから聞こえるか。自分が自分に言ってるんですよね。
迷った時、いいじゃん今日は・・と言う声と頑張れという声、この声はいつから私の中に存在するのか。
私は私だけのはずだったのに、いつの間にか私の中の何かがいつもごちゃごちゃ私に言い聞かせて。
もう、わかってる。好きにさせてよ。と思うのが窮屈。
自分ひとりでも窮屈な思いをしているのに、美容室では、
「次は2ヵ月後くらいに来てください」
と言われ、「髪切る時期くらい、好きにさせておくれよ・・・」と思い、
ある展示では、
「値段は○円までで付けて下さい」
と言われ、「私の作ったもん、好きに(値段)付けさせとくれやすな・・」と思い。
この世の中で自分のことを自分の好きにさせていただくのは大変なことだと思いました。
で、彼は好きに店を開くことにしています。
全財産を投入し、借金までして。
人生一度きりですから、好きにすればいいと思います。
追憶
追憶、それは思い出。
思い出をたどる時、人は甘く切ない気分になるものだ。
言えなかった思いとか、果たせなかった約束とか。
しかし、思い出の成分のほとんどは「かんちがい」で出来ているように思われる。
「あの人もきっと悩んでいた」とか、
「あの頃の私は純だった」とか、
思い込みじゃないのかな。と思う。
きっと、私が思っていた以上に周りにはどうでもいいことで、
私が思っていた以上に感傷的な風景など無かったはず。
おだかずまさ、とか、の詩を聞くと、「あの日あの時あの場所で君・・・」
と言われて、
「そうよ!あの日あの時あの場所であの人はこう思っていたはず!私はこうだったの!」なんて妄想にふけるんですけど、相手は別に何にも思っていなかったはず。自分もそんなんんじゃ無かったはず。
思い出って、その後の自分の中だけで美しく切ないんですね。
思い出の成分のほとんどは「主観」でできている。
でも、いいんです。それで。
だって自分は生まれた瞬間から死ぬまで自分だもの。人間だもの。みつを。
自分の人生をどう回想しようが
私が私の人生をジャッジするから。
まるでシャンソンのように自分の人生を追憶するのもいい。
人生っていつも後になってからわかるものだから。
すべての人生って切ないものかもしれないし。
でも、おだかずまさを聴かされるのはちょっとひきます。
きらいじゃないけど・・
思い切って、「さだまさし」まで突き抜けましょう!
誰かのためか自分のためかの経済活動
アランデルさんに切り絵やアリス切り絵グッズを通販していただけるようになって、毎月売り上げの伝票が来るようになりました。
決まって毎月来る伝票の何割かを支援金か募金で届けることにしています。
小額なので窓口を使うのは恥ずかしく、それならコンビニの募金箱を利用しようと思っていたのですが、ニュースでコンビニの募金箱をコンビニはしごして強盗している若者がいるしかも地元、ということを知って、
「や・やっぱ無理か・・・」
と思いやめました。こんなとこにおいておいて大丈夫なのかなーと心配はしていたのですがやっぱりそうきましたかのオチがついちゃいました。
この世には不幸せが2つあって、それはお金のある不幸せとお金の無い不幸せだと言います。
お金は無いけど借金も無いのが一番いい具合なのかなーと思います。
お菓子も買えないから自分で作って低カロリーだったり。
外食もできないから自分でこさえ、それが結局添加物や変な輸入食材を口にすることを避けられて美容と健康良かったり。
節電はもともと極限までしていて、このたびも慌てることなく生活できてますし。
バスソルトも買うと高いので自分で作っていたところ、先日の個展でグッズとして登場させることができました。
「香り」と「絵」が一緒に楽しめる、持って帰っておうちでも楽しめる、ということで好評をいただきました。
通販が始まって売り上げから新グッズ開発費が出せるようになり、色々あれやこれやと考えています。
アイロンプリント用の素材を切り絵することで作れるティッシュケース。
でもプリントといっても切り絵を作って作るので時間がかかりすぎるかな・・。
定番の最入荷です。
小さいサイズと大きいサイズ。
アランデルさんは7月中旬からオンライン、7月30日に自由が丘店をオープンされる予定です。
みんなのトラウマ大会
リビング宇治版に「こどものこころはきずつきやすい。大人はもっと考えてから話そう」という特集が組まれていて、「こんな言葉に子供の頃傷ついた。それは大人になってからもずっと傷としてのこっている」という投稿が寄せられていて、
「大学に進級して親父に「お前は我が家の金食い虫だ」といわれて傷ついた」
とか、
「母の日に花をプレゼントしたら「こんなもんいらんのに!」と怒られて傷ついた」
とか、
とか、親が機嫌の悪いときにあれこれやってあたられたとか、良かれと思って手伝ったけど失敗して怒られたとか、とにかくデリケートな子供心を傷つけられた話が沢山載っていました。
まあ、親に傷つけられない子供なんかいません。アホみたいに過保護な家庭じゃない限り。
私も金食い虫って言われましたしプレゼントいらんのにって怒られたし、虫の居所が悪いときにあたられました。
子供だからそりゃー傷つきました。が、子供のときに親に傷つけられておけば、
基本的に「人間は傷つけあうもの」で、「きれいなものじゃないし」、
親しい間柄でさえ、「理不尽にされるもの」で、
相手に自分の親切や真心を押し付けたところで「嫌がられるのが関の山」ってことが社会に出る前に経験済みになっていいじゃないですか。
世の中うまくいかないもんだ。
自分の代わりなんかいくらでもいる。
これ前提で生きていけばうつ病とかになりにくくていいです。
オンリーワンオンリーワンって呪文のようにとなえても、社会の中で代替のきかないものなど無いのです。
総理大臣だって官房長官だって会長やら社長やら選手だって芸能人だってなーんでも「君じゃなくてもいい」ですもん。
絵描きだって個性があっても似たようなことをやってる作家が同時代に結構いて、その中でたまたまスポットライトがあたってたりするだけということもあるんです。
代わりになる人・引き継げる人がいなければ、文明や文化がこんなに永く大きく育ってくるわけがない。
彼に、「私が死んだら?」と聞くと、
「喪が明けたら見合いでもして再婚するかな」って言います。
夫婦や恋人も分かれたり死ねばしばらくして替えをみつける・・・。
(なにその考え!と非難されますが、これは私の個人的な考えです。)
で、じゃあオンリーワンってないの?と考えたとき、
「自分にとって自分だけが自分」
このオンリーワンになるんです。
誰にどう傷つけられようが、存在を軽んじられようが、上手く行かなくてもそんな自分をやめることはできないし、引き続きキヅつきながらも生きていくしか無いので自力でできることは自力で頑張り、そんな自分にチカラを貸してくれる人には感謝して喜んで生きましょう~。と思います。
庭は強い風。
ラベンダーは花盛りで蜂やアブや蝶がやってきます。受粉や害虫取りをしてくれるのでもっと蜂類に来てほしいところ。でも洗濯物や、お布団(特に暑くなってくるとお布団の間の日陰で涼んでいるので取り込むとき気をつけないといけません)
ブラックベリーが赤くなってきました。一度真っ赤になって、それから黒くなったら食べごろです。
真っ黒なので、ラズベリーほどスイーツが見た目映えしないのが残念。
レッドラズベリーは季節が終わってきて弱くなっています。
すぐ虫がきたり腐ってさみしいな。
ブルーベリーはなかなか成長しない木。
モモチョッキリが来ていてハラハラです。実にタマゴを刺し込んで生むのがきもちわるい・・・。














