妖精の森
妖精の森
こちらはヨーロッパに伝統的に伝わる影絵の切り絵を森の中の情景にしてみたものです。
夜の森の湖、きらめく月明かりに妖精の気配を感じるような切り絵にしようと思いました。とても小さい切り絵です。
植物や小さな子供達、動物、農家の四季など、民芸である切り絵はヨーロッパの自然をモチーフに扱ったものが多くみられます。
ヨーロッパに出かけたことがないのでこういった鋏の切り絵はどんな紙をどんなサイズに仕上げているのか興味があります。
下絵があるのかな?
北欧の鋏の切り絵は色とりどりの紙を畳んで切って、開いて出来上がる模様が愛らしい切り絵です。
中国の切り絵は竹の繊維が入った紙を下絵も無く鋏で切っているのを中華雑貨屋さんで拝見しました。
横山浪漫流切り絵は
「下絵命 夜露詩紅」
な切り絵で、お稽古ではみなさんに下絵を念入りに仕上げていただいてます。
奥さん新聞とってくれや とってくれへんかったら・・・・・・・・・
若い夫婦が始めた喫茶店。
なかなか順調に商いをしておりました。
常連さんも付き世間話も楽しく、夫婦はこの商いを始めて良かったと思っておりました。
開業後すぐの頃から、何かと人懐こく、厨房を覗き込んだり家族のことや材料の仕入先など聞きたがる常連客がいました。
ちょっと困るなと二人は思っていましたがもう一月も毎日珈琲を飲みに来てくれるので良いお客さんだからと嫌なそぶりは見せないようにしていました。
その客がある日、
「ねえ、新聞とってくれない?俺、○○新聞社のモンなんだよね・・」
と勝ち誇ったような笑みを見せながら言いました。
新聞社の人って柄が悪いのは知ってます。特に勧誘はヤクザまがいですよね。
で、これってほんまの脅迫ですやん。
新聞とらへんかったらあることないこと新聞に書いたるで、ってことですよね。
しかもあの新聞社とは・・。ショックやわぁ・・。
もっと怖いのは○○さんですけどね。この街では・・。
わたくしたちも気をつけないと・・。
こんな脅迫的な物の売り方された時は地域の消費者センターにご一報願います。
多発していることが目立ってきたら新聞に・・・あ、だからそこが脅迫してるんやった・・。
赤頭巾
赤ずきん
あかずきんのお話と7匹の子ヤギのおはなしはどちらも狼が食べちゃうけど、お腹を裂いたら無事でしたというお話で、子供の頃は、
「狼はなんでも丸呑みするんだな」
と思っていました。
おなかに石を詰めてまた縫っといたら、目覚めた狼が「のどかわいた」ので川に水を飲みに行ったら身が重くておぼれてしまいました、
というところでは、
「のど乾いたって、その前にもっと気付くことあるやろ」
と関西弁でツッコミを入れていました。心の中で。
狼は重要な役なのですが、赤ずきんがお花を摘んだイメージばかりが強く、「森にはどんな花が生えてるんだろ」と思っていました。
お花は色とりどり。
器用な少女は狼のお腹を手早く縫い合わせました。
そのとき、狼の血で彼女の服や頭巾も赤く染まり、
それからみんなは「あかずきん」と少女を呼ぶようになりました。





