“緊張というのは、個体がするんだけど、その人だけではなくて、空間まで緊張させているんですよね。”
「身体の言い分」 内田樹・池上六郎 対談 より抜粋(p.141)
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空間の作り方。
これは経験から感じたことがある人は多いかもしれませんが、あまり指導の中で触れられる機会がないことのような気がします。
この空間の作り方や、在り方は、ロルフィング®︎でもとても大切にしているところ。
それゆえ、ロルフィングの施術者であるロルファーは、いかに自分の身体を居心地よくある状態でロルフィングをするのかを、かなり学ばされます。
グループダイナミクスの上でとても大切なことだし、学校の先生、各種スポーツのコーチ等々、場を作る立場にある人には、本当は知っていてもらいたいことでもあります。
けど、、、
あまり、ここについて学ぶ機会ってなくて、抜け落ちがち。
指導でここを活かせている人はきっと自身の経験から学んでるところが大きいのかなと思います。
指導者のための動きのセミナー、ホリスティック・システムでは、こういったところへの働きかけ方なども体感していきます。興味がある人はチェックを。
そして、ロルフィングを受けるのもプラスになると思います!全国にロルファーがいるので(認定ロルファー一覧)ので、ぜひ体験してみてくださいね。
指導やパフォーマンスに新しい学びを統合させていく能力
https://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-12424896460.html
で、どうしたらいいの?に答えたい
https://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-12454661890.html
動きを指示する言葉がけから自然に必要な動きが導き出される言葉がけへ
https://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11848341124.html
健康も妄想から
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ホリスティック・システムクリック