聞いてないのに情報や知識を教える心理とは?教えたがりや知識マウント? | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

遠隔ブロック解除 ルイのブログです。 根本ブロック解除、24時間ブロック解除、関係性浄化ワークなどオリジナルメニューを多数開発、セッションや伝授を全国でしています。リピーター率80%以上セッション実績6000件以上伝授実績400名以上です。

こちらが聞いてないことを教えてこられたりアドバイスをされる

 

何となくモヤモヤするという方も少なくないかもしれません。

 

 

今回は「聞いてないのに情報や知識を教えてくる」ことについて個人的に考察してみます。

 

知識マウントの心理が関係している?

 

例えば会話をしたりSNSでやり取りするとして。

 

何か話題が出てそれについて発言すると、相手が自分の知識や情報を色々教えてくる。

 

たまになら別に気にならないけどその頻度が多く、何かモヤモヤしてしまう…。

 

こういうことも少なくないようです。

 

これは一概に言えなく可能性の一つと前提を置きますが

 

「知識マウント」の一種かなと思われます。

 

自分の方が有識者で知識を持っているというマウントです。

 

相手の知識や情報を教えてくれてるのだから有り難いのですが、なぜかモヤモヤや不快感を感じてしまう。

 

それは知識マウントを取られているからです。

 

マウンティングというと見下しなど悪意的なイメージがあるかもしれないですが、悪気や悪意がないマウントもあります。

 

知識マウントの中にも見下しが含まれるケースもあるでしょうが、特に悪気や悪意がない場合も多いのではないかと思います。

 

相手は自分の知識や情報を教えることに快感を感じているだけで、悪意があるわけではないことも多いようです。

 

ただ「隠れた優越感」が含まれる要素はあるようです。

 

聞いてないのに知識や情報を教えてきたがる心理とは

 

こちらが聞いてないのに、相手の知識や情報を教えてきたがる心理についても考察してみます。

 

やはり「承認欲求」が絡むようです。

 

知識や情報を教えたがる人は「この人知識があってすごいな」と思ってほしい心理があります。

 

一目置かれたい心理です。

 

その人もそれなりに勉強したり努力してきたのもあり、それを認めてほしいという気持ちもあるかもしれません。

 

また、自分が持っている知識や情報を教えるのは一種の快感でもあります。

 

「こんなに詳しい私すごい」と優越感や自信が持てる心理もあるでしょう。

 

 

優越感や自信は「快の感情」なので、それらを感じて快感を感じたいのもあるかなと思われます。

 

承認欲求や優越感を得たいということで、何かしらの劣等感や満たされない思いが原因ということです。

 

どこかのコミュニティや人間関係(職場や学校、恋愛など)でどこか認められてないように感じる不満があり、知識マウントを取って認められたい思いがあるのではないかと考えられます。

 

知識マウントの対策法は?

 

では知識マウントを取られてモヤモヤしてしまう時、どうしたらいいかというと。

 

相手との関係性や状況などにもよります。

 

SNSのやり取り(コメントなど)であれば1回やり取りして、相手が知識や情報を勝手に教えてくるコメントをされても、いいねだけ押すなどして返信しなければいいだけです。

 

あまり相手をし過ぎないということです。

 

LINEなどのチャットでも返信を遅らせるなどして忙しい雰囲気を出し、スタンプで終わらせるなどで適度に切り上げればいいだけです。

 

コメントやチャット、メールであれば返さなければいいだけなので対処は簡単です。

 

問題は会話や通話です。

 

この場合は、「相手は認めてほしいんだ、何か相手なりの不満や劣等感があるんだな」と知って、スルースキルを高めるのが対処になるかなと思います。

 

こちらが聞いてない、もしくは既に知ってる知識や情報を教えてこられるとモヤっとするでしょうが、適度に相手をしてスルーするのがいいでしょう。

 

または上手く話題を変えるとかですかね。

 

あからさまに興味ない反応をすると相手のプライドを傷つけてしまい、嫌われたり不調和になる可能性もあるので、あまりオススメではないです。

 

自分がすでに知ってる知識なら「うん、知ってるよ」と伝えてもいいでしょう。

 

また、知識マウントになぜか心がザワザワしやすいという場合は、こちら側にそう感じる劣等感や満たされない思いがあるということでもあります。

 

知識を教えてこられると自分が負けたかのように過剰に感じ、無意識で負けることの恐れや戦ってしまう何かがある可能性もあります。