死後の世界に地獄はあるのか?天国と地獄についてスピリチュアル観点から考えてみる | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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今回は死後の世界について個人的に考察してみます。

 

死後の世界として有名なのは「天国と地獄」の概念です。

 

 

現代ではファンタジー的概念に近い感覚だとは感じます。

 

天国と地獄の概念はキリスト教の影響が大きいのかなと思います。

 

また仏教でも浄土と地獄という似た概念があります。

宗教の影響を受けた概念のようです。

 

創作物や古典文学にも天国と地獄を扱ったものは多いです。

 

有名な、ダンテの「神曲」など、天国と地獄の描写をした文学作品や創作物もあり、その影響も大きいかもしれません。

 

スピリチュアルの考えでは、霊界があるという概念

 

これは考え方は人それぞれで、安易に批判するのも良くないとは思います。

 

このブログはスピリチュアルジャンルなのでスピリチュアル的観点から考察してみます。

 

スピリチュアルでは天国と地獄ではなく、「霊界」という概念が一般的かなと感じます。

 

天国と地獄に分かれているのではなく(ダンテの神曲では煉獄という中間の世界もあります)霊界は様々な層があります。

 

死後の魂の状態により、どの層に行くか決まるようです。

 

霊界でなく、その前の「幽界」という世界に行くという概念もあります。

 

霊界と幽界は別になりますが今回はあえて便宜上、まとめて霊界とさせていただきます。

 

霊界にも地獄に似た場所がある?

 

霊界には様々な層があり、低い層から高い層があります。

 

地獄というのは、スピリチュアル的観念ではないと考えられるようです。

 

確かに、生前に何か罪を犯した者が罰を与えられ苦しみ続ける地獄があるというのは、よく考えると非効率的ですよね。

 

 

もし仮に神のような管理者がいるとして、地獄で延々と苦しませるのは管理が相当大変です。

 

鬼や天使のような存在が、地獄の住人達を管理するとしても、かなり手間がかかるでしょう。

 

天国と地獄の概念だと輪廻転生の概念がないかもしれません(読んでないので明確な情報ではないですが、ダンテの神曲は生まれ変わりがないっぽいです。永久に地獄から出られないという世界観なので)

 

それだと地獄の住人は増える一方ですよね?

相当管理が面倒そうです。

 

それより、さっさと生まれ変わらせる方が効率的な気がします。

 

霊界に話を戻すと、死後に霊界(幽界含む)に行き、生まれ変わるまで過ごすようです。

 

罰を受け続ける地獄という世界はないようですが、少し似た場所はあります。

 

それは霊界でも特に低い層です。

 

そこは戦いや争いが絶えない世界で常に争いや足の引っ張り合いなどあるようです。

 

例えば生前、誰かを虐げたり攻撃することに喜びを感じ、他人の足を引っ張り続ける生き方をしていると。

 

無意識では「戦いや争いを好む」意識になります。

 

なのでその意識と波長が合う世界に行くということです。

 

その世界は人によっては地獄のように見えるでしょう。

 

ただ、その世界にいる人達にとってはエキサイティングで楽しいのかもしれません。