例えば飲み会やパーティー、コンパなどで。
「楽しくなさそうだね」
「つまんなさそう」
というようなことを言われ、気にするケースがあるようです。
なぜかそう言われることが多いという悩みもあるようです。
こういうことを言われると、自分は相手や周りを不快にさせているのかなと、自責や劣等感を感じることも少なくないでしょう。
「楽しくなさそうと言われる」という悩みに関するブログや記事は多いようですが、言う側の気持ちや心理について書いているブログはあまりないような印象なので、今回はなぜそういうことを言ってくるか考察してみます。
「楽しくなさそう」は非難でありマウンティングの一種
「楽しくなさそうだね」というのは否定や非難です。
基本的には嫌味と考えていいでしょう。
中には気を使ってくれている場合もありますが、否定的意味合いや非難の方が多数と考えられます。
否定や非難をする・・・
このブログを読まれてる方であれば「ああ、あれか」と察するでしょう(笑)
そう、このブログのネタ要員であるあの方達。
エネルギーバンパイアの方達です。
エネルギーバンパイアの超簡単な判別方法として
「否定や非難をしてくる」があります。
これらをしてくる人はその時たまたま一時的なだけかもしれないですが、エネルギーバンパイア状態です。
エネルギーバンパイアの人は、非難のエネルギーを使いたがるという特徴があります。
非難は言葉だけに限らず、引いた態度や嫌悪感をモロに出す、冷たい目で見る、わざと無視するなどもあります。
なので「楽しくなさそう」と言う人は基本的にエネルギーバンパイア状態と考えていいでしょう。
エネルギーバンパイアの中でも「マウンティング」になります。
「人見知りですか?」などと同じです。
さりげなく相手を非難して自尊心を下げさせたがり、マウントを取ろうとする心理です。
「楽しくなさそう」の裏にあるブロックや劣等感とは
さらに深掘りしてみます。
「楽しくなさそう」と言ってくる心理として、その人の心の問題(ブロック)や劣等感が隠れてます。
それらが、そういう反応に困るような指摘(嫌味)を言わせてしまうわけです。
「楽しくなさそう」は言われる側としては反応に困る言葉です。
「楽しくなさそう」とわざわざ言うのは、その人が周りからどう思われるか気にする傾向が強いからです。
本人に自覚がなくても、周りの目や評価を気にしていたりプライドが高いタイプの人かなと思われます(全員ではないでしょうが)
楽しくなさそうと言われる人は、どちらかというと内向的だったり空気を読もうと気を遣い大人しくするタイプが多いと思います。
言ってしまうとマイペースに見られやすいタイプの人です(そうではないとしても)
楽しくなさそうと嫌味を言いたがる人は、人からどう思われるか気にしていて、自分を装っていたり頑張っている人(例えば明るい人のように振舞ったり大人のように振舞ったり)も多く、装っているのでどこか疲れもあるのでしょう。
自然な自分かのようで、他人に向けて作った仮面の自分なので(中にはその仮面が自分らしさだと思い込む場合もあります)やはりどこかで無理やストレスが出てしまいます。
なのでマイペースそうに見える人が癪に感じやすく、気になってしまい、相手を下げようと嫌味を言ってしまうわけです。
「自分は楽しんでるように見せて盛り上げようと頑張ってるのに、何でこいつはマイペースなん?」
という、自分は盛り上げようと頑張ってるのにその人はスルーしているように見えて、狡く感じる心理も場合によってはあるかもしれません。
「楽しくなさそう」と言われやすい人は逆エンパス体質の影響もあるかもしれない
ただ今回書いたことだけに限らず、楽しくなさそうと言われる側が逆エンパス体質なのかもしれません。
実際に楽しくないと感じていたり緊張していたりして、それが逆エンパス体質の発信力の強さゆえに周りに伝わり、そういうことを言われた可能性もあります。
逆エンパス体質は良くも悪くも感情が伝播しやすく巻き込みやすいので、なぜかわからないけど周囲の人がソワソワしたり不安になってしまい、ついそういう言葉を言ってしまったというケースも中にはあるかもしれません。
これは、人見知りだとよく言われる人も同じ可能性があります。
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