自分より優れた人を見た時。
いろいろな反応があると思いますが大まかに2種類に分けるとこうです。
・素直にすごいと思う
・アンチ感情が出る(嫉妬、攻撃、苦手意識など)
後者の「アンチ感情が出る」にはマウンティングや見下そうとするなども含まれます。
前者は、この人すごいなと認められるということです。
単純に考えて、自分より優れた人がいればすごいなと認めるのはごく当たり前だと思います。
ですが、人間の感情は複雑なので、ついアンチ感情を感じて嫉妬することも多いでしょう。
中には攻撃や妨害をする人もいるようです。
反応は自由ですが、成長できる人とできない人に明暗が分かれてしまいます。
自分より優れた人を認められる人は変わることができるので成長できる
成長できる人は、前者の認められる人です。
人間なのでつい一瞬、嫉妬する気持ちが湧くこともあるかもしれません。
ですがそれでも、結局すごいなと相手に対して思えるのであれば、ちゃんと認められる人です。
後者の方は、相手に攻撃的な気持ちが出てしまいます。
「いなくなれ」と思ったり、嫌いになったり。
つい対抗心が出てしまい、マウンティングして相手の気力を奪う言動をしたり。
または相手の欠点を見つけて相手を見下したり複数人で悪口の的にして笑い者にしたり。
中には攻撃や妨害をする人もいるかもしれません。
こういう人は成長できない人です。
なぜならーー
「自分が変わろうとしない」人だからです。
自分が変われず、相手を下げようとしてしまう(心の中だけだとしても)ので、成長できない人です。
他人の足を引っ張ることをしたり、他人の気力(エネルギー)を下げて奪いたがる人は、自分が変わろうとしない人なので成長できない人でもあるということです。
もし、なぜかわからないのに理不尽に攻撃を受けたり見下されてマウンティングされたという場合。
もちろんいろんなパターンがあるので必ずではないのですが。
相手は何かしらあなたを自分より優れている(外的なことだけでなく情緒が安定しているなども含めて)と意識的無意識的かかわらず感じ、アンチ感情が出て下げようとした可能性もあるかもしれません。