個人的に思うスピリチュアル界隈の苦手なところ 他人へのジャッジが多い世界でもある | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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私はスピリチュアルが好きで、スピリチュアルの情報や叡智を生かすことで自分の人生も好転させることもできました。

 

なのでスピリチュアルの活動もして発信してます。

 

 

ですがスピリチュアル界隈でも苦手なところはあります。

 

あくまで個人的に思うことですが、それについて書いてみます。

 

・スピリチュアル的正論を押し付けたりスピマウントが横行している

 

スピリチュアル界隈に長くいて感じるのは、基本的には優しく他者を思いやれる人が多いですが、スピリチュアル的正論を押しつけることや、スピマウントも少なくないということです。

 

例えばブログや動画にコメントしたとして、その人が持ってるスピ情報を訊いてないのに教えてきたり、その人の情報が正しいかのような圧を感じて、軽く押し付けられてるように感じたことが何度もあります。

 

スピリチュアル界隈は

「自分の持ってるスピ情報は正しく有益なのだから、他の人にも教えてあげないといけない」

 

というような、お節介になりやすい風潮があるのかな、と感じます。

 

気持ちはわからなくないです。

共有したい、教えてあげたい心理ってあると思うので。

 

ただ個人的には、訊いてないのに正しい情報のように教えてこられるのは、少し苦手です。

 

・スピリチュアル的価値観で勝手にジャッジをする

 

スピリチュアル界隈は、ジャッジや批判は手放しましょうとよく言われますが、そのわりにスピリチュアル的ジャッジが横行しているように感じます。

 

これも前述の「お節介気質」ゆえだと感じます。

 

例えばワク○○を打った人はアセンションできない、新しい世界に行けない、のようなジャッジです。

 

 

「ジャッジをするのは良くない」というジャッジもありがちです。

 

例えを出すと私はエネルギーバンパイアに関して、揶揄や批判するようなことを書くこともありますが

 

「エネルギーバンパイアをジャッジして、エネルギーバンパイアのせいにしてますが、それもあなたの投影です。自分の闇を認めましょう」

 

と誰かにコメントで言われたとします(実際に言われたことは今のところまだないですが)

 

スピリチュアル的には正しい意見でしょうが、そういう指摘もジャッジや非難(エネルギーバンパイア行為)になります。

 

スピリチュアル正論を使って相手を正そうとしたり、正論やアドバイスという名のコントロールをするというのは、スピリチュアル界隈では陥りがちなことです。

 

これに関しては私なりに考察し、おそらくこういう心理だろうというのがあります。

 

それについてはこちらをご参照ください。

 

 

 

自分の問題と思うのをエゴが巧みに回避するために「これはこの人の問題なんだ」と相手に指摘することで相手のせいにできるので、つい指摘やコントロールしたくなり、結果的にお節介になりやすい風潮もあるのかなと思います。

 

それと、「信者状態」になってる人にありがちかもしれません。

 

 

信者状態になると強くなったと錯覚して強気になれるので、スピ正論を使ってマウントを取りたくなり、自分が偉くなったり勝てたように感じられるのかなと思います。

 

またスピでよくいわれる「特別意識」も関係あるんでしょうね。

 

自分を特別だと思いたいから、他者をスピ正論でジャッジしてマウントを取りたがるという心理もありそうですね。

 

私の体験談(失敗談)

 

前述の「スピ正論を使ってついお節介してしまう(コントロールしようとする)」は私も過去に経験があります。

 

私がスピリチュアルを学び出し、あるスピの学びの場に入ったばかりの頃の話です。

 

そこで教えられているスピ知識に感化され、当時、愚痴をよく言ってくる友人の1人に、そのスピの学びの場で教えられた知識や情報を使い、アドバイスしてしまいました。

 

ですがその人には全く伝わらず、むしろ嫌な思いをさせて傷つけてしまいました。

 

 

そう、まさにこれが「スピの正論を押し付けて相手を正そうとする」です。

 

その人は現実が辛すぎて、弱ってる自分を受け止めてほしいだけなのに、正論で正そうとするのは傷付けてしまいかねないことです。

 

 

当時の私は良いことをしてると思い込み、聞く耳を持たない相手が間違ってるとすら思ってました。

 

ですが私の正義や正しさを押しつけ相手をコントロールしようとする、ただのエゴだったということです。

 

まさに「愛を装ったエゴ」です。

 

その後も、今度はスピ好きな人(コミュニティ内の人や仲間など)に同じようなことを何度もしたことがありました。

 

自分を振り返って心理を分析してみると(全員に当てはまるわけではないです)

 

スピ情報や知識ってけっこうすごい情報や知識ですよね?

 

このことを知ってるのと知らないのじゃ人生が違いすぎる!と感じるくらい。

 

それで感化されて「こんなすごいこと、他の人にも教えてあげなくちゃ!」

みたいに思ってしまいやすいのかな、と過去の自分に当てはめてみると感じます。

 

本人的には悪気もなく、むしろ親切心なのですが、わかる人わからない人もいるし、相手の心理状態も関係します。

 

そして悪気はなくても、コントロールなどの「エゴ」が入りがちです。

 

私の場合、無意識に「承認欲求」があったと思います。

 

過去の自分の体験を通しても、スピの世界では陥りがちな罠だな…と感じます。

 

自分の負や闇と向き合わないといけない世界なので、エゴがつい他人に意識を向けさせようとし、他人をジャッジすることでエゴ的に安心したいというのもあるかもしれませんね。