以前、宇宙の絶対的法則として「自分が発したものを受け取る法則」があることを書きました。
それは引き寄せの法則でもあるし、カルマの法則でもあります。
悪行や非人道的行いを行えば、それはそのエネルギーを発しているので(本人の顕在意識で感じることだけでなく無意識も含みます)、いずれその発したエネルギーを自分が何かの形で受け取ることになります。
これはカルマの法則とも言われます。
これはまるで天罰のようですが、罰というより試練や学びです。
それを通して深く学び、魂レベルを上げています。
もしくは自分が発したものが返ってきてるだけで、誰かが罰してるわけでもないです。
強いて言えば、自分(の無意識)が自分を罰してます。
また、何かしらのカルマを精算するのは、その人生(今世)だけに限らず、来世以降になる場合もあります。
今世でなぜか不遇な被害者側になることが多い人が、別の人生では非道な行いを繰り返していたり、他者を犠牲にしていたことも少なくないようです。
(これは抵抗を感じる方もいるかもしれませんが)
こんな疑問も出るかもしれません。
「カルマは、必ず辛い試練や出来事を体験して蒔いた種を刈り取らないといけないの?」
※今回書くのはあくまで私の考えであり、他の方とは情報が違うかもしれません。
また正しい情報として発信してないので受け取り方は自己責任でお願いします。
カルマの精算は必ず辛い試練や出来事、不運や不幸が起きないといけないわけではないかなと感じます。
カルマを精算する方法として、いわゆる奉仕や他者貢献もあります。
例を出すと、保護猫活動や保護犬活動など、ボランティアで活動されている方がいます。
※もちろんその方全員ではなくあくまで一例ですが。
保護活動などのボランティア活動は労力やお金もかかり、とても大変なことです。
見返りなくその活動を続け、他人からはまるで神のように見えたりもします。
その中には、そうして命を救う奉仕活動をし、徳を積むのと同時にカルマを精算している場合もあるようです。
不運や不幸な出来事は起きてないですが、奉仕や他者貢献、誰かを救う活動をすることでもカルマを精算することもできます。
もちろん労力もお金も時間もかかり生半可ではできないので、奉仕活動は大変なことです。
それに精神的な負担や葛藤も伴います。
ボランティア活動であれば、悲惨な現実や見たくない現実を目の当たりにしないといけないこともあり、綺麗事ではできません。
確かに大変なことで苦労も伴うでしょうが、偉業ではあってもそれらは不運や不幸ではないです。
そして苦労だけでなく悦びや感動もあると思います。
必ずしも、自分が誰かに与えた痛みや苦しみ、不幸を体験して、カルマを刈り取らないといけないわけではないです。
ボランティアなどの他者貢献や弱者救済など、誰かを助ける善行により、カルマを解消している場合もあります。
無償でないとカルマ解消にはならないのか?
ちなみに、ボランティア活動をしている方で例えばYOUTUBEで収益を得るなど、収入を得ている方もいます。
※これもあくまで一例で、その人たちが今回書くことに当てはまると言っているわけではありません。
犬猫の保護活動をしている方で、YOUTUBEで人気チャンネルの方もいたりします。
収入を得ている場合はカルマの解消にはならないのか?というと。
これもあくまで私の考え方にはなってしまいますが、無償でないとカルマ解消にはならない!というわけではないです。
お金が入っているなら奉仕にならない!!という考えはお金のブロックです。
お金は悪い物や汚いものではないし、お金が欲しいと思うのは汚いことでもなく素直な願望です。
その人たちだって生活しないといけません。
霞を食べて生きてはいけません。
奉仕活動は現実的なものなので、お金も必要であり、活動を通して収入を得て、資金に回したり生活費にするのは何も問題ありません。
その過程でお金が入ってきたのなら、引き寄せたのだから素直に受け取って良いです。
豊かさを受け取ってもいいのです。
その人たちだって人生を楽しんだり、豊かさを享受してもいいはずです。
ただ、奉仕活動と表向きだけ銘打って騙したり、お金儲け目的で利用するのはカルマ解消にはなりづらいかなと思います。
カルマ解消になるかどうかは、どういう気持ちでそれをしているか、どんなエネルギーを発しているかということです。
私が個人的に応援してる、YOUTUBEの保護猫チャンネルも紹介させてください。
「ねこかます」さんのチャンネルです。
猫チャンネルでは有名みたいですね。
保護猫活動や病気のシニア猫の終末ケアをされている方のチャンネルです。
この動画は感動します!野良猫が自分の子供を人間に託しに来るという動画。
このチャンネルは下手なドキュメンタリー番組より面白いと思う。
こちらのチャンネルも好きです。
「うにむぎはちむーの保護猫シェルター」さんのチャンネルです。
こちらの方も保護猫活動をされています。
先住猫が保護子猫の面倒を見ていたり、猫同士の交流にほっこりします