今日は2022年2月22日。
これだけ2が並ぶ日はめったにない、今年の2月22日は特別な日です。
今日は一粒万倍日という縁起が良い日でもあり、ゾロ目の日に重なりとても縁起が良い日のようです。
数字にも意味があり、ゾロ目はエンジェルナンバーともいわれ、よく見るのは流れが良くなってるサインだと言われています。
2は調和の意味があったり、ゾロ目でよく見る時は願望が叶いやすいサインの意味もあるそうです。
また、2月22日は「猫の日」としても有名です。
猫が好きな方は多いと思います。
スピリチュアルが好きな人は猫好きが多い気もしてました。
愛猫のトムです
今日は特別な猫の日でもあるので、せっかくなので今回は猫についてスピリチュアル観点から見てみようと思います。
猫は目力が強い！魔眼について
猫の特徴として「目力の強さ」が挙げられます。
言霊という、言葉にもエネルギーが宿っていることは有名です。
それ以外にもさまざまなもの（全てといっていいかも）にはエネルギーがあり、発しています。
音楽や音、絵画、写真、創作物なんかもそうですね。
私たちはコミュニケーションするとき、言葉が主だと思いがちです。
ですが実際は『非言語コミュニケーション』と呼ばれる言語以外の方が割合が大きいそうです。
例えば相手の表情や声のトーン、仕草、そして雰囲気などです。
普段から、言葉以外からも影響を受けたり与えたりしているということです。
目にも力（エネルギー）があり、それが目力と呼ばれるものです。
目力の影響は思っているより大きいです。
例えば誰かに「なにこの人…」という引かれた反応をモロにされるとします。
その時、相手はかなり冷たい目だったりしますよね。
その目に、グサッと来たりします。
これも一種の目力です。
このことはこちらにも書いてます。
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言葉で何も言ってなくても、目だけでも相手の気持ちがわかったり攻撃を受けることもあるわけです。
目によって傷つくことはけっこうあったりします。
そして実際、グサッと来たということは、目からサイキックアタック的なものが飛んできて刺さっています（相手は無意識ですが）
目を使った攻撃というわけです。
言葉だと言い返される可能性がありますが、目だとその心配がないので、目を使う攻撃をする人も中にはいます。
また、目力には一種の「洗脳」的な力もあったりもします。
これは「魔眼」と呼ばれることもあります。
これも無意識に使っていたりします。
そして・・・
猫は、この魔眼が強い動物だったりします。
猫を飼っている人や飼ったことがある方ならわかるかもしれません。
猫にじっと見つめられると、つい要求に従ってしまったり要求を叶えたくなった経験はないでしょうか？
猫は目力が強く、目で伝えてくることも多いです。
目力が強いので、魔眼となり、見つめられた相手はつい猫の思うように動いてしまいたくなるわけです。
もちろん猫には魔眼を使う自覚などなく、天然ですが。
私が学生時代、実家で飼っていた愛猫のエピソードがあります。
うちの姉が冗談のように、「目を合わせちゃダメ！」と言ってました。
愛猫がご飯やおやつを欲しがり目で訴えかけてくるのですが、目を見てしまうとこちらが弱くなり、ついあげたくなるからです。
うちの姉はスピリチュアルなど興味ないですが元々見えない世界の感性はある方で直感力も高いと私は感じてます。
冗談のように言ってますが、目を見ると魔眼を使われてしまうということが無意識にわかっていたから、こういう言葉が出てきたのでしょう。
まさにこれも、猫の目力の強さ、魔眼を表してます。
単純に、猫は可愛いので、目で訴えかけるように見られるとついデレデレして弱くなってしまうというのもあるでしょうが（笑）
また魔眼には「一目惚れ」のような、虜にさせる効果がある場合もあります。
猫は小悪魔的、魔性の魅力もあったりする動物なのかもしれませんね。
猫は魔女の使いと言われたり、悪魔が使い魔にする動物とも大昔から言われてきたともいわれます。
また、北欧神話に登場する美と豊穣の女神フレイヤは2匹の猫をお供にしていたそうです。
(この猫はノルウェージャンフォレストキャットではないかともいわれています)
神秘的で何か不思議な力を持った動物だと認識されてきたのかもしれません。
スピリチュアルでは、猫は霊感が高い動物としても有名です。
私の霊能者の師匠もそう言ってました。
猫が何もないところをじっと見ているときなど、目に見えない存在(浮遊霊などネガティブな存在に限りません)が見えていることもあるそうです。
また、猫は人間が知らないでも、家を守護してくれていたりもするそうです。
スピリチュアルが好きな人は猫が好きな人が多いように感じますが、猫の不思議な力や霊感の高さを感じ取っていたり、スピリチュアルパートナーになってくれる動物だからなのもあるのかもしれないですね。